“ビッグボス”から学ぶ上司のあり方
『やだ年がバレちゃうじゃない』
♣チキン:
おはようございます。モーニングドッグショーお金と心理学
ファイナンシャルプランナーのChikenです!
♠ターキー:
心理カウンセラーTurkeyです!
♣チキン:
このチャンネルでは、YouTube・standfm・Twitter・Instagramなどで頂いたメッセージをテーマにして、毎日10分程度の役立つお話をしていきます。
♠ターキー:
よろしくお願いしますー!
♣チキン:
最初なんて言ったんですか?
♣チキン:
今日は誰のモノマネですか?
♣チキン:
ちょっとわからないですね。
♣チキン:
ピンクの電話ですね。
わかった人いますでしょうかね?
メッセージ頂きました。Stand.fmのレターで頂きました。
♠ターキー:
というご相談を乃木坂46から頂いたと、
♣チキン:
違います違います!!乃木坂46ではありません
♠ターキー:
AKBですか?
♣チキン:
違います。確かにベテランもいるけどね。
♠ターキー:
少女時代からということですか?
♣チキン:
なんでそうなる?みんな忘れてるよ少女時代。
女性アイドルグループからの相談ではありませんので。
♠ターキー:
あ、違うんですね。メンバーって言ってたから
♣チキン:
違います。
♠ターキー:
それが原因でやめていったメンバーってまゆゆじゃないんですか?え、じゃあティファニーですか?
♣チキン:
だから違うって。で、少女時代はわかる人だぶんいないから。あなただけだから。馬鹿みたいにハマって韓国人専門のガールズバーに通い詰めてたの。
♠ターキー:
ハマってたんですよね。韓国の方ねえ。可愛くてねえ。
♣チキン:
あのご相談に戻っていいですか?
♠ターキー:
あ、ごめんなさい。もう一回ご相談内容を簡単に。
♣チキン:
ベテラン女性スタッフが周りにきついと。その人自体は仕事ができるんだけど、言い方がキツくて、それが原因でやめてしまうんですけど、なんとかできませんか?と。
♠ターキー:
なるほどね。うんとね、この方、相談者さんね、大きく勘違いしちゃってることがあるの。
♣チキン:
勘違い?
♠ターキー:
うん。
♣チキン:
どんな勘違いですか?
♠ターキー:
答え言っちゃっていいかしら?
♣チキン:
なんで尾木ママなんですか?情緒不安定なんですか?
♠ターキー:
あのね。この人自身は仕事ができる人って言ってるでしょ?でもね、こういうコミュニケーション下手な人のことを仕事できる人って言わないの。
♣チキン:
仕事ができる人とは言わない。
♠ターキー:
そう。あのね、僕ね、子供にサッカー教えてるのよ。でね、サッカーってチームスポーツでしょ。だからその子自身がどんなに技術が高くても仲間と上手くやれなかったら、それはもうその競技が上手とは言わないの。それも含めてその競技なの。
だからそんな子にはこう言ってやるの。ボクシングとか、空手とか個人競技やりなさいって。僕言ってあげるの。
♣チキン:
尾木ママで。
♠ターキー:
僕言ってあげるの。
♣チキン:
なるほどね。そのコミュニケーションの部分も含めてチームスポーツだと。
♠ターキー:
そういうことなの。だからまずその人自身が仕事のできる人っていうレッテル自体を外すことなの。
サッカーだったらメッシとかね、バスケットのマイケルジョーダンとかね、それこそ今で言うと大谷翔平君とかね。
ああ言う人は自分でなんでもできちゃうけど、いつも仲間への尊敬の気持ち忘れないの。それでこそ初めて仕事ができるって言うの。
♣チキン:
確かにね。そういう人は個人競技に行くといいかもしれないですね。仕事においてもね。個人事業主とかになるとかね。
僕も一人で仕事してみた経験ありますけど。本当に大変で、そこで初めて周りのありがたさに気づきますからね。
♠ターキー:
ちなみにね。
♣チキン:
あの、すいません、尾木ママ終わってもらっていいですか?
♠ターキー:
だめかしら?
♣チキン:
気持ち悪いんで。
♠ターキー:
もう戻し方わからないのよ。
♣チキン:
じゃあもう今日そのまま行っちゃってください。
♠ターキー:
で、僕に一ついい考えがあるんだけど、その人のことをビッグボスって呼んであげるのどうかしら?
♣チキン:
ビッグボスって、あの、、、新庄さんですよね?日ハムの新庄監督ですよね?
♠ターキー:
そうなの。新庄さんって派手なパフォーマンスでお馴染みでしょ。でもね、ものすごくちゃんと抑えるとこ抑えてて、これは自分でも言ってるんだけど、陰で努力しなかったら15年間もレギュラー張れないって言ってるの。
♣チキン:
パフォーマンスだけじゃないと。
♠ターキー:
そうなの。例えば選手の時にマスクかぶって登場したりとかしたでしょ。
♣チキン:
はいはい。ありましたね。パフォーマンスね。
♠ターキー:
あれもちゃんと、やる前に先輩に許可取ったりしてるの。
他にもね、天井から登場したりバイクで登場したりする時は必ずいいプレーをしてて結果を残してるの。これは実は偶然じゃなくて、相手ピッチャーがエースが当たらない日にパフォーマンスしてて、結果が出やすい日にスケジュール組んでるの。
♣チキン:
すごい、綿密に考えられてるんだね。
♠ターキー:
そう、で、何がすごいかって言うと、そこまで考えてることをひけらかさないし、逆にそういう繊細な印象だったり努力してるイメージを持たれないように、メディアに向けの異端児的なのイメージを植え付けてるのよ。
つまりね、本当は物凄い賢い人で仕事も出来るし、人のために汗かくことも出来るし、野球のこともすごく考えてるし、気配りもできるの。
♣チキン:
大絶賛ですね。
♠ターキー:
そう。じゃないとノムさんからもあんなに好かれないでしょ。
♣チキン:
どんな感じだったんですか?
♠ターキー:
新庄は何考えてるかよくわからん。
♣チキン:
あんまり褒めてないように聞こえますけども。
♠ターキー:
ありゃ宇宙人だな
♣チキン:
まあとにかくターキーさんは新庄さんを大絶賛してると。
♠ターキー:
そうですね。ああやってパフォーマンスしてますけど、ちゃんと内部の人から好かれてないと監督のオファーなんかこないでしょ。
♣チキン:
確かにね。
♠ターキー:
だからこのご相談に戻りますけど、そういうのを全部ひっくるめて「仕事ができる」ということなんで。
その職場でその人が仕事ができる人っていうレッテルを外すことから始めてはいかがでしょうかと。
♣チキン:
なるほどね。
僕も以前ね、社内でね、僕のいた部署にある敏腕部長が来た時があったんですよ。
で、今回のご相談と同じように、仕事は出来るんだけど部下の手柄は自分の手柄、自分のミスは部下のミス、みたいにする人だったんですよ。
♠ターキー:
ああいますね、そういう人。
♣チキン:
で、僕も最初はうまくやろうと思ってたんですけど、途中から、この人ちょっとやばいなと思って。
♠ターキー:
で、どうしたんですか?
♣チキン:
最初は従順に従ってたんですよ。で、そうするとその部長が僕のことを従順な部下として活用し始めたんですよ。
そうすると、周りからあの上司がチキンを小間使いしてかわいそうだ、みたいな空気になってきたんですよ。
♠ターキー:
ほう。
♣チキン:
で、それでも僕は「いや僕が仕事遅いだけなんで」みたいなね。
♠ターキー:
ほう。どんどん好感度上がるね。
♣チキン:
そうなのよ。で、僕がその部長のことを悪く言わなければ言わないほど、周りはヒートアップするんですよ。チキンがかわいそうだって言って。
♠ターキー:
そうだよね。
♣チキン:
で、ついに周りの人たちの我慢が限界に達したとこで、僕が暴露を始めたんですよ。
いや実は、あの資料は部長が提出してましたけど、部長が飲みに行くのに早く帰ってる間に僕が全部作って、、、みたいなね。そういうのをエピソードを何個も暴露したんですよ。もちろん証拠とかもちゃんと揃えてね。
♠ターキー:
すごい。半沢直樹の世界みたいですね。で、どうなったんですか?
♣チキン:
で、その部長は異例の半年で降格人事で別の視点に飛ばされまして、僕が部長になりました。
♠ターキー:
あなためちゃくちゃしたたかですね。でも事実だもんね。
ほんと、半沢直樹の世界ですね。
♣チキン:
そう、事実なんだけど。それまで、みんな言えなかったのよ。これと言ってその部長もめちゃくちゃ悪いことしてるわけじゃないから。違反とかしてるわけでもないしね。
♠ターキー:
まあでもあるだろうね、そういうこともね。僕もサラリーマン時代にいっかいありましたよ。
♣チキン:
どんな感じですか?
♣チキン:
めちゃめちゃ練習してるじゃん。
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最後までご拝読ありがとうございます。
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