エコーチェンバー - Echo Chamber

概:
エコーチェンバーとは、みずからの意見に同調するものばかりに囲まれた状況で、意見がしだいに先鋭化していく現象である(、とわたしは理解しているのだが)。

これまで:
エコーチェンバーとは、専ら危険性を孕み警戒されるべき現象であると私は考えていた。
(*世間一般の認識も、おおむねそのようなものだと了解している)

このごろ:
エコーチェンバーの、ポジティヴなヴァージョン、有意味な場合もあるのではないか?

つまり:
わたしがなにか「やってみたい」「こういうものが素敵だ」とおもったとき、周りにそれに共感したり後押しをしてくれるひとがいるとき、わたしはますます強く、なにかを望み、愛するようになるのである。

ひつようなもの:
いっしょに前を向き、たがいに肯定できるひと。(すくなくとも、ひとり)

メタ:
文の構成を考えるのがめんどう、かつ、こうした列挙形式が最も精密な情報伝達と考え、この形式に至る。

云々。

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