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“唯一無二の理念“を広げる|株式会社S.Line 代表 岡田颯太

動画で見たい方はこちら▼



こんにちは、ソウタです。

、、、矛盾していますよね?

22歳でインスタで起業し、

・アフィリエイト
・運用代行
・教育事業
・実店舗経営

といった事業を
たった2年で作り上げてきた僕が、
なぜこんなことを言うのか?

いまでは
株式会社S.Line 代表取締役社長として
複数事業を同時に展開しています。

スタッフ40名を抱えるSNS運用代行事業

SNSを自社で運用したいが
時間とリソースがない方に向けたサービス。

総勢200人超えのSNSコンサルティング事業

SNSの伸ばし方やマネタイズの方法に関して
プロが徹底的に指導するSNS教育事業。

SNSの全体設計からビジネスとして
商品開発まで弊社が、アドバイス・コンサルティング含めてプロデュースしています。

FC加盟でのメンズ美容サロン運営事業

「カッコ良いの新常識を」をコンセプトに、
メンズトータルビューティーサロン、
Samurai Beauty渋谷東店を経営。

以上の事業を展開しています。

また、他にも

TikTokやYouTubeでも
フォロワー1万人を超えるアカウントを運営

TV出演も多数経験(貴島明日香さんとも共演)

クローズドASPでのセミナー登壇経験

プロカメラマンとカメラスクール事業を運営

その他、複数事業を展開中。

、、、と、今では、

「インスタグラマー」や
「インフルエンサー」というよりは、

「事業家」としての活動が増えてきています。

数ある事業のなかで、
最も注力しているのが、SNSの教育事業です。

その教育事業のなかで、
僕が最も大切にしていることが、、

講座生に対して

「唯一無二を作り他の誰でもない存在」

になってもらうこと。

一人一人の受講生と、
二人三脚でこれまでの人生と向き合います。

そうすることによって

・過去のトラウマを解消したり
・自分にしかない価値観を見つけたり

その人にしかない唯一無二性を作り上げます。

そうすることによって、

・インスタで一番最初に100日企画の発案
たった10投稿でファンを作りフォロワー1万人
・ストーリーズ上げたら常にDMがパンク状態
・フォロワー数20万人
ストーリー閲覧率60%超え
楽天ROOMランキング1位を複数回獲得
・フォロワー1万人以下でも案件で
10万フォロワーの人以上に売れてトップに
・1.3万フォロワーで1年近く停滞から
受講後フォロワー3.4万超え
・セミナー誰も来ない状態から
受講後2ヶ月でセミナー満席

などの実績を、
講座生徒と一緒に作ることができました。

「唯一無二の発信」が持つ力は偉大です。

人を感動させたり、
心を動かしたり、

さらには、
人の人生を変えてしまうほどの力があります。

しかし当然、

現在の「唯一無二」の発信が
最初からできたわけではありません。

数多くの失敗経験を経て、
今のスタイルにたどり着いています。


僕はSNSを教えることを通じて、

フォロワーと収入を高めるだけでなく、
「人間としての器」も高めて、
毎日が充実した人生を送れる人たちを増やす

ということを目的に活動しています。

ここで、

「毎日が充実した人生」

と一口に言っても、決して、

お金をたくさん稼いで、
贅沢して、

大きな家に住んで、
高級車を乗り回して、

毎日豪遊して、
毎日高級料理を食べて・・・

みたいなことを言ってるわけではありません。

僕も最初は

「充実した人生=遊んで暮らせる毎日」

みたいに思っていた時期がありました。

しかし、現実は違います。

むしろ「充実した人生」を考えたときに、
お金は人を不幸にしてしまう可能性すらある

そして多くの人は

「充実=満足度の高さ」

だと思っている。

例えば、お金をパーっと使って
好き勝手遊んでいる時
は楽しいし、
満足度が高いと感じるかもしれません。

しかし、それは「満足感」であって、
「充実感」とは全く別モノ
なのです。

満足感というのは一時的。

満足したとしても、家に帰った瞬間、
とてつもない孤独感を襲われることになります。

インフルエンサーの友達にも、
同じような状態になって
病んでいる人を何人もみた。

(いろんな人の相談に何回も乗って来ました。)

常に誰かから「羨ましい」と思われ、
承認欲求が満たされないと苦しくなる。

そう、

「フォロワーが多くて稼げている自分」が
「存在価値」
になってしまうのです。

僕も「売上」や「フォロワー数」ばかりを
追っている時期がありました

「お金」や「フォロワー数」を
モチベーションにSNSをやると、

どんどん自分を凄く見せて、
本当の自分ではない自分を演出するはめに、、、

その幻想に引き寄せられた人は、
自分に近づけば近づくほど、
幻想とのギャップに失望して離れていく、、、

そうして

「もっと上を目指さないと
  自分の価値がなくなる」

と精神をボロボロにしながら
お金を稼ぎ続ける。

こういった悪循環に陥っている発信者が
最近になって激増した。

しかし、僕が推奨している発信は、そんな

“短期的ですぐに崩れるような稼ぎ方”

ではありません。

自然体で、自分の素のままの人生が
そのまま人を魅了し、

自分の理念に沿って
唯一無二の発信
をすること。

それをストーリーにして、

満足感ではなく、充足感や一体感を感じられるような発信を重要視しています。

ただ、僕がそんな唯一無二に辿り着くまでには、、

満たされない絶望感と劣等感との
戦いの日々がありました。

インフルエンサーになって、
会社員の年収をひと月で稼げるようになり、
多くの方から認められる状態になったのに、
僕の心は満たされなかったのです。


僕が“教育”と向き合ようになったのは
家系の影響が大きいかもしれません。

あっ、あらためて僕は

「群馬大学教育学部数学専攻」

を卒業しており、
小学校・中学と高校の
数学1種免許を取得しております。

母は「元校長」、父は「教務主任」
というバリバリな教員家庭です。

母が元校長だからこそ、
地元では教員としてのコネをフル活用できるため、

“教員としての安定ルート”
確約されていました。

しかし、
この環境は僕にとって地獄でした。

「教員の子供=成績が良い」

が当たり前なんだから。

友達からは

「先生の子供なんだから、
 勉強できて当たり前でしょ。」

友達の親からは

「家で教えてもらえる環境でいいよね。」

周りの人たちは、
僕のことを家柄や親の職業で見るばかりで
“僕”のことなんかちっとも見てませんでした。

僕も周りからの期待に答えようと
努力はしましたが、
残念ながら悲惨な結果でした。

習い事(水泳・サッカー・野球・ピアノ)を
やってもいつも中途半端

特に野球はちょっと笑えるレベルで
才能がないことを痛感。

レギュラーになれた期間は
最後の半年程度です。

野球少年時代のソウタ


ピアノは、
「母親が音楽の先生」という環境でありながら、
上達することなく挫折、、、

毎日のように母親と喧嘩して
ピアノを嫌いな状態で辞めました。
(今は死ぬほど後悔してます)

人生で初めての発表会での演奏

勉強しても全くできず、
中学校3年の受験模試(7月時点)で
偏差値39です笑笑

周りの人は全員学年トップクラスの学力

いや、、、わらえんって。

運動・勉強どちらも

”教員の息子”であるにもかかわらず
”出来損ない”
の部類に入っていたわけです。


僕の心を蝕んでいくのは

“全てに対する劣等感”。

僕にとっての学生時代はまさに

“劣等感との戦い” そのもの。

・勉強ができない自分
・運動ができない自分
・見た目が太っていてメガネの不潔な自分
・クラスで目立つことができない臆病な自分 、、、

そう、
僕は自分に自信がなさすぎて

「他人の決めた評価軸」でしか、
生きることができなかった。


人生何やってもうまくいかない、
挙げ句の果てに周りからの期待に
何も答えられていない、、

世の中全てに“劣等感”を持つ
自己肯定感ゼロの人間が形成されました。


教員家庭に生まれたのに
結果が出せない「劣等感」と、

親の期待に応えられない「罪悪感」
に苛まれる日々。

自己肯定感が下がり続け、
どうしようもなく辛くなった僕は、

“劣等感を逆転させること”

に振り切りました。

「現実から逃げてきた自分を
 変えなければ生きる価値がない」


そう思い、僕は学生時代、
コンプレックスを解消するために
やれることは全てやりきったのです。

勉強ができない自分
→出身高校で初の国立大5教科教育学部系進学

運動ができない自分
→バドミントンで県大会ベスト8

見た目が太っていてメガネの不潔な自分
→コンタクトにしてダイエット

清潔感がない典型的な非モテ
→美容を意識するようになり、彼女もできた

クラスで目立つことができない臆病な自分
→代表をやったり、部活では部長に

当時はとにかく死に物狂いで、
簡単な道のりではありませんでした。

“劣等感をなくせば周りを認めさせられる”

と、強い価値観を持った。

「他人の期待に答えられないなら、
変化して認めさせてやることが素晴らしいんだ」

この価値観が僕を
破滅の道へと進めていくのです、、、

さて、そんな僕は副業の世界に飛び込み
「Instagram」に出会います。

インスタを始めた理由、それは

“お金”や“成功”という尺度で
感じていた劣等感を克服し、
自分を価値を認めさせるため。

当時の僕の価値観は完全に間違っていて、
もはや狂気じみていました。

友達を全員ブロックして、
1年以上付き合った彼女も別れてブロック
卒論もそっちのけでインスタ投稿作成

ここまで来て、後戻りできなくなった僕は、

・最低2年は何があっても
 インスタを毎日投稿すると決める

・睡眠時間なんてそっちのけで
 1日12時間はインスタに向き合う

・会社に就職した後は
 1日2時間睡眠でインスタに向き合う

・新卒2ヶ月で逃げるように会社を辞めて
 インスタにすべての時間を使う

文字通り、すべてをインスタに捧げました。

朝4時すぎから投稿作っていたし、
寝るのは2時を過ぎるなんて当たり前、
これを異常とすら思っていなかったのです。

当時の自分はそれくらい、
結果に飢えていました。

その結果として訪れたのが、、

「7日間で5万フォロワー増加」
「SNS総フォロワー17万人超え」
「アフィリエイトで月100万円達成」
「iPhoneの自社教材で初月100万円超え」
「インスタ攻略教材300部以上販売」

これらの結果を

“7日でフォロワー5万人伸びてから1年以内”

で達成することができたわけです。

「あぁ、ソウタさんだから
 こんなことできたんですね」

と、たまに言われますが、

そんな訳ない。

むしろこれほどまでにやって、
これっぽっちしか成せなかった。

能力が高い人なら、時代の流れとタイミング的にも、余裕で数倍以上は成果を出せたことでしょう、、、

ただ、凡人で劣等感の塊のような僕にとっては十分すぎる結果だった。

結果を出してから、
周りからの反応も変わりました。

家族をはじめとした
身近な人はもちろんのこと、

気にも止めてくれていなかった
インフルエンサーの方々が、わざわざ時間をとって会ってくれるようになりました。

、、、しかし、当時の僕は、どれだけ欲求を満たしても

“何か満たされていない状態”

だったのです。

「ソウタ」としての
SNSアカウントとビジネスは
順調に伸びていきました。

しかし、本来の僕、

「岡田颯太」の器
「ソウタ」の器に追いついていなかった。

それはそうですね、

いくら稼げたからといって、
自分自身が成長したわけではありません。

フォロワー数やマネタイズ額は
あくまでも数字でしかない。

人としての器とマネタイズ力は別物というわけです。

「インスタですごい人」として、
認知が広がっていき、
YouTubeのコラボ出演などを繰り返し、

完全に“見せかけの自信”を持ったソウタが
出来上がってしまったのです。

出演させてもらった動画の
再生数も伸びてしまい、

余計「すごい人」としての尊敬が勝手に起こるように。


当時は嬉しい気持ちも少しはあったが、
むしろ怖い感情の方が強かったのかもしれません。


本来の「岡田颯太」と
インフルエンサーの「ソウタ」との
実力や器の乖離が大き過ぎたから

、、そう、

当時の僕を振り返るなら、

ただ演じているだけの

“理想をまとったピエロ” 。

「人前に出るなら自信をもって話さなきゃ、、」

劣等感をなくすために作り込んだ自分に
押しつぶされそうになっていました。

「あ〜、また勘違いさせてしまった」
「本当は全然自分なんてすごくないのに、、、」

周りの人たちが離れていくのが怖かった。

インフルエンサーとしての「ソウタ」との
乖離に苦しむ日々からは逃げられません。

中でも1番怖かったのが、、
炎上した一件なのかもしれない、、

僕は過去に1度、Twitterで
“本当の意味での炎上”を経験したことがあります、、

僕は当時、

インスタのサブアカウントの運用を外注先に任せていたのですが、当時の自分のマネジメント能力や、実力不足もあり、チェックが疎かになっていた。

そんなある時です。

とある1通のLINEから違和感に気づきます。

「おい!ソウタTwitterすごいことに
 なってるけど大丈夫か?」

、、、はい?
俺、何かやばいことあったか?

そう、

外注先が作った投稿が、
とあるインフルエンサーの内容を
丸パクリしてしまっていた
のです、、

これが相手方の目に入ってしまい、
DMで直接メッセージをいただいた。

その際に、
僕の対応に至らない点もあり、
より相手を怒らせてしまいました。

その結果、
Twitterで大々的に
名指しで公開処刑され、大炎上。

念の為にお伝えしますが、
100%僕に非があるので、反省しかないです。

なので、
炎上した内容に関しては
僕の最大の反省点でした。

ただ、それと同時に感じたのが、

“SNSの本当の怖さ”

だったのです。

炎上した時、
僕はいろんな人から脅迫とも取れる
メッセージをたくさんもらいました。

見たこともない人はもちろんですが、
過去に直接会った人や近しい人にまで
有ること無いこと言われたのです、、、

「こいつは過去〇〇をやってたから
 どうせやばい人だと思った」

何の話?てか誰?

そんなこともあり、
気づいたら近い界隈の人は
みんなが知ってるような炎上案件となったのです。

仕事からの帰り道、
道路を歩きながら、歩道橋の上で、
早まったことを考えた瞬間もありました。

あれは本当にきついものがあったし、

“SNSは人を傷つけて死に近づける”

そんなイメージを身を持って体感しました。

それに、

「こんな凶器にもなり得る
 SNSの発信方法や
 マーケティングを自分が教えるなんて、、、 」

そう本気で思った瞬間でしたね。

炎上したとき、
僕のことを知らない赤の他人まで

“正義の剣を持った勇者”

のような顔をして、
平気で誹謗中傷や恐ろしい表現の言葉を
ぶつけてきました。

インスタ、Twitter、公式LINE、

SNSを開けば非難の嵐。

当時は本当に辛かった。

それでも、

僕が今もこうして
インスタに向き合えるのは

「どれだけ炎上しても、
 最後までソウタくんの味方だよ。」

「私に何か協力できることがあれば、
 遠慮なく言ってくださいね!」

「炎上しても気にしないで。
 俺もよく燃えるから。」

「やっちまったねぇ。
 まぁよくあることだよ!笑」

こういった声をかけてくれた

“インフルエンサーの仲間や
 信じてくれた講座生”

の励ましの言葉があったからです。

これもSNSがなければ
出会えなかった大切な関係。

でも、

この炎上は人生に対して、
迷いがより出てくるきっかけとして、
十分すぎる出来事でしたね。


これまで
仕事に全てを捧げてきた結果、

今度は何したらいいか
わからなくなっていました。

、、、それ以上に

“自分の器と実力の乖離”のせいで、
自分の心も疲弊していた。

だからこそ、

多くの人が同世代で体験する
「普通」を体験したら
何か変化があるかもしれない。

仕事は上手くいっているが、
達成感のない毎日。

「本当にこのままでいいのだろうか?」

と迷いながら、
プライベートはお金を浪費する。

夜の店などはいきませんでしたが、
公序良俗に反しない範囲で
欲望を満たしまくりました。

当時のクレジットカードの金額は、
恐ろしいことに毎月数百万の請求が届いていました。

「自分はいったい何をしてるんだ…」

「本当にこんなことをするために
 インスタやってたっけ?」

「本当に講座生のためになっているのか?」

「この思考法は正しいのか?」

悩む日々が続き、
次第にインフルエンサーとしての自分が
嫌になっていった。

この経験を経て、

僕の今の発信軸となる「コンセプト」に
気付くことになるのです。


・仲の良い友達と飲み会に行きまくる
・意味もなく旅行する
・マッチングアプリをやってみる
・彼女を作ってみる
・カフェ巡りにいく

これまで仕事に捧げてきた時間を
取り返すように、人並みに遊んでみた。

「普通」の人がやりそうなことを
たくさん体験してみた。

「普通」を経験していくなかで
ふと疑問に思ったことがありました。

「強い思い出に残るものと、
全く残らないものって何が違うんだろう?」

その中でも強かったのがディズニーの経験。

当時付き合っていた彼女と
ディズニーシーに行ったのですが、
今でも鮮明にその日のことを思い出せるのです。

それがなぜなのか?

ディズニーってなぜか
強烈に印象に残るのも、

「ディズニー以外で体験できないから」

そして、

この疑問がインスタに
転換されていく、、、

「誰かの真似や情報を軸にして
 フォロワーを増やすのは
 良くないのではないか?」

他の人ができる発信をしても
印象に残らないし、
結果忘れられてしまう。

プライベートも仕事も落ち切っていた自分にとって、

何か一筋の光が見えてきたような感覚でした。

決められたプロセスと再現性で
成果を出させるのではなく、

その人の人生経験から価値となる
原石を発掘していく。

再現性のあるやり方を
教えるだけの人ではなく、
その人だけが与えられる本当の価値を
見つけられる人に、、、

そこには”劣等感”なんてない、
だって自分だけが対象なのだから、、、

この経験を経て、
僕の今の発信軸となる
「唯一無二」が出来上がった。

実際に、実験として講座生に
“唯一無二のアカウント構築”を実践させたら、、、
明らかにフォロワーからの反応が違うのです。

数万フォロワーのアカウントなのに、

フォロワーの反応は、
数十万フォロワーの規模のアカウントと
大差ないレベルになり、

フォロワーや競合からの認知度が、
いつもより明らかに高い。

この反応を見て、
僕のなかで、一筋の光だと感じたものが、
確信に変わります。


、、、そうだ、
僕は自分のためにインスタを
やっているわけではない。

自分だけの人生経験を価値にした、
他の誰も真似できない発信をして、
唯一無二を広げていくことだ。


、、この天命に気づいた瞬間、
僕のなかに熱が込み上げてきた。

そして、

これまで熱が足りていなかったことにも気づいた。

過去の自分に執着している自分、
劣等感に執着している自分。

こんな状態で、何が教育者だ。

過去の劣等感や復讐心からは
誰も幸せにできない。

これまでの教え方は、
将来の僕が見た時に誇れるやり方だったのか?

子供達に自信を持って
伝えることができる教え方だったのか?

答えは「No」だ。

明確に答えが出た瞬間に、
僕の中で錆びついた鎧が落ちていった。

過去に捉われた自分のやり方なんて無駄だ。

今の僕が信じる
“唯一無二の理念”を伝えることが
将来の希望につながるんだ。

この心から沸き立つ

“熱源”

を見つけてから、
僕は生まれ変わったような気分でした。

過去の自分のやり方は全て排除した。

エゴや慢心全てを切り払い、
1から見直すことにした。

「短期的成果を見る
 再現性の高い指導法」

から

「長期的成果を見る
 唯一無二を体現する指導法」

へと完全に自分の指導方針をシフト。

遊びなどは全て終わりにして、
再び仕事に集中するように。

“講座生に唯一無二の価値を伝える”

その光の道筋が

“劣等感”から抜け出した自分の道だと信じて、、

講座生に、
「唯一無二」の事例を増やし、
可能性と選択肢を示せるようになりたい。

そう思い、

これまで培ってきたスキルを駆使して、
別の事業も展開することにしました。

インスタ事業の価値を広げる
カメラスクール事業 「S.Memories」

今となっては忘れられてしまいそうですが、
僕はもともと「ガジェット系」と呼ばれるジャンルで発信をしていました。

そんなガジェット系の発信をしていく中での
マネタイズ手段は、

アフィリエイト・PRと自社商品
「iPhone攻略マップ」などでした。

もちろん、
事業的にはそれだけでも
十分だったかもしれないですが

“唯一無二の発信者、教育者になる”

と決めた自分には新しい挑戦が
必要だと感じたのです。

それが、、

「インスタ以外での教育事業を作る」

というものでした。

「生徒に唯一無二の価値を伝えるなら、
インスタ以外でも実例があった方がいい!」

そこで、

僕は原点を見つめ直した。

「ソウタ」といえば「ガジェット」。

そして、ガジェット系で
教育事業をやるなら絶対にやりたかったこと、、

それが

「撮影スキルを身につける」

というもの。

これは完全に運なのですが、

たまたまの巡り合わせの出会いで、
本来SNSなどの表には出てこないレベルの
プロカメラマンと出会うことができました。

上場企業のHPを撮影していたり、
普段は紹介だけで案件が回るような方です。

そんなカメラマンを口説いて、
ついに実現できたのが

「本物の撮影スキルを全国に届ける」を
コンセプトにして立ち上げたカメラスクール
「S.Memories」

そしてSNS発信も
すべて僕の会社で巻き取って、
かなり良い方向に進んでいます。

そこで経験した価値をさらに
講座生に伝えることができるようになってきた、、


そんな形で

“唯一無二の価値を講座生に届けよう”

と自分に熱が乗ったことで、

・実店舗経営(メンズ美容サロン)
・スクール事業(S.Memories)
・インスタ運用代行

などの事業を展開していくことができた。

これらの事業は
“お金稼ぎ”や“劣等感の解消”なんていう
堕落的な目的で立ち上げたものではない。

すべては、

  • 学んでくれる講座生のため

  • その先の可能性を広げるため

という、
講座生の人生そのものに寄り添いたい
という気持ちで取り組むようになった。

そんな経験・決意・熱量を凝縮し続けること。

講座生が、唯一無二の価値を作って、
信念を持ってインスタに向き合える環境を作りたい。

その想いで立ち上げた
唯一無二のSNS教育講座こそ、

  • 初心者〜インフルエンサー育成講座「S.Tep」

  • マネタイズ〜事業構築講座「S.Road」

という2つの講座です。

この講座のテーマは、

「インフルエンサーには賞味期限がある」

という言葉をたまに耳にする。

これは本当にそうでしょうか?

たしかに「伸びただけ」
一過性のアカウントは、賞味期限が来たかのようにすぐ風化していく。

ただ、僕からすれば、
真の影響力(インフルエンス)を持った人は、
風化するどころか、

より深みが増し、
深化(しんか)していく。

「賞味期限」という概念を超えて、
時間の経過とともに持続可能性が増し、
強い影響力を持っていくものです。

その「真の影響力(インフルエンス)」を
僕と講座生たちで体現していく。

これまでたくさんの講座生に
参加していただき、

自分にしかない価値を作りながら
発信をしていく環境がついに完成した。

僕が自分自身の体験や経験、
教育者として、僕の持てるすべてを
いろんな形で伝えていく。

誰か1人でも、
多くの人の人生をより前に進める結果になれば、
心のそこからやりがいを感じることができる。

「ソウタさんと出会えたから
  人生が変わりました」


この言葉をいただけることが、
大金を稼げたときに比べても、
圧倒的に幸せに感じます。

もう、、

劣等感や満足度なんかの指標で
やってはいないから、、

講座生から届く嬉しそうな報告が、
僕のやりがいです。

講座運営などを含めて、常に考えているのが、

「真の教育者とはどんな人か?」

ということ。

僕のなかで真の教育者とは、

”人生そのものに寄り添ってくれる人”。

教育者の役目は、
スキルを身につけさせることでも、
お金の稼ぎ方を教えることでもない。

”人生そのものの質を高める”

そのための学びを経験してもらうこと。

それが、

「深化」

なのです。

教育者を親に持ち、
自身も教員免許を取得したからこそ、

「いい先生ってどんな人だろう?」

という部分から発想を得ました。

想像してみてください、

良い先生=勉強を教えるのが上手な人

でしょうか?

そうではないかなと。

いい先生とは

人生相談に乗ってくれたり
一緒になって成長を考えてくれた人

ですよね。

だから、唯一無二の存在として

“時間と共に価値が増し、深化する経験”

が刻まれていくのです。


僕は

”劣等感”や”稼げればいい”

という短絡的な思考で
失敗や挫折を経験したからこそ、

“唯一無二の深化” を理念とする教育者として、
目の前の1人を大切にする長期的視点

を持つことができた。

SNSを運用する目的って、、、

「インフルエンサーになって
 マネタイズをする」

がゴールなのではない。

「SNSを使って、どのように
 ファンの人生に寄り添えるか」

応援してくれている
1人1人の人生が変わること
が大切なのだと。

どれだけお金を稼いで、
どれだけ栄光を手に入れたとしても、

「本当に達成したい目標」

を達成しない限り、

永遠に「売り上げ」と「フォロワー数」で競い合う“ラットレース”から抜け出せることはありません。

あなたが目指していたのって

・家族との時間を増やす
・嫌な人間関係からの解放
・好きなことに全力で取り組める環境
・副収入で何か好きなものを買えるようになる

ここではなかったのですか?

そのはずなのに、

・稼いだ額でのマウント合戦
・フォロワー数だけで他人を崇めたり見下したりする

純粋に夢を求めて進んでいたはずなのに、
本当にやりたかったことなんでしょうか?


「誰かの人生を変えるきっかけを作る教育事業」

その手段が僕にとっては、

”SNS”であり”インスタグラム” 。

だけど、

今のインスタは、

”お金稼ぎのツール”

として広まってしまった。

そんな業界をはたして
子供達に良いと言えるのだろうか?

言えるわけがない、、

むしろ

・劣等感から他人へのアンチになったり
・自分が正義だと疑わず言葉の暴力を浴びせたり
・嘘の情報をまるで真実だと思い込んだり

まさに

“アンチや死への道標”

になってしまっている、、

SNSは不要、危ない、いじめや自殺の原因になる。

そんなプラットフォームに僕はしたくない、、!

僕が自分に課しているミッションは、

「インスタ業界の健全化」
「SNS発信を子供に誇れるような働き方にする」
「発信を受け取った人がいい方向に深化する」

だから僕は、

「マネタイズやスキルを身につけることを
 ゴールにしない」

「人生における先まで見ていられる、
 人生に寄り添える」

そんな

「真の教育者」

として講座生と伴走したい。

より多くの人に浅く届けることよりも、
目の前の1人に対して、
濃く深い唯一無二の価値提供を。


僕は

「インスタの波の中心」

になりたい。

この「インスタの波」とは、

・自分をきっかけに講座生が変わる
・講座生がフォロワーを変えていく
・発信を受け取ったフォロワーの人生が好転する

僕と講座生たちを起点として、
SNSの在り方そのものが変わる波を作り、
僕はその中心にいたいと思っています。

そのためには、
僕のような発信者1人で成し遂げることはできない。


多くの仲間と協力し、

「波を広げる循環」

を作る。

「循環」は、波が行き、また戻ってくる現象。

波を送り出しながら徐々に強くしていき、
その波を受けた人がさらに強い波を
起こしていくようなイメージ。

純粋な思いで価値提供をする
インフルエンサーや発信者が、
1人でも多く増えてほしい。

フォロワーを増やすため、
大金を稼ぐため、
自分の利益のために何かをする。

そんな思いで生きていくって
なんか嫌じゃないですか?

「価値提供」という言葉も、
本来そんな意味のために使われるものではない。

「心の底からフォロワーのために
 価値提供をしよう」

と思ってくれる発信者が1人でも増えてほしい。

それこそが僕の願う”波”であり
理念の根本でもあります。


マネタイズのためにとかを考えず

本当にフォロワーの人生を変えようと思って
発信活動をしてくれる人が
1人でも増えたらいいなって。

僕の講座から
そんな発信者が増えていけば、

フォロワーを刺激して
承認欲求、比較、劣等感を生み出すSNS
から、

フォロワーの感化して
人生が好転するきっかけを作るSNS
に変わっていくはず。

自分が全身全霊をかけて取り組める、
いくら時間と労力を使っても惜しくないと思える。

目の前の人に全力で向き合おうと思える。

その理念を見つけた時こそ、
発信を続ける意義ができるのではないのかなと。

この文章をきっかけにして、

あなたの人生の理念が見つかり、
インスタに向き合うきっかけになってほしい。


読んでくれた人と一緒に強い波を作る、
そんな未来を願って、、、


ご案内

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

この長いnoteを最後まで読んでくれた方向けに、
後日特別なご案内をお送りする予定です。

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