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男が眼瞼下垂の手術を受けたことをきっかけに、「整形」について考えてみた ①


ぼくは去年の10月末に眼瞼下垂の手術をしました。
というのも手術を受けることになったのは、たまたま観ていたネット記事がきっかけでした。

◇そもそも眼瞼下垂とは

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、先天的理 由、後天的理由(眼筋疾患・加齢・コンタクトレンズ装用・自己免疫疾患等)により、上眼瞼(上まぶた)の機能に障害が生じ、瞼が開きづらくなる疾病の一つ。


スマホでネットを観ていたとき、たまたま読んだページに
「肩こりや頭痛で長年悩んでいる人は眼瞼下垂症かも!」と書いてありました。

「あれ、もしやこれって自分のことなんじゃないか?」と思い、すぐさま実際に眼瞼下垂手術を受けた方のブログや体験動画をあさりました。

その後、病院で診察してもらい、眼瞼下垂症だと判明し、手術を受けるという形になりました。


まずは眼瞼下垂手術を受けた際のお話です。

(整形について考えた本編記事はこちら ↓)


◇眼瞼下垂手術を受けたときの話


ネットで眼瞼下垂のことを調べていくうちに思ったのは、

「眼瞼下垂って、垂れ下がったまぶたの解消だけじゃなく、頭痛や肩こりの解消にも繋がるんだ~」

「自分で思ってたよりも眼瞼下垂で悩んでいる人って結構いるんだなぁ〜」
ってことでした。


そもそも、なぜ、ぼくが手術に踏み切ったかというと
去年(2019年)に入ってからたまに感じていた頭痛の頻度や症状がひどくなってきてたり
ちょくちょく吐き気を催すようになったのがきっかけでした。
当時はその原因がよくわからず放置してました。

眼瞼下垂のことを知った後、病院で診てもらった際に、「それらの症状は眼瞼下垂の手術で解消される可能性がある」と言われたんですよね。

過去の患者さんでも同じ症状が手術により解消された方がいらっしゃる、と。

悩みの種だった肩こり、頭痛、吐き気が解消までいかなかったとしても、少しでも緩和されればいいなと思い、手術を受けました。

いやー、はじめはもちろん抵抗有りましたよ ?
手術とか初めてだし、イメージ的に怖いし。。

でも、ネットでは探せば眼瞼下垂手術をされた方が結構見つかったのもあって、不安は和らぎました。
有名人だと和田アキ子さん、KARAのHARAさんなども眼瞼下垂を治すために手術したことを公表されているんですよね。

それを知ってなんだか急に勇気が湧いて
(こういうトコ、ミーハーなんですよね笑)

決めました、
「よし、受けよう」と。

病院はクリニック・形成外科、合わせて7箇所のカウンセリング・診察を受けた後、保険適応有りの形成外科さんでやって頂きました。

病院に限った話ではないですが、可能な限り、いろんな人の意見を聴くことの大切さを改めて感じましたね。

同じプロでも判断は異なる。

だからこそ、
誰かに相談するなら1人だけではなく、複数人に相談をして意見を貰うことを、今後も意識していきたいなと思いました。

◇病院の決め手は、「人」

あと、
病院を選ぶときの決め手は一言で言いますと「人」ですね。

もちろん事前に

「できることなら値段は高いより安い方がいいから、保険適応有りのところがいいなぁー」

とか、

「でも、あとから目に違和感感じたり、後悔もしたくないよなぁー」

などなど、考えておりました。

なかなかしっくり来るトコがなく決めあぐねていた時に、
手術していただいた病院の先生に診察していただきました。

またそこの病院の先生がめちゃくちゃ、いい人だったんですよ!

ぼくはネットで得た情報を基に、不安に思ってることを病院の先生に質問しまくりました。
それにたいして先生は、すべての質問に真摯にやさしく答えてくださりました。

「もう聴くことはない?
いくらでもいいよ、今不安に思ってることは全部聴いた方がいいからね」

「ほかの病院にも行ったの?
 他の先生の意見も貰って、総合的に決めたらいいね」と。

”あー、この先生はちゃんと患者に寄り添ってくださる先生だなー”、と感じましたね。
そのとき他の病院でも診察の予約を入れていたんですが、
診察室を出たときにはもうすでに、
心の中で「こちらの先生にお願いしよう!」と決めていました。

そして、ぼくは眼瞼下垂の手術を受けましたとさ。めでたしめでたし。

思いのほか、ちょっと長くなったので「整形」について考えてみた編は次の記事で。

最後までご覧下さり、ありがとうございました。


つづき ↓


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