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何故メキシコ?私がここに残る理由〜🇲🇽🇯🇵③

さてさて、「何故メキシコ」シリーズ最終章です。

大学生の裏の顔

大学生になり、2年半が過ぎた頃、刺激を求め始める私。
インターンシップの時期だったので仕事を探しますが、メキシコのインターン含め、現地会社の給与は酷いものでやる気がありませんでした。

そこで思いつくのが、「日系会社でバイト」。
2015年頃は通訳市場が引く手数多で1社目で合格(よく考えたら面接も面白かった)。でもバイト枠ではなく、半日勤務の正社員雇用となるのです。
福利厚生を見た私は、22歳。テンション上がってました。

学生生活での両立失敗

前の記事でも書きましたが、名門の7:00AMから遅くて10:00PMに終わる授業の合間で自動車関係の企業通訳をやるのは大変でした。試験中寝落ちして赤点取ったこともありました。
でも、嫌なことばかりではなくとても理解のある会社で半日勤務でありながら他の通訳さんと同様に年に3回ほど日本やアメリカへ出張へ出してくれました。
一番の思い出は、家を購入してお祝いをした時夜中まで呑んでいて、6:00AMの日本へのフライトを逃しかけ、制服・パソコン・携帯・パスポート・財布だけで飛行機へ飛び乗った時ですね。因みに、出張先だった名古屋は100年ぶりの雪で極寒でした。

そんなこんなで、両立はうまく行くわけもなく。単位を落とすのが嫌だったので受講教科数を少なくしていた事から1セメスター遅れて卒業しました。

それでも得た経験は、何にも変えないです。あの会社があったからこそ私の通訳・翻訳スキルは恐るべきとこまで伸びました(ドクダミ並です)。辞めた理由は最後の1年を思う存分学生したかったからです。最終日の大泣きの仕方と言ったら・・・。今でもその会社の方々や苦労を共にした同僚とは連絡を取ります。
知的財産、人脈、社会人経験、全てをくれた経験でした。先輩はゲキ怖でしたけど、彼女がいなかったらストイックさに欠けた社会人になっていたと思います。

卒業間近〜就職

メキシコでは卒業後に仕事を探す人が多く、日本やアメリカみたいに就職活動はあまり行われません。でも我が家はそんな事も行かず、卒業前に就活完了が条件でした。
そしてたまたま履歴書を投稿していたリクルートページを元に人材紹介会社から連絡を受け、人生のキャリアを捧げたいと思う会社と出逢います。それが、今年3月末に辞めた会社です。辞めたのかよ。
ここは私の人生で結構面白いので別記事で。

最終章で始まり

そんな28年を生きてきたわけですけれども、このざっくりした私の人生。これから
・大学生活
・キャリア
・恋愛
・ライフスタイル
等のジャンルで掲載していこうと思います。

あ、で私がここに残ってる理由ですよね。

生きやすい、笑いやすい、自分自身で居れる、HOMEと感じる、
そして空が青いからです。
15歳の頃聞いていた清水翔太のHOMEの様な感じです。(知らない人は即聞いてください)

これから毎日投稿するので、皆様何卒よろしくお願い致します。
興味のあるジャンルや質問はコメント欄、恥ずかしければTwitterのDMへお願い致します。

Hasta luego ! (またね!)

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