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日暈と月暈

古郡翔馬さんとわたくしジョニー・リンセでバチバチの2MANを19日にやらせていただきました

「にちうんとげつうん」って読むみたい
お互いに太陽にも月にもなれる歌うたいだと思ってこのタイトル、薄雲がかかり上空の低い温度の雲(凍った雲)が太陽や月の光を乱反射させ周りに輪が掛かる現象を指しているとか、見る条件がちょっと大変なので吉兆事に使われたり、そりゃ大昔は理屈も分からなくて空を見たらお日様やお月様に輪っか掛かってたら信仰によっては大騒ぎだよね、土曜日の昼間から劇的なライブしている時点で観れた人はだいぶラッキーだったのでは

翔馬くんの選曲や覚悟やここまでの色々なことを思い出して、滅多に感極まらないわたくし「名残り」で泣きそうになりまして、共演・共有出来たことが幸せ、ありがとうございました

わたくしの番は記憶がほぼ無い…何か憑依していたような感覚、「無いものねだり」から始まったことと「悪党」でがくんと暗転した後からPOP調の選曲畳み掛けでどんどん明るくなっていったこと、ほぼ無意識に夜から朝に向かったのかもしれないし最後に「夜想曲」で夜の帳を下ろしたところで終われた記憶、曲と一つになった感覚があったので本当に全部出し切ったと思います(夜の部にも着替えてバチっと出たけど)

今、書けている曲はバーペガに出て色んな共演者さんを観て、刺激を受けて、負けず嫌いの自分が書いた曲がほとんどなので…ホントすごい話

そして弦が1週間持たず切れた…

楽器の状態を見て新しい弦を張ります
続けていれば苦しいことも良いこともある、何処までも続け通過点、また曲を書いて大きなことやるべぇな

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