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感謝と感動を伝える

こんにちは。
てんやわんやです。

今週は、欧系メーカーに入社した時のGeneral Managerから頂戴した言葉です。


新しい業界への挑戦

3社目の欧系メーカーは、今までとは全く業界が異なるところでした。
そして、サプライヤーと言う立場で開発しているメーカーのため、今までのような最終製品を扱っているメーカーとも風土が異なり、日々戸惑うことも多かったです。
また、『外資系』とひと口で括っても、アメリカ系なのか、イタリア系なのか、ドイツ系なのか・・・本当に様々で、アメリカ系のノリで入社した私は、色々と失敗もしました。

この辺りの違いについても、今後書き残せたら良いなと思っています。

General Managerとの出会い

そんな中出会ったのが、他社で圧倒的な経験を積んできて転職してきたGeneral Managerでした。
何よりも、最終製品を扱っているメーカーで、サプライヤーの製品も担当していたご経験は、欧系メーカーからすると、『お客様のロジックが分かる』貴重な存在だったのではないかと思います。
兎に角、エネルギッシュで、24時間働けますか?を体現するようなGeneral Managerでした。

当時は、私は、部下を持たない管理職と言う立場からスタートしましたが、恐らく上層部からは、”次のGroupManagerに育てるように”と言われていたのではないかな・・・このGeneral Managerから様々な場面で貴重な言葉をもらいました。

有難い言葉をください

私は、人事評価を上司から受けるときに、最後に『有難い言葉をください』と無理なお願いをしていました。
最初は『???』と言う顔をほとんどの上司がされていますが、歴代の上司の方から頂戴した言葉たちの一部をご紹介して、『今のこの時期の私』に必要な言葉をお願いしていました。

僕の話で申し訳ないんだけど、僕は、チームのみなさんには、感謝と感動を伝えるようにしています。それを続けると、そのチームは強くなるし、働く事が楽しくなると言う循環が生まれるんですよ。

Group Managerになる私へのエールと共に、General Managerの元で働く一員としての共通認識を与えていただけた言葉でした。

感謝と感動

気心が知れてくると『伝えなくても分かるでしょ』だと考えてしまう事が多いです。
『ビジネスの場で言うような事じゃないよな』と躊躇してしまう事も多いです。
『仕事なんだから、これくらいは当たり前』と思い込んでしまう事も多いです。

でも、どんな時でも、『言葉にして伝える』ことを大切にしていきたいと改めて思えた言葉でした。

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