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SONGS LiSA 『憧れの存在 SPEED』 2021年5月20日放送回 PART2

幼い頃からの憧れであるSPEEDの島袋寛子さんがスタジオに登場。興奮するLiSAと島袋の当時の思いや、その思いに共鳴するLiSAの感動的なトークをお届け。


LiSA「やだぁ〜〜〜!イヤですー!イヤです大泉さん!」

LiSA「本物ですか?!」


島袋「本物だと思います〜(笑)」

「10周年おめでとうございます!」


LiSA「頭真っ白です...。」


大泉「こういうことするんですよ、ウチのスタッフは。」

「さぁそれでは、ゆっくりお話しさせていただきましょう。」


島袋「やっぱり1人でLiSAちゃんは沖縄に行って、レッスンしたりして、色々みんなから聞いていたので嬉しいです。この活躍が。」


LiSA「ありがとうございます。今思うと、私は小学生で沖縄に行きましたけど、寛子さんも小学生で東京に出られてるわけですもんね。そっちの方がすごいですよ。」


島袋「いやいやいや、すごいガッツですよ。私はメンバーがいたので。ひとりでってやっぱり凄いですよね。その熱い思いがすごいです。」


大泉「凄く多いでしょ?SPEEDに憧れてますって人。」


島袋「みなさんほんとに5人目のSPEEDになりたいと思ってくれてたので。」


大泉「覚えてます?当時のこと。」


島袋「さっきのVTRの映像は、はじめてNHKホールさんに立たせてもらった時で、今日の登場ラインナップでSPEEDって読み上げたもらった時にシーンとなって。その時にすごく悔しい思いをした。『絶対有名になるんだ』と袖で誓ったのをとてもよく覚えている回だったんですよ。」


大泉「あっという間だったんじゃないですか?そこから。」


島袋「そこからもう、あっという間でしたねほんとに。」


大泉「小学校6年生がですよ、ぽぽーんと人気になったらテングになりません?『あたしたちきちゃったわね〜、早かったね〜私たち』みたいな。」


島袋「なんか私変な方だったんで冷めてたかもしれないですね。スタッフも厳しかったんで。もうすごく皆さん厳しくて。」


大泉「もうそんなテングになるようなことは許されない!」


島袋「許されないですよね。」


LiSA「やっぱりあのダンスと歌をするためには、すごくたくさんキチンと訓練をしてきた人たちじゃないとできないから、ちゃんとやってきた極上のパフォーマンスを小学生、中学生の皆さんがやってくれてるということに肌感ですごく感動していたんだと思います。」


大泉「どうなんですか、初めてお会いして聞きたかったこととかないんですか?」


LiSA「なんだろう、うーん。当時デビューしてからもちろんメンバーさんがいらっしゃったと思うんですけど、1番力になっていたことってなんですか?」

島袋「私個人的なことで言えば、お母さんですね。家族。家族への想いがやっぱり強かったですね。どんな時もいろんなことがあると思うんですよね。
でもみんなの前に出ていった時は、100以上のポジティブな思いを届けたいと思ってる。でもそんな時にどんな自分でも受け止めてくれるのは、家族だったりとか、母親だったり。何があってもそこに戻ると自分にちゃんとなれてエネルギーを持って、またそれをみんなに届けるっていう意味で、私の源はその当時ものすごく家族の支えが大きかった。」


LiSA「なんかやっぱりその...子供の頃に私が沖縄に行った時も家族が支えてくれて、なんか今それでいいんだって思わせてもらいました。」


島袋「本当に10年間ソロですごく大変だと思うんですよやっぱり。メンバーがいるのとはちょっとまた違うので。なんかLiSAちゃんのことを客観的に見させてもらって、すごくメンタルが強い方なんだなと感じるので、これからもたくさんの方を幸せにしてもらえたらなと思います。」


LiSA「ありがとうございます。」


大泉「当時本当に大変だったでしょうけど、寛子さんが家族への想いで頑張ってたその思いが日本全国に伝わっていて、それがLiSAさんにも伝わってて、今またLiSAさんの頑張りを見てさらに頑張ろうとする人がでてきて、どんどん繋いでいくんですよね。いや、すばらしいなぁ。」

今を追い続けるLiSAさんをどんな時も支えてくれた母。LiSAさんは母からもらった言葉をずっと大切にしてきました。

LiSA「今日も良い日だという言葉を母からもらって。」


大泉「あっ、お母様からなのそれ?」


LiSA「はい。それこそ東京出てくる前にちょっと浮かない顔してる私に母がなんとなく、『今日も良いだって言ってみーっ』て授けてくれた言葉です。『良いこと見つけて今日も楽しかったな花丸!って言って今日を終わりなさい』と。今日も良い日だって言ってごらんという言葉を貰いました。」

デビューから10年。LiSAは母からもらった言葉を新曲のタイトルにしました。これからもこの言葉を胸に抱きながら・・・
今日も良い日だっ!=Another Great Day!!

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