看護・介護現場あるある 20
入浴介助編
入浴介助で車椅子から入浴用の車椅子やストレッチャーに移乗させる際に
あちこち掴む利用者さんっていますよね。
移乗の際に下に落ちると思って掴むようですが、移乗の邪魔をしているため逆に落ちやすく危険な状態になります。
『掴まないでね』と伝え、その場では「わかった」と返事をしてくれますが、『いち、にの・・・さん』と言うと手が何かを掴もうと動き出します。
ここで一句
掴むなと
言っても掴む
手を押さえ
事前にバスタオルや麻痺の腕を掴んでいてねと伝えても、移乗の際にはその手を離します。
そのため、危ない利用者さんの移乗には手を押さえる係が必要となります。
職員のことを信用して身を預けてもらいたいと思いますが、過去に何かあったのかしら?
なぞです。
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