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看護・介護現場あるある 100

環境整備編毎週シーツ交換をしていることをお伝えしております。

シーツ交換では、シーツだけでなく枕カバーも換えていますが

シーツや枕の上に持参のベッドパッドやバスタオルを敷いている人っていますよね。
枕カバーやシーツは抜け毛や汗等で汚れますが、それを防ぐかのように別の物で覆っています。

覆われているため、病院や施設のシーツやカバーが汚れているとは思えません。

しかし、交換しなくても良いのでは

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看護・介護現場あるある 99

環境整備編ベッド柵に巻き付けられているナースコールを退けてシーツ交換をします。

シーツ交換後にきちんと戻してあげるのが親切なのですが、

ナースコールが手の届かない場所に置いたままになっていることってありますよね。
ナースコールは緊急時に連絡するための手段として、患者さんや利用者さんの手元になければなりませんが、戻すのを忘れる職員が多いのが残念です。

シーツ交換後に離れる際は、ナースコールの位

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看護・介護現場あるある 98

環境整備編シーツ交換をする時にベッド柵を退ける必要があります。
マットレスの下にシーツを織り込むためにはベッド柵は邪魔なのです。

しかし、ベッド柵を退かそうとしても、ベッド柵に

ナースコールやイヤホンのコードを巻きつけている人っていますよね。外しやすいように一周巻くだけならまだしも、中にはグルグル巻きにする人もいます。

グルグル巻きではそれを解く必要があるため厄介です。

何かあった時のナー

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看護・介護現場あるある 97

環境整備編シーツを交換すると言うことは、ベッドの上にある物全てをどかす必要があります。

ベッドの上に何も置いてなければすぐにシーツ交換ができますが、中には

衣類、時計、ラジオ、ティッシュ、雑誌、テレビのリモコン、折り紙などの作品など色々な物を置いている人っていますよね。これを1つ1つ別の場所に移さなければならないためものすごい手間と時間がかかります。

シーツ交換をするので別の場所に移動させて

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看護・介護現場あるある 96

環境整備編マットレスにベッドパッドを敷き四つ角にシーツを挟み込みます。
新人さんや丁寧な人がやるとしわのないきれいなベッドが完成します。

しかし、中には横着する人がいて、シーツがずれたりしないようにと

右上と左上、右下と左下を縛る人っていますよね。上だけを縛るならまだ許せるのですが、下も縛られるとシーツが取りにくくなるためシーツ交換に余計な時間がかかります。

また、床ずれ防止のマットレスを使

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看護・介護現場あるある 95

環境整備編前回、シーツ交換は週に一回あることをお話ししました。

シーツ交換の際に利用者さん達が部屋にいると埃をかぶることになります。
そのため、

利用者さん達に『部屋の外に避難して』と言いますよね。埃を逃すために窓を開けますが、この時期だと窓を開けると寒くなることも伝えます。

案外すんなりと避難してくれます。
埃と寒さは苦手なんですね。

ここで一句

避難して
シーツ交換
災害か

避難さ

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看護・介護あるある 94

環境整備編本日より新シリーズ『環境整備編』をお送り致します。

ホテルでは毎日もしくは、希望によりシーツを交換していると思います。
しかし、病院や老健、特養などの施設では、

毎週決められた曜日にシーツ交換をしますよね。ホテルみたいに毎日やるのは大変なため、週に一回シーツや枕カバーを交換します。

大きな病院だとシーツ交換専門のスタッフが病棟を回り、あっという間に交換していきます。

老健では専門

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看護・介護現場あるある 93

排泄介助編排泄介助ではオムツやパッド、下用タオルを持ち歩いております。
使ったものを片付けるのは普通のことですが、
時々

床頭台やタンスにオムツやパッド、下用タオルが置いてあることってありますよね。オムツ交換時に必要物品を持って行き、なぜか忘れてしまうようです。
排泄介助で使用する物のため、あまり見た目が良いとは言えません。見つけたら片付けましょう。
と言うか、忘れないようにしましょう。

ここ

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看護・介護現場あるある 92

排泄介助編あるある59で背中まで便まみれになっているお話をしましたが、便が溢れ出ている人に対し、汚染が酷くてその場で対応することが困難な時は

浴室に連れて行きシャワーを浴びさせることがありますよね。
頭まで汚染されていると洗わなければならないため、夜勤帯で人が少なくてもやってしまいます。

そんな酷い状態になることが実際にあるのが驚きですよね。

ここで一句

全身の
便汚染時は
浴室へ

シャ

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看護・介護現場あるある 91

排泄介助編定時でオムツ交換をしてはいても、便臭がしたり、便が出たと訴えがあった時はオムツ交換をしています。

しかし、便が出たと訴えがあり、いざオムツを開いて見ると

何も出ていない時ってありますよね。
利用者さんが車椅子に座っていればベッドに移し、オムツ交換の用意をし、ズボンを下げてオムツを開いたのに何もない。

全てが徒労に終わるこの残念感。
時間と労力を返してくれと思ってしまいます。

ここ

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看護・介護現場あるある 90

排泄介助編時間でオムツ交換をしている施設でも、便臭がする場合には

交換する時間以外で対応することってありますよね。
みんなが集まっているホールで食事を食べることが多い老健では、便臭は他者への不快感を与えかねないためすぐに対応しなければなりません。

排便をした本人にとっても、すぐに対応してもらえれば不快感から開放されます。

ここで一句

便臭は
オムツ交換
する合図

看護師も介護士も現場で働

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看護・介護現場あるある 89

排泄介助編施設によってオムツ交換の対応は異なります。

時間で対応したり、訴えにより対応したりと施設や病院によって様々です。

時間で対応する施設の場合、利用者さんからおしっこが出たと言われても

『まだ交換する時間じゃないから待って下さい』と言うことってありますよね。
時間で対応している場合は、時間まで対応できるパッドを使用しています。
そのため、時間外で対応をするとコストパフォーマンスが悪くな

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看護・介護現場あるある 88

排泄介助編ベッド柵にタオルをかけ、いざオムツ交換をしようと患者さんや利用者さんに横を向いてもらった際に

タオルを掴み『熱い』と言うことがありますよね。ベッド柵を掴んで横を向うとした際に、準備をした熱々のタオルごと掴んでしまいます。

介護者が取りやすい位置は掴みやすい位置でもあるようです。

ここで一句

温タオル
掛けたベッドに
手をかける

ちょこっと触れたくらいでは火傷はしませんが、熱いタ

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看護・介護現場あるある 87

排泄介助編オムツ交換の手順として、排泄カートを押して利用者さんのベッド付近に行き、手袋をしてパッドと下用タオルを広げます。

広げたパッドとタオルは

使いやすいようにベッド柵にかけていますよね。
下用タオルは保温庫で温められているため、そのままでは熱くてやけどの危険があります。
そのため、広げておくことで程よい温度になり、やけどの危険なく使用することができます。

パッドも広げてあるためすぐに当

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