英語を上手に話しているように見せる5つのコツ
英会話講師歴2年＋アメリカ生活2年が過ぎようとしていますが、やっぱりどうしてもネイティブには敵わないのが正直なところ（この間もNew Yorkの人とテレカンをしたのですが、早すぎてついていくのに必死。。）
ただ、そんな中でも「英語上手だね」と言っていただけることが多く（お世辞でも本当に嬉しいです！）、英会話を学び始めた頃から、上手く話せないながらに意識していることがいくつかあることに気がつきました。そんな訳で、今日は英語を上手に話しているように見せるコツを5つ紹介してみます。
*あくまで私の主観であり、英語力アップのためのベストプラクティスを紹介する記事ではありません。ご了承くださいませ。
1. リアクションフレーズを覚える
英語でリアクションをする際に、ワンパターンにはなっていませんか？
リアクションの幅を広げてあげるだけで、随分良い感じになります。例えば、「そうだね」と言うだけでも:
・I see.
・I think so too.
・Right.
・That’s true.
・Same here.
・Exactly. etc.
など、他にもたくさんあります。また、イントネーション1つとってみても相槌の意味は変わってきます。これらを上手く使いこなしてあげることで、随分とネイティブっぽくなります。
p.s. もし余裕があれば、イントネーションの「上がり調子」「下がり調子」を上手く使いこなせるようになるとなお良しです◎
2. つなぎ言葉「フィラー」を適宜使う
「Filler(フィラー)」というものをご存知でしょうか？
日本語でも「うーん」「えっと」などのつなぎ言葉を無意識に使っていませんか？それと同じで、このようなつなぎ言葉をフィラーといい、このフィラーを上手に使いこなすことで、次に話すことの時間稼ぎもできますし、より英語がネイティブっぽく聞こえるようになります。
フィラーは、例えば:
・Well
・Hmm
・Like
・You know
・I mean
・Let me see etc.
*ただ、ビジネス等しっかりした場では避けたほうが無難です。「次に何話そうかな？」って悩んでいるように見えてしまいます。あくまでカジュアルなもの！使いすぎにも注意。
3. RとLの発音を鍛える
これもよく言われている話ですが、結構難しいですよね。
私は３ヶ月と期間を区切って、徹底的に鍛えました。しっかり使い分けられているか、ネイティブの友達に確認をしたり、Siriに確認してもらったり。
1.のリアクションフレーズの一つでもある「Right.」もちゃんと発音できた方がカッコいいですよね。NOT 電球💡
p.s. ちなみにこのAK Englishさんの英語レッスンは、とってもタメになるのでおすすめ。海外の日常生活でよく使う言葉・フレーズを例を交えながら紹介してくれていて、とても勉強になります◎
4. 積極的に話す
これも意外と難しいことかも？と思って挙げてみました。
A: Hi! How are you?
B: Good! How are you?
A: Good! …(ここから何話そう。。)
こんな状況になったことありませんか？
私は英会話を始めたばかりの頃によくこれで悩んでいました。なかなかどんな話題を切り出せばいいのか、悩みますよね。
何でもいいんですが、とにかくどんどん話を広げていくことが大事！
“I love your shirt! Where did you get it?”
(=そのシャツいいね！どこで買ったの？)
“What do you do during quarantine?”
(=おうち時間何して過ごしてる？) etc.
その他、なんでも◎
p.s. "How are you?"自体には正直そんなに深い意味はない気がしてます（笑）目が合ったら言う、みたいな感覚です。
5. 自信を持って大きい声で話す
これが実は1番大事な気がします！
せっかく話せていても、小さい声でボソボソ話してしまうと通じないことが多いので本当にもったいないです。
間違えても気にしない！自信を持って、大きい声で、はっきりと◎
終わりに
いかがでしたでしょうか？
1〜3は少し時間がかかってしまうかも知れませんが、4,5は比較的すぐに実行できるかなと思います。私は英語を話せるようになって、グローバルに友達が増えたり、視野が広がったり、将来やりたいことが見つかったり、、他にもたくさんの良いことがありました。英語を使いながら1人旅をするのも私の大切な趣味の1つです :)
本記事が少しでも多くの人の英会話学習の参考になれば幸いです。お家にいながらトレーニングできるものもあるので、是非試してみてください:)
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