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X DESIGN 05 Persona/Scenario

今日は第五回、ペルソナ/シナリオ法。

第五回の前にAチームではMTGを何回か行い、行動シナリオを仕上げたり再インタビューをしていた。少しずつ実践時間を積み重ね、講義で考え方をリフレームしていきたい。

その行動シナリオの準備もあって、上位下位で事象の量を増やすことは15分くらいででき、その後の分析で時間をとって「これって適温ビジネスには繋がらない?」など視覚化する中での気づきもいくつか出てきたのは良かった。大切なのはインタビューの質と、上位下位分析から導き出す上位ニーズ。

講評の中でもらった新たな示唆により、可能性の芽はありそうだとチームで認識。一方で別の方向性で別インタビューもしていて、そちらの線も面白そうなので、方向変換もありかなと、あくまで柔軟性は持ちつつ。

具体的なサービスとか、どの企業と組むのか、まだ明快ではないので、このタイミングで今一度ビジネスモデルを考え直し仮説を立ててみる。ちょっとここ足りないかもな?って点はモヤっとメンバーで共通してるようなので、認識合わせと補いを。

話の中であった、(エクストリームユーザーでない)みんなが思い付く適温、だけではないってことは再度意識してみる。
前回まで適温ってなんだっけ?って話をチームでしてたときの違和感の原因はここに繋がるし、ユーザーは答えを知らないっていうことと関係のあることだ。
自分の体験からくる適温だけでなく、もっと広く適温を捉え、結果として思いもよらない企業とのシナジーで、新しい価値を提供するサービスに繋げられると理想。クライアントのアセットと繋げるという大前提も忘れずに。

そのビジネスモデルは既存の主力モデルが消えたとき、支えてくれるものになるのか?
それ故の「自分の武器を捨てよ」肝に銘じよう。

次回は上位ニーズが重要になりそうなので、分析の振り返りと前回までのワーク見直しを行い臨みたい。

あと日頃から、ゲームチェンジを遂げたり革新的な存在感を放つサービスを、ビジネスモデルとして構造化してみて、何が新しく、流行りの要因なのかを考えてみる。以前より日頃の抽象化や情報収集が大事とは言われていたが、明快、具体的な一つのやり方が提示いただけたので、取り組みやすそうだ。
盆明けにボケてしまわぬよう気をつけよう

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