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X DESIGN 09 Experience Prototyping

講義も残すところ2回となり、1回ずつ学んできたことを包括的にまとめながら、チームとして最終成果物を練っていく。
今回までにチームでは幾度か話し合い、内容について議論してきた。ペルソナの反省から振り返り、シナリオの粒度を意識しながら立ち返ってみる。
常にクライアントのビジョンとアセットを確認しながら、サービスの確度を見極める。
全体が見えてきて、チェックポイントの引き出しが少しずつ増えてきた。
段階におけるレビューのやり方も見えてくる。評価者は誰で、何を見るのか。
ようやく、やり方が明快になりつつ。一方で提案の質は比例しないわけで、悶々とする日々は続く。

年始に深センに行き、その体験をチームで共有してみたところ、意外な視点の気づきが得られ、提案内容に変化がついた。
目的は別にあったので、現場で何か見つけるぞ!という意気込みでもなかったが、街中の人々の行為や周辺情報に結構アンテナを張っていた。周辺を観察する眼も、ワークショップを始めた辺りに比べると変化したのかもしれない。
現場で自ら拾う一次情報の重要さと、外化することの価値を改めて感じつつ、講義に望んだ。

今回はアクティングアウト。プロトタイプを用いてシナリオからよりナラティブへ、時間の中でサービスを演じる。
ペーパープロトタイプでもそうだが、具体的に形にして演じてみて気づくことは多い。アクティングアウトでは、チーム外のひとにレビューしてもらうことが、新たな気づきを得るのにはとても有効という点も抑えたい。
あとは自分の演技の棒っぷり。短いセリフすら覚えれない。これではオーディションに受からない。
そんなことはどうでもいいが、やってみると違和感のあるタッチポイントがあったり、シナリオとインタラクションを合わせるときに初めて抜けてることがわかったり。アクティングアウトを考えたり演じることでも抜け漏れを発見できたり、あらゆる(目を瞑ってきた)リアリティの欠如が表層化したり。演じることは馬鹿にならない。

レビューとしては、内容はまだよろしくない状態であることは伺えて。それでも内容には光るものはありそうな気配(大切なポイントを見落としている状態)。いくつかのヒントと謎掛けをもらいつつ、最終回へと向かう。
価格競争、FL比率、SDGs、、いくつかキーワードは出てきている。
内側の眼と外側の眼、両方が掛け合わさらないとうまくいかない。
店側のリアリティと社会動向の視点をもっと煮詰めることが必要だ。
自分が経営者だったら、何を考え、何を得たいのか。その時の障壁は何で、その上でこれを導入したいと思えるのか。
社会動向を睨んでクライアントのブランド力を生み出しつつ活用しうる施策は何か。進んだ未来で新たに出てくる問題は何か的確に掴み、先手を打てるか。

最終回に向け準備はしつつ、そこまでに新たな気づきを得ることができるのか。
ワークショップが始まってから終始抱くもやもやの質の変化を楽しみつつ、次回まで考え続ける。

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