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あっけなく終わった高校生活最後のお弁当

2年前、気づかないうちに終わってしまった息子のお弁当づくり。

高校3年生の娘のときは、気をつけようと思っていたのですが……
またもあっけなく終わってしまいました^^;

息子のお弁当づくり卒業は突然に…

2020年12月中旬の日曜日。

「明日、お弁当いらんし」
息子の言葉に
「わーい!」
と喜んだ瞬間、
「えっ!?」

金曜日のお弁当が、高校生活最後のお弁当だったなんて!

全然知らなかった……

ま、知っていたとしても、特別なものを作ることはなかったのだけれど。

息子は大きいほうのお弁当箱におかずを入れるのを好みました。

娘のお弁当づくり卒業も突然に…


金曜日の朝、玄関先で娘を見送ったときのこと。

私「荷物、多いねー。それってお菓子?そんなにいっぱい?」
娘「今日で最後やし」
私「ん?最後?……って、お弁当が最後?」
娘「そ、今日で終わり」
私「ってことは、3学期はお弁当がないの?」
娘「ないよ。あざーっす」
私「全然、特別感がないお弁当になっちゃった……」

息子のお弁当卒業は突然だったから気をつけようと思っていたら……
娘の学校は、期末試験前が最終日だったなんて。

またも、「いつも通りのお弁当」が最後になりました。

娘のお弁当箱は小学生のころからずーっと変わらず

お弁当づくりが私にもたらしてくれたこと

私は長年、「情が薄い」というネガティブなセルフ・イメージを持っていました。

それが払拭できたのは、苦手なお弁当づくりを続けてきたおかげさま。

さらには、「苦手」と捉えるのをやめて、お弁当づくりの中に楽しみを見いだせるようになって、感覚が変わりました。

・同じおかずが続いても気にしない
・母が育ててくれた旬の野菜を主役にする
・彩りよく仕上がったら心から喜ぶ

無理はせず、自分の大切にしていることを大切にしてきました。

その心の余裕が、お料理を美味しくするように思っています。

塾弁づくりから11年。

時には朝からピカタを作れるほどに、成長する機会をもたらしてくれた子どもたちに感謝です♪

あなたのドリームサポーター
御影石 千夏

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