徒然草

早めの梅雨かと思われた昨日の雨も打って変わり、夏日のようなお日様の下、祖母の家までお散歩しました。サンダルを解禁し、日焼け止めを塗り、日傘をさしました。

完全防備です。せっかく自粛で日々磨いている美白を失うわけにはいけません。死守しなければいけません。

今朝、わたしはキッチンで寝ぼけながらふと

そろそろさくらんぼの季節だな〜、食べたいな〜

と独り言を言いました。

好きなフルーツは何かと聞かれるとさくらんぼ!と答えるくらいさくらんぼが好きです。中学生の時に使っていたお気に入りのさくらんぼの柄の傘を電車に置き忘れて失くした時はそれは落ち込みました。

ちなみに最近始めた某無人島生活ゲーム内の、島のフルーツもさくらんぼなんです。自分の島のフルーツはねだんが安いのが少し残念です。でもさくらんぼが特産の島に住めて幸せです。

そんな無人島以外の世界でさくらんぼを食べれる季節がとうとうそこの角まで来ていることを教えてくれたのは祖母でした。

お散歩で30分ほど歩き、汗ばんで到着したわたしに冷えた緑茶とさくらんぼを用意してくれていました。

祖母はわたしや母と何か通じるものがあるようで、最近わたしが自分で買ったお菓子と同じものを祖母宅へ行った時に出してくれたり、母が最近作ったのと同じおかずを用意していて持たせてくれたりします。

父方の祖母ですが、感じる季節や欲するお菓子が似ているのでしょうか。
今日のさくらんぼもそうでした。

大きくて甘い、濃い色をしているアメリカンチェリーが特に好きです。我ながら安上がりな娘です。

祖父はアメリカンチェリーに目を輝かせるわたしに言いました。「もう少しで山形から佐藤錦が届くよ。」と。

上品な日本のさくらんぼも小さいですが、可愛くて大好きです。高級品なので一度にたくさん食べてしまうと罪悪感を持たせる点が、可愛い顔して一丁前です。

祖父は地元のボランティア活動に参加していて顔が広いのです。季節ごとにたくさん貰い物をして、私たち家族にもおすそ分けしてくれます。
広報をしているらしく、カメラにパソコンにと、バイタリティあふれるかっこいい祖父です。(さくらんぼ効果)

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ここで突然、留学していた時に中国北京で飲んだ、チェリーシェイクを思い出します。シェイクというかフローズンドリンクのような、フルーツティーのシリーズです。記事の一番下に写真を貼っています。

こちらは、LE LE TEA (乐乐茶) という、中国の若者では超絶人気チェーン店です。
タピオカやフルーツティーが種類豊富にラインナップしています。
確か30〜35元で買えたと記憶しています。日本円でいうと450〜525円です。(中国のドリンクでは超高級品の部類。この日は奮発しました。)

現在ミスタードーナツでも台湾果実茶シリーズが発売されているように、中国・台湾のドリンク事情はトレンドの最先端だと思います。

今後、留学・旅行で飲んだタピオカシリーズもまとめたいと思います。

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今回は日記のような形でお送りしました。

昨日友人たちと話していて、思い出をたどるうちに、中学生のわたしはトマトを題材に俳句を詠んでいました。
最近何をテーマにnoteを書くか悩んでいたのですが、なんでもいっか!と思い、大学生に成長したわたしはトマトではなくさくらんぼにしてみました。

noteを書く習慣をつけたいなあ、と思っています。交換日記みたいな、テーマを被せたようなお話も書いていけたら素敵だと思うのですがいかがでしょう〜


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