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私の杞憂①「推しに売れてほしいオタク」

こんにちは

悩めるプロオタクの神無です。

私の杞憂の話です。
杞憂なので

どっちでもいい。個人が好きにすべき。

を前提に持つと良いです。


私の今回の杞憂は
活動者に向けたオタクからの「売れて(有名に)ほしい。」発言
です。

「〇〇さんが有名になったらいいなあ」
「〇〇さん売れると良いですね!」

これらを見かけるとすごくそわそわします。
これは完全に捻くれかつネガティブシンキング持ちの私の杞憂であり
向けられた側が必ずしもそう感じるとは限りません
私には

「貴方まだ売れてない(有名じゃない)ですよ。」

と伝えてるように見えてしまいます。

私の感性ですが同じような言葉でも
「〇〇さんが"もっと"有名になったらいいなあ」
「〇〇さん"もっと"売れると良いですね!」
だと、現状既に叶っているうえで更に増えると良いな!と見えて良いなって思います。

ここで「うわ!言わないようにしよう!」とは思わないで欲しくて
何故なら活動者の多くはオタク達、見る側消費する側が
RTや口コミをすることでファンが増えていくので
オタク達が「この人を売れさせたい」と思ってくれているのは大変ありがたいというか欠かせない事なのです。

じゃあ受け取る側が「嫌!」って言わなければ別にいいじゃん~~~
その通りです。相手が嫌がっていない可能性は大いにあるのでその通りです。(私の杞憂ですしおすし)

私がなぜここまで杞憂するかというと
活動者たちは「既に売れる(有名になる)為に頑張っている」からです。

既に勉強や仕事で普段の自分より頑張り続けてるときに
「頑張ってね!」と言われて心が死んだことありませんか?
私はめちゃくちゃあります。
心が健康な時は「応援してくれてる!ありがとう!」と受け取れますが
もし限界だった時に言われたら
「私はもうこんなに頑張ってるのに他人からみたらまだ頑張れてないって事?これ以上頑張らなきゃいけないの??む、むり、、」
(私はめちゃくちゃなる)

活動者の多くは裏でめちゃくちゃ頑張っているのに
人々を楽しませるのが使命なので案外表に出さない事が多いのです。
私が杞憂している最悪なルートは
既に頑張っている活動者に対し、大好きだからこそ応援したくてオタクが発した言葉により、オタクが思わぬところで好感度を下げてしまう事です。

こんなに大好きだから言ったのに、、なぜ、、
最高に悲しいですね。



そんな推しが大好きでたまらないオタクにおすすめなのが

「お前が推しを売って有名にするんだよ。」

です。

言い方を気遣って変えるのも大事ですが、まどろっこしいですよね。
貴方が売りましょう。

活動者のファンが増えるには
活動者が頑張るところもありつつ、残酷にも運要素が強い部分もあります。
頑張れと言われても頑張れない部分があるのです。
ならば、推しの為に推しができない部分を我々が頑張りましょう。

推しの為に出来ることはたくさんあります
TwitterならばRT。RTは最強。RTは無料でできる課金です。
貴方がRTすることでフォロワーの目に留まって、そのフォロワーがRTしてくれれば更にそのまたフォロワーの目にはいって(以下ループ)
そんなにすぐ上手く行きはしないけれど、0%を0.1%にはできます。

Twitterは万能です。
推しの代わりに貴方がイベントの告知を一日3回呟いても良いし
推しのイラストを描けば誰かが別の形で推しを目にするメディアを増やせます。
Twitter以外でもよくて、貴方が推し語りしてる動画をyoutubeやTikTokに流しても良いと思います。

よく
「自分なんてフォロワー数すくないからRTしても意味がない。」
という人を見かけますが
まったく関係ありません。
RTしない方が良い理由なんてこの世に存在しません。
10人でも良いのです。
推しのフォロワーが1万人だとしましょう。
貴方がRTする事で1万10人の目に触れるきっかけになるのです。
(厳密に言うとその10人のフォロワーのうち誰かが更にRTしてくれたらその人のフォロワー数も加算されるので、貴方がRTすることで10人以上の目に触れる可能性を増やしたことになります)

推しは既に頑張っています。
自分が現在届けられる範囲には一生懸命届けているのです。
推しを見てファンになる人は既にファンになっているのです。
推したちは、まだ自分を見つけていない人に触れるための
きっかけ
を探しています。
貴方が何かをすることで、推しでは手の届かなかった範囲に推しを届けて
推しが切望していたあと1人のファンを増やすことができるのです。

自分のフォロワーが少ないから力がないからと引きこもることはありません。

もちろん広がる範囲がでかいに越したことはありません。
なのでオタクは推しの為にも
自分の趣味を広げたり、明るく交友関係を広げて
自身がインフルエンサーになるのもめちゃくちゃありがたい手です。
ただこれは有難い、であって、そうじゃないならクソ、ではないのです。

今回の杞憂からは
推しに願うな、自分で叶えろ。という結論に至りました。

オタク、オタク活動いっぱいしような。


おわり。




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