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日本の保守

 娘を守る為にも飛田新地料理組合などのような性的人身売買業者の存在を義務教育の性教育で教えるべきだ。しかし保守は性教育を拒んできた。理由は寝た子を起こすならしいが、実は本当の理由は別にあるのではないか?
 例えば、日本の保守の出自が”女衒””楼主”といった性的人身売買業者そのものだからという理由があるかもしれない。遊郭には莫大な富が流れていた。その資金力を利用して日本の文化の発信他と化していたくらいだ。” 女衒””楼主”は、管理売春というビジネスを通して得た泡銭を政治につぎ込んできた可能性がある。
 もう一つの理由は、政財界の重鎮もお忍びで遊郭に行っていたから、それを指摘されたくなかったというのもあるかもしれない。政治では、領収証の不要な政策活動費、文書交通費といった大金を使えるが、それの使途を追及されたくないというのもあるかもしれない。

 性教育があれば、例えばテリー伊藤のような悪徳資本家の性奴隷とならずに済んだ女性がどれだけいただろうか。女性の身体を弄ぶことで、不労所得を得る悪徳資本家の存在を周知することも立派な性教育である。

 日本人の生命財産尊厳を守る、と述べる保守こそ性教育を推進すべきである。第二次世界大戦で保守の兵隊は言っていたのではないだろうか。「女子は米兵にレイプされる。レイプされるくらい尊厳を踏み躙られるならば自害しろ。」と。一方現代の保守は特定の層の日本人であれば性の尊厳を踏み躙られて良いと表明している。客観的に見れば、アダルトビデオ女優に尊厳などない。アダルトビデオ制作会社がアダルトビデオ女優の尊厳を尊重しているならば、あのような描写を表現できるわけがない。「死んだら、投げ込み寺に投げ込めばいいや」という日本の遊郭文化を継承する”女衒””楼主”の価値観が感じられる。日本の保守はアダルトビデオ女優から尊厳を奪うことを了解しているから、やはり保守とは「死んだら投げ込み寺へ捨てる」という遊郭文化が染み込む”女衒””楼主”をルーツに持っていそうだ。

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