ヨガ 108回太陽礼拝

2時間太陽礼拝108回やってきました!certificationまでもらった。

ヨガの太陽礼拝

「1つの礼拝を行なう度に、煩悩が1つずつ浄化されていく」
1年の終わり、または始まりに自分自身の中に存在する、あらゆる煩悩を浄化し、心身をリセットするのを目的として108回太陽礼拝が行われるようになった。

太陽礼拝とは?

ヨガでは、太陽の輝きは人々が持っている本質の輝きに象徴され、地球から太陽までの距離は心や感情を整えていくプロセスに象徴される。

インドで太陽(スーリヤ)とは神のひとつと言われている。その太陽にあいさつ(ナマスカーラ)をする太陽礼拝を行うことは、自然からのエネルギーを自分の中にもらい、またそのことに感謝のお祈りを捧げるという意味を持っている。

太陽礼拝のポーズ

12のポーズで1回。
一連の太陽礼拝を流れよく行うことで身体だけではなく心をも健やかに保ってくれる働きがあります。

1.タダーサナ(山のポーズ)
2.ウールドヴァ・ハスターサナ(手を上にあげる)
3.ウッターナーサナ(前屈)
4.アルダ・ウッターナーサナ(前屈のまま膝を伸ばす)
5.クンバカーサナ(プランク)
6.チャトゥランガダンダーサナ(杖のポーズ)
7.ウルドワ・ムカ・シュバナーサナ(上向きの犬のポーズ)
8.アド・ムカ・シュバナーサナ(ダウンドッグ)
9.アルダ・ウッターナーサナ(立位前屈)
10.ウッターナーサナ(前屈)
11.ウールドヴァ・ハスターサナ(手を上にあげる)
12.タダーサナ(山のポーズ)

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一説には、稲穂が実りこうべが垂れ、その種が大地に返り、再び命が誕生する様子を描いているとも言われている。

108の意味

・太陽の直径の約108倍が地球から太陽までの距離といわれていたり、古の時代から科学や哲学、占星学などの学問や宗教において、108は神秘的な数。

・カルマの数。カルマとは、結果をともなう行為。
何かを行うと必ず結果がついてくる。それは良い行いであれば良い結果をもたらすかもしれないし、そうでなければ自分では望んでいない良くない結果をもたらすかもしれない。
そしてこのカルマは次の来世にも受け継がれていくと言われている。

今年のカルマを落とし、心と体を清め、スッキリと次の年を迎えるための太陽礼拝。

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感想

・あー、屈むのツライ!ってタイミングがあったけど、いつの間にか何も感じずもくもくとやってた
・でも、無心になってたわけじゃなく気になる1つのコトを考えちゃってた
・2週間か3週間に1回しか身体動かしてなかったけどやりきれた。それはスゴイってインストラクターさんに言われた
・次の日から筋肉痛がハンパない!2日経ってもまだ筋肉痛・・

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