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【直撃取材】Unipos最新決算からみるオンリーワンSaaSの未来

月額有料マガジン「企業データが使えるノート」では、

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本記事は企業データが使えるノートのアナリストがUnipos代表取締役社長CEOの田中氏に行った個別取材コンテンツとなります。
* 同社への株式投資などを推奨する意図はありません。

投資家の方、SaaS関係者、今後SaaS事業への展開を検討している方を想定読者としています。

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今年9月、企業データが使えるノートでは、ネット広告事業からSaaS事業メインへと転換を図るUnipos社(当時Fringe81)の田中氏に意思決定の背景などを聞くインタビューを行った。

それから2か月後の11月5日、社名変更後初の決算公表を迎えた同社は、これまでの資料デザインを一新し、Uniposの世界観を大胆に打ち出している。

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* Unipos 2022年3月期第2四半期 決算説明資料

広告事業からの撤退、Sansanによる資本業務提携、SaaS事業への専業化といった大きな転機を迎える中で、Uniposはどのような成長を見据えているのか。

SaaS企業としての新たな一歩を踏み出したUniposの決算内容、そして、成長ストーリーを田中氏に取材した。

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田中弦 | Unipos 代表取締役社長CEO

1976年生まれ。千葉大学文学部卒業後、1999年にソフトバンクに入社。米国ベンチャーとのジョイント・ベンチャー業立ち上げに携わり(現ヤフー動画)、その後は一貫して新規事業の立ち上げを行う。戦略系コンサルティングファームを経て、04年にネットエイジに入社、05年4月に独立し株式会社RSS広告社(現・Fringe81)を設立、代表取締役に就任。

※「ピアボーナス」はUnipos株式会社の商標または登録商標です。

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