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NIJISANJI EN SUMMER JAM - Group 2

2024年7月6日10:00からAnime Expo 2024での3Dライブでした。
本来有料の生ライブで、あとから配信チケットも出ることが決まったイベントでしたが、色々な事情で、無料での生配信のみの開催となりました。

group 2でシュウくんの歌った曲+α について書きたいと思います。


◆出演者(各色はペンライトの指定色)

💛ルカ・カネシロ(Luca Kaneshiro)
🩷闇ノシュウ(Shu Yamino)
🩵サニー・ブリスコー(Sonny Brisko)
💜浮奇・ヴィオレタ(Uki Violeta)

NIJISANJI EN Official X @NIJISANJI_Worldより

◆セットリストとタイムスタンプ

  31:04 コールボーイ (💛)
  34:40 INFINITY (🩷🩵)
  38:00 Children of the Star (💜)
  44:26 虹色のPaddle (💛🩷🩵💜)
  49:21 GO!!! (💛🩷)
  53:34 君じゃなきゃダメみたい (🩵)
  58:46 NIGHT DANCER(💜)
1:02:30 らしさ (🩷)
1:08:27 金曜日のおはよう (💛🩵)
1:13:58 Casket (💛💜)
1:17:04 花に亡霊 (🩷💜)
1:23:26 ダーリンダンス (💜💛🩵)
1:27:03 オリオンをなぞる (🩷💛🩵) finally

アンコール(EN CORE)
1:36:24 サマータイムレコード (💛🩷🩵💜)
1:41:50 闇のシュウ 3Dお披露目発表の予告

(動画コメント欄から引用・変更)


◆1時間のほとんどを歌唱で構成

前回のAR LIVE COLORSとは違い、ほとんどが歌唱でした。合間にMCが入る、歌手のライブと同じです。

セトリは、例によって私になじみのあるものは少ないのですが、
どれも良い曲で、ロックもポップスもバラードもラップも、とバラエティにとんだ構成でした。
日本語曲多めで、ソロでは個人の声質と合った曲を選曲。

また、舞台のライティングもかっこよく、カメラワークは引きも寄りもあって、4名どのライバーのファンでも楽しめたのではないかと思います。

基本的に歌ウマの人たちが多いENライバーですが、今回のメンバーもそうです。グループでは全員歌っているし、個人もしくはコンビでオリジナル曲を持っている人もいます。

シュウくん(最推し)はもちろんどんなタイプの歌も上手い!
サニーもストレートで力強い歌唱がかっこいいですし、浮奇のソフトな声は癒し系です。


◇INFINITY(Shu Yamino, Sonny Brisko

これについては別の記事を書くつもりですが、シュウくんと、サニーのENcounterという企画でのコラボ曲で、持ち歌。
生歌唱で音源と歌い方も違って、ちょっと掛け合いもアレンジしていて、めっちゃかっこよかった!!←語彙。

in the sha-shadows, we going lo-loco
 振りがいい!両肩を外側に2回、胸を張るポーズやつ。
lemme take a bite, lemme take a bite
 手をカプカプ。

INFINITY

動くシュウくんを観ていると、想像以上に踊れるので毎回驚いています。
こういってはなんですが、彼はゲームオタクでPCオタクで、外出もほとんどしない人です。なので、ダンスができるのが意外なんですよ。
でもテコンドー黒帯も持ってるんで、運動神経が悪いとかではないんでしょうけど。
あと、トーク時の身振り手振りが結構かわいいんです。


◇虹色のPaddle(にじさんじ

初めて聞いた曲。にじさんじがリリースしている歌って結構あるんですよね。
元気が出る感じの歌でアイドルソング風です。
決まった振りつけは、みんな結構そろっていました。

シュウくんの振りがところどころおかしいです。クロールしていたり(笑)
歌はちゃんと高音がきれいに抜けていて流石です。

サニーは力強くストレートでラップも上手く、高音もきれい。

ルカにはちょっと高音が高いキーかも?
でも、ちゃんとブリッジも出ていました。
この曲に限らず、全体的にルカのパートが少なくない?登場回数は最多だから、そういうところで調整が入っているのかも。

いつも、合唱すると声が負けてしまう、息が多めな発声のウキも、オクターブ下を歌っていてよく聞こえ、ラップも低音息多めボイスがかっこよかった。

ウキとサニー、シュウくんのソロでのブリッジもよかった。

「虹色のPaddle」 左から、シュウくん、サニー、ウキ、ルカ

◇GO!!!(FLOW

We are Fithing Dreamersって曲です。INFINITY以外で聞いたことがある歌がやっと出てきました(笑)

これも元気が出る曲。ラップもあり。
ルカよりシュウくんの歌唱パートが多いかも。
みんなラップも器用にやるよなぁ。

GO!!!

当然ですが、英語の歌詞はネイティブ発音になるので、ちょっと原曲よりかっこいい仕上がりに。


〇君じゃなきゃダメみたい(オーイシマサヨシ)追記

サニーのソロ。
すごくサニーの声に合ってる!
好きな気持ちが溢れ出ちゃってる歌詞がいい(笑)
一緒に手を振りたくなる、楽しいノリノリの歌。

サビで左右に手を振るところ、是非ご一緒に!

こちらもアニメの主題歌。「月刊少女野崎くん」オープニングテーマだそうです。たしか、シュウくんが好きなアニメだったかな、コレ。

ENのみんなはアニメやゲームをきっかけに、インターネット経由で日本に興味を持ったり、日本語を覚えたりしているので、歌う曲もアニメの主題歌やボカロが多いと感じています。サニーは子供の頃に日本に住んでいたこともあり、会話の発音もきれいで、当然、歌での日本語歌詞もきれいに発音できる一人です。

私、サニー隊長のビジュが、実は結構好みでして(笑)
お顔もですが、長身で結構がっしりしてて。


☆NIGHT DANCER(imase

この曲好き。
imaseはとんとん拍子で売れた人ってイメージ。才能があるってこういう人のことなんだろうなって。キャリアが長ければいいってもんでもないんですよ。

曲は私が好きな、ゆったりしたチルなPOPSで、オリジナルは聞いたことがありませんが、ウキの声と雰囲気(いつもアンニュイでセクシー)と合っていました。
ぜひ、動画で確認してください!!

追記:オリジナル聞いてきました!裏声多めキーが違うんですね。女性が歌うならオリキーのほうが歌いやすいのかな。

「NIGHT DANCER」 を歌唱しているウキさま フリフリの袖がいい

振りつけも衣装の袖や紐のひらひらと、いつもよりやる気ある感じ(笑)な軽快なステップがいいんです!
ウキにキュンってしてしまいました、私。


らしさ(SUPER BEAVER

この曲も初めて聞きました。アニメの「ばらかもん」のオープニングテーマだそうです。
とにかく歌詞が刺さった!
「僕は僕らしく 君は君らしく」
シュウくんがこれを選曲しているのも納得です。

高めの音域で、私が好きなシュウくんの歌声を堪能できます!

「らしさ」 シュウくんにマッチした歌詞

「ばらかもん」はドラマを観ていました。
スランプの若き書道家の「先生」と五島列島の子供たちとの交流です。
田舎の子供や大人たちとの触れ合いで、「先生」は人間としても、書道家としても一皮剥けます。

シュウくんのにじGTAの書き起こしでもありましたが、配信者としての考えと、この歌詞がリンクしている感じがしました。


◇花に亡霊(ヨルシカ

バラード。
スタンドマイクで片手にお花を持っての歌唱。

背景の花火がきれい。
ウキに合っている曲調で、シュウくんにしては抑えた感じの歌唱だけど、こういうのも、いい雰囲気で歌えるんだよね。器用。


◇オリオンをなぞる(UNISON SQUARE GARDEN

これも元気でロックなソング。
曲の2番のサビから、踊ると手からキラキラ✨✨と星屑のような光がこぼれ出てくる演出が面白かった。
こういう演出って3Dならでは、かも。

キラキラ~ °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

この曲はアニメ「TIGER & BUNNY」オープニングテーマらしい。
「TIGER & BUNNY」は観たことがないので、内容も知らないけれど、タイトルはよく見かける作品。


◇サマータイムレコード(じん(自然の敵P))

ロックだけど、ちょっと寂しい感じ曲。アンコールで、最後の曲。
ボカロ曲らしい。

歌詞に秘密基地とかあって、夏の終わりの歌のよう。だから寂しいかんじ。

シュウ&ルカ、サニー&ウキの2対2に分かれたときに、ルカとウキがオクターブ下、シュウくんとサニーは上パートを歌っている(と思う)。


◆闇のシュウ 3Dお披露目発表の予告

このライブの最後でこの発表!!!
わざわざ日本語で発表してくれました!!おめでとう!!

お披露目配信は 2024年7月13日 11:00~

がっつり整体の予約と被ったのですが、速攻、予約変更の電話を入れましたよ(笑)

前日は同期のVox Akumaの3Dお披露目配信があり、これがものすごい傑作で「全米が泣いた!!」レベルの出来でした。

そのあとに続くのが、我らがシュウくん。
どんなお披露目を見せてくれるのか楽しみです。
きっと、デビュー配信ばりに奇抜な、Voxとは別の次元のレジェンドになるんじゃないかと思います(笑)


3Dでのライブは日本企業に所属する海外ライバーにはハードルが高く、また、過去にも一度中止になっていました(おそらくコロナが原因)。

ハードルが高い理由としては、3Dのスタジオ、機材、スタッフが日本にあり、そのスタッフも日本語しかわからないという言語の壁もあり・・・。
そういうこともを乗り越えての前回のAR LIVEだったようです。
AR LIVE "COLORS"の配信を観たときはそのあたりの事情は全く知りませんでした。

3Dライブの開催が大変であることの詳細はこの動画で。


ついでに、前回のAR LIVE "COLORS"とは・・・

このライブ、動画の切り抜きは不可ですが、スクショがOKでした。
気づいたらスクショを200枚ほど撮っていて(笑)
運動会の親御さんたちの気持ちを理解した気になった今日この頃。

以上

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