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エッセイ:全力疾走「しない」技術がほしい

また叱られてしまった。

多少ぼかして話すと、「早いのは嬉しいし、踏ん張るのも嬉しいが、結局力尽きては元も子もない」とお叱りいただいた。いつもすみません。

思えば昔から「毎日コツコツ」が本当に苦手だ。逆に、「今日は○○デーです!朝から晩まで1日○○三昧だぜフォー~~~-!!!!!!!!!!!」みたいなことは度々やってきた。緊急対応で徹夜したり、逆に朝早く出たり、まぁいろいろ踏ん張ってきたこともある。

だが、そのツケが回ってきて寝込んだり休んだりした。だから叱られたというのが今回の顛末。

無理をしすぎない、全力で走りすぎない、短距離走ではなく、ハーフマラソンでも無く、フルマラソンどころかトライアスロン5本分であることを意識しろと言われた。要するに、走り続けることが大切で、最大速度より平均速度を意識してくれ、とのこと。耳が痛い。

だが、いざ「ちょっとゆっくり走ろう」というのも中々どうして難しい。自分の行いが手抜きに思えることもある。どれぐらいがちょうど良いのかよく分かっていない。

それこそ最近は毎日テキトーなエッセイを書いているわけだが、これぐらいの無理なく続けられる負荷を意識してやるのがちょうど良い、ということなのだろうか。

それかあるいは、速度が速くなりすぎていることを知らせる何かを作ると良いのかも知れない。机の上が汚くなったらとか、ソシャゲのログボすらもらわなくなったらとか、なんらか計測できるものを準備するとよいのかも。

いろいろ試してみたいと思う。
目下、このエッセイを続けるのを目標にしたい。ひとまず最低でも30日(残り7日!)、できれば1年走ってみたい。続ける、全力疾走しないペース配分を探したい。

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