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小学生の休校対策にプログラミングがいい!


4月から小学3年生になった長男。

3月から始まった休校期間中に、プログラミングにチャレンジしました。


小学校で、プログラミング教育が始まるという情報を知ってはいたものの、
私も夫もシステム関係の仕事をしているから、
必要になればいつでも教えてあげられる、なんて思って、
それほど気にしていなかったのですが、

TECH ACADEMYさんが、休校期間中、プログラミングの自宅学習システムを無償提供してくださるという情報を得て、
それならやってみようと思いました。
https://junior.techacademy.jp/


当初、無償期間は3月末までだったので、
サービス開始から約1ヶ月間、平日はほぼ毎日1時間程度取り組みました。


実際に、小2(新小3)長男と一緒に、

やってみてよかったこと、よくなかったことをまとめてみたいと思います。


プログラミング学習をやってよかったこと

まず、よかったことですが、

パソコンに慣れたこと

これが1番です。

それまでパソコンに触ったことのなかった長男ですが、
今では自分でググれるようになりました。

プログラミング課題内に、日本語入力をする部分があり、

長男「"こ"ってどうやって入力するの?」
私「"K","O" だよ」

というやりとりが出てきて、
まずは日本語のローマ字表を印刷してあげました。


で、人差し指で文字入力をしている姿を見て、
タイピングの練習をしてみることに。

無料のタイピングツールでタイピング練習しました。


使用したのがこちらのmyTyping

https://typing.twi1.me/game/122


どの指を使うのかまで表示されるので、
初めてのタイピング練習にはとってもよかったです。


今の時代、タイピングは必須スキルですもんね。
早くから練習できたことはよかったなと思います。


そして、もちろん、

プログラミングの基礎を学べたこと

もよかったことです。


とてもわかりやすい動画説明が1ステップずつあるので、
まずは動画説明を見て、その説明通りに自分もやり、
また次の動画説明を見て、という風にやっていくと、
あまり理解ができていなくても進んでいけます。


きちんと理解しないとできないというものだと、
小2だと、やっぱり親がずっとついていないと難しいと思うし、
そうなると本人も楽しくなくなってしまうから、
説明通りにやればできるというのは、
学びやすかったと思います。

学校でプログラミングの授業が始まっても、きっと抵抗なく取り組めるようになったのではないかと期待しています。


プログラミングをやってよくなかったこと


プログラミング学習でよくなかったことは、
よかったことで書いたことと矛盾するんですが、
あまり理解しないまま進めてしまったがために、後半でだんだんと内容が難しくなったときについていけなくなり、
本人のやる気がなくなっていってしまったことです。

ただ、これはプログラミング学習の目的をどこに設定するのかによるのかなとも感じています。

今回は、
突然の休校期間に、
初めて取り組むプログラミング学習として、

楽しく

慣れる

を目的に考えていたので、
理解度は重視していませんでした。
なので、それはそれでOKだったと思っています。

でも、きちんとプログラミングを学習するのであれば、
やっぱり親がついて、
本人の理解度を確認しながら進めていかないと、
わからないことが積み重なってしまい、

学習内容は難しくなっていくのに、
理解度が全く追いつかない、ということになってしまうと感じました。

学校やリアルタイムオンライン教育だと、
個人の理解度の確認をしながら進めていくんでしょうけど、
オンライン教材だと、
理解していてもしていなくても、先に進めてしまうので、
それはメリットにもデメリットにもなるし、
小学校低学年だと、デメリットになりかねないと感じました。

まとめ

私自身、0歳児をみながら、
長男の学習をみていたので、
プログラミングの勉強中は、ほぼ放置してしまっていたのですが、
もう少しみてあげてもよかったかなと思っています。

でも、自分1人でやりたいという気持ちも強かったので、今回は放置でもよかったかなという思いもあり。


とにもかくにも、
パソコンに慣れてくれたこと、
自分1人で何かに取り組むということができたこと、
は本当によかったです。

TECH ACADEMYの無償期間は、当初は3月末までだったのですが、
延長してくださったので、
長男の様子を見ながらまた再開したいと思っています。


ただ、新小1の長女と3歳の次女、

そしてもちろん0歳の次男も家にいるので、

3月よりも自宅学習は困難ですが。。。。


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