Radiohead の『Ok Computer』を聴いてみた編

こんにちは、内山結愛です。

今回は Radiohead の『Ok Computer』を聴いてみた編をお届けします。

歌声が本当美しかった…メロメロです。

ロックサウンド×電子音はこんなにもマッチするのか…!と色々衝撃でした。機械的なのに人間味がドバドバ溢れてた!

是非聴いてみてください!

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1.Airbag

最初の”始まるぞ”感にゾクゾクした。ずっと微かな鈴の音が聞こえる。色んな電子音とバンドサウンドがマッチしてすごく格好良いことになってる。キャ〜

2. Paranoid Android

哀愁があって、熱いものを内に秘めている感じ。途中のギターが激しくなる所スーパー格好いい…
突然曲調が変わって、冬の歌みたいに一気に切なくなる。と思ったらまた激しくなるサンドイッチ構造。 

3.Subterranean Homesick Alien

浮遊感。プワプワしてる。宇宙。優しく包み込まれ飲み込まれていく感じ。やっぱりキラキラしたギターの音が好き。

4.Exit Music (For a Film)

切ない。寂しそうに気持ちよさそうに歌っている。ただただ綺麗。

5.Let Down

音が暖かい。歌声が二重に左右から聴こえて、耳が不思議な感じ。柔らかい雰囲気に反して歌詞は物凄く悲壮感と絶望に包まれている。最後の20秒可愛い。

6.Karma Police

メロディーがどうしても切ない…アコギ音がすごく良い…。途中歌声のエフェクトが変わる。響きがある。最後ノイズチックに歪んでいく。

7.Fitter Happier

機械的な声で英語を読んでいる。発音が不自由な感じが無機質で面白い。後ろには微かに不穏な音が聞こえる。歌詞を調べたら、命令口調が多いからか、内容は全然違うけど「関白宣言」みたいだなと思った。歌詞のオチが爽快。

8.Electioneering

アップテンポで珍しく明るい。歌い方も弾けている。ドラムの音が楽しそうに聴こえる。

9.Climbing Up the Walls
暗い。鉛のように黒く重たい感じ。声がこれまでと違って細く頼りない。加工された歌声。ノイズと叫びでクライマックスに向かう。家庭内殺人がテーマの歌詞だと知りゾッとする。

10.No Surprises

綺麗で可愛いらしい。アルバム通して、可愛らしさとダークさの緩急が激しいな…。これがアルペジオか…と知った。素敵!

11.Lucky

怪しい雰囲気。この曲もなんだか悲しい。落ち着いた歌声が心地良い。3:40くらいからのギターが格好いい。

12.The Tourist

ゆっくり暖かいものが流れていくような。寝る前に聴きたい。最後はお葬式のチーンって音で終わって夢から醒めた感じがした。


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Radioheadは、イギリスのロックバンド。ジャンルとしてはオルタナティヴ・ロック、アート・ロック、エクスペリメンタル・ロック、エレクトロニカ、ポストロック、ポストパンク、アンビエント、電子音楽、現代音楽など。

(ここからは!自分の勉強用の単語メモです。)

●アートロック:芸術的要素を持つロック・バンドや、その作品を分類した音楽用語である。

●ストリングス:弦楽器および弦楽器を主体とした演奏のこと。

●アルペジオ:和音を構成する音を一音ずつ低いものから(または、高いものから)順番に弾いていくことで、リズム感や深みを演出する演奏方法。

●リフ:繰り返しのコード進行、楽曲の伴奏として成り立つものを指す。


格好良くて、たまに可愛らしくて、ちょっぴりダーク。その緩急が楽しかった…!終始歌声にうっとりでした。

次回は、RAYの「Meteor」の楽曲提供もして下さっている Ringo Deathstarr の『Sparkler』を聴いてみた編をお届けする予定です!お楽しみに!


今回も読んで頂き有難うございました。

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