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大学4年間のアレコレと2020年

大学4年生、卒業まで残り3ヶ月。
今日、ゼミの教授にお誘いいただきサシで飲む機会があり、色々思うところがあったので振り返ります。
学んだことと、2020年の自分への課題!
たぶん5年後に読み返したら、自分が若くて身体痒くなるんだろうなぁ…


私の大学生活

ふと私の大学生活を振り返ると、本当に色々あったなぁ・・・
当時の彼氏と毎日のように喧嘩をしつつも楽しかった大学1年生。
彼氏と別れ、傷つき傷つけ合い、人生のどん底で死にたいと思って、死ぬ死ぬ詐欺とか言われた大学2年生。
友人や先生、親に心配をかけ、大学をやめようかとすら思いつつも周囲の優しさに助けられ、ゼミでの居場所と友人が作ってくれた暖かい空間のおかげでなんとか持ち直した大学3年生。
就活に卒論と忙しくし、自分の生活を大事にしようと思えるようになった大学4年生。
本当に色々なことがあったなぁ・・・(2回目)



大学生活で学んだ5つの大切なこと

その1:自分の人生、ケツをもつのは結局自分しかいない

大学に入るまで、自分はなんのために生きているんだろう、、、とか高尚な?厨二病的な?ことを考えている子供でした。
今思うと、自分の思い描くなりたい自分(キラキラの学生生活を送る自分)と現実の自分(大したやりきった感も充実感もない自分)とのギャップが果てしなくて、そんな壮大なことを考えて逃げていたのかなとも思います。
そんな私は、大学2年の時に、真に自分で選択するしかない状況に立たされました。
なんだかんだ味方で助けてくれると思っていた当時の彼氏も全く頼りにできず、親にも相談できず、友達が言ったからなんて無責任に決めることもできない状況でした。

そんな時に思ったのは、結局人生自分の選択の連続だということ。
そして、自分で選んだのだから自分で責任を持たなきゃならないということです。
逆にいうと、自分で責任を取りきれない選択をすべきではないということ。
どんだけ愛してるなんて毎晩囁き合ってるカップルも、結局は他人。
自分で責任を取りきれない選択をしてケツを他人に拭いてもらった場合、そのツケは何倍にもなって自分に返ってくる。
息苦しい檻の中に自分を押し込めて考えなきゃいけないってわけではなくて、何かを行うときはそれによる後々の影響を冷静になって考えること。
本当にたっかい授業料を払って私が学んだことです。(笑)



その2:常に自問自答し続ける

今日、ゼミの教授に唐突に聞かれました。
「シモタニは将来何したいとかあるの?」
「バリバリ働きたいです。海外で働きたいとも思っています。」
↑これが私の答えでした。
言ってから自分でびっくり。
(その2できてないやん!)
日本の企業に就職を決めた時点で、海外に定住して働くことは諦めてたというか、自分は日本だなーって思ってたはずなのにって。
「でも私は一人っ子だから、喧嘩ばっかりするけど、親の面倒をみなきゃいけないって思ってるんです。」ってのが私の二言目。
そんな私に教授は言いました。
「じゃあ俺がシモタニの親の面倒みればお前は好き勝手できるな。」って笑
いや、先生私の親より年上やんって心の中でツッコミつつ、本当にありがたい話です。。

でも思ったのは、なんとかしようと思えばできるんじゃない?ってこと。
考え続ければ何かしら双方に良い方法はあって、私は結局海外で働くという高い壁に尻込みしてるだけなんじゃないかなって。
やりたいことが自分の成長とともに変化し続けるのは当たり前で、成長とともに考え得る策も増えるはずで、だからと言って胡座かいてたら私は怠け者で何もしなくなるから、常に考え続ける。
思考を止めていたために、準備に充てられたはずの時間を浪費するのは勿体無い。
思考を止めない。
これ怠け者の私にとってめちゃくちゃ大事ですね。


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その3:人生自分のやりたいこと、楽しいこと、探して飛び込んだもん勝ち

思い立ったら吉日という言葉は、座右の銘かなってぐらい私のこれまでの人生において根底にあるものです。

高校1年生の時に入学した高校が無理すぎて入学した年の夏に行かなくなり、好きな英語やるためにその年末にはニュージーランドの現地高校に入ったり。。
雑念を振り払うために何かやろうと思って、いきなり外務省のインターンに突撃したり。。(なお、法律関係の知識は皆無)
バイトでこれ改善したほうがいいなって思ったら、今実行に移すかどうかは結局上の判断だから、とりあえずその日のうちに企画書作ったり。。
餃子が食べたいと思ったらなんとかその日の夕飯に食す術を考えたり。。笑

その2のマイルールをサボらずにやってたら、変化が必要な時に迷わない。
動くぞってタイミングを察知したら、すぐに動く。
せっかちさんな性格が故の行動だけど、果たして歳をとったら落ち着くのだろうか。。。



その4:常に意見を持つ。言葉を発する。そして聞く。

よくゼミの友人が、「このゼミは発言しなきゃ人権がない。」って言ってるけど、これは少なからずその側面はどこの組織でもそうじゃないですか?
私はすごく感情的な人間だから、発言することも自分の感情を相手に伝えることも苦ではないです。
そんな私に教授が言った一言がこちら。

「シモタニは去年に比べて1%だけ他人の話が聞けるようになったな!」

1%⁉︎って思いましたけどね・・事実自分でも思うんです・・

発言するためには、周りの話を聞かなくてはならない。
聞くこと、本当に苦手。
自分自身頭の回転が遅い方ではない自負はあって、だからこそ議論についてこれない人の言うことは聞く価値ないと思っていたのが大学入学当初の私。
今思うと本当に何様だよ!って感じ・・・(笑)

良質な議論をするためには、様々な側面から考えることが必要なことは、海外での調査で学んだこと。
良質な議論をするためには、色々な人の話を聞いて、自分にない部分を吸収しなきゃいけないのです。

「教授にトゲトゲを今すぐやめることだけはするな!ちゃんと発言することは後天的に身に付けるのが大変だから!」と言っていただき、現状維持が決まったシモタニですが、まだまだいい感じの丸みを帯びた性格になる日は遠そうです・・・



その5:フッ軽に出かけて色々な人からあらゆることを吸収する

突然ですが、最近の私はめちゃくちゃフッ軽です(笑)
年の瀬30日にゼミの教授にサシ飲みに誘われて、翌日朝イチでバイトがあって帰省した後にオールで年越しが待っていたとしても行くぐらいには(笑)

なんでフッ軽になったのか。
大学4年、インターンやアルバイトを経験し、社会につま先程は浸かってきた感じがします。
逆にいうと、まだどっぷりとは浸かってないために、知らないことばかりです。

大学4年生の12月、まだ社会人としては始まっておらず、会社という看板は提げていません。
そんな今だからこそ、自由にいろんなところに足を運べるし、少しぐらい失敗しても、ありがたいことに私が出会う人たちは大目に見てくださいます。

私の知らないワクワク、辛いこと、しんどいこと、色んな話を聞きたいです。
お返しに私は全力で肩揉み、もしくは私の人生のネタ話を提供させていただきます。。。
周囲の皆さま、まだまだ人生折り返してすらない私にたくさんのお知恵をお貸しください👏




2020年の私

2020年、私のやることリストをここに宣言します!

①TOEIC900点を取ること
期限:2020年12月末まで
これは内定先の会社で必要

②色々な勉強会に顔を出してみる
期限:2020年12月末まで
バイト先の会社の人がよく、株や資産管理の勉強会だったり、プログラミングの勉強会だったり、色んな所に行っているので真似っこ。
そこでたくさんの学びを得て自分を刺激し続ける。

③将来について考えてみる
期限:2020年3月末まで
将来自分はどのような生活がしたいのか、何を大事にするのか、そのための内定先の配属と自分のキャリアについて、どんな自分で在りたいのかを考えてみる。
「ブルドーザーみたいに突っ走った20代」って私がリスペクトする女性が言っていたように、私もやりきった感を得るための計画を練る。

④今よりもっと自分を好きになる:いっぱいいっぱい頑張る
期限:無期限
今や完全に他人、前から他人に言われたことをいつまでもぐちぐち引きずっていないで、もっと自分を持つこと。
いっぱいいっぱい頑張って、壁にぶち当たった未来の自分への積立をする。

⑤姿勢をよくする
期限:今日の今
急に具体的なやつキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「病院の先生に、その頭痛は肩こりからですね。姿勢悪いヨ。」
って言われちゃったので、、、、

⑥自立する
期限:ASAP
経済ぶん回してその日暮らしするのやめる。
よくヤドカリするのもやめる。
睡眠優先してご飯食べないのもやめる。
(一人暮らし4年目なのに今更だけど・・)
(なんなら親元離れて7年目だけど・・・)



とりあえずそんなところですかね・・・
大学生活、振り返ると本当にあっという間。
たくさんの人に迷惑をかけて、たくさんの人に助けてもらいました。
少しでもお返しできるように、余裕がある強くてかっこいいバリキャリになれるように、日々精進です。

2019年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお過ごしください。

サポートしていただいた分はバニラモナカジャンボ費に当てさせていただきますっ🙇