2020/10/09

こんにちは。夕立です。今日は午後休です。の、はずでした。明け方から頭痛がひどく、薬を飲んでも良くならない。仕方なく午前中も休むことにしました。朝が1番つらいんだよなー。後から良くなると思って無理して行く気にもなれない…ということでこれが英断です。
もともと午前中仕事を終えたらカフェに行ってご飯をすませ、歯医者に行くという計画でした。お昼近くになると頭痛も緩和していたので、予定通りカフェに行くことにしました。昨日届いた最高のお洋服を身につけてるんるんの外出は土砂降り。プラマイゼロ、と言いたいところですがプラス20くらいです。服が想像以上に可愛かった。似合ってるし。無敵だな。
向かう先はつつじヶ丘の「手紙舎」本店です。ずっと行きたかった〜。ご飯系を食べようかとも思ったけれど、どうしても食べたかった季節のプリンアラモードをえらびました。まずとても美しかった。ジュワッと甘い葡萄をはじめ、無花果、梨、オレンジ。どれも優しい甘さが身体中に染み渡りました。メインのプリンは上にマロンクリームがのっていました。ああ〜〜これまた優しい、この主張しすぎない甘みがやや固めのたまごプリンを引き立てて、美味しい〜〜。思わず目を閉じて余韻を感じてしまいました。秋の味覚、最高です。
わたしはいつもアイスドリンクを頼んで後悔します。ホットにすれば良かった…と何度思ったことか。今回も例によってアイスを頼み、う〜ん、外の風がやや当たる席、ホットティーが飲みて〜〜、と心の声が叫んでおりました。
紙のコースターがとてもかわいらしくて、帰りがけに「いただくことってできたりしますか…」なんて小さくなって図々しく頼んでしまったのですが、なんと新しいものを渡してくださいました…あっち(使ったもの)で良いですよ、と言ったのですが、快く新しいものを…… うれしい。
カフェや喫茶店は食べ物の味や見た目だけでなく、居心地の良さやお店の雰囲気、店員さんの人柄などの総合的な魅力が再訪に繋がると思うのですが、わたしがまた来たいと思うのはこういうお店だなと手紙舎に来て思いました(もちろんコースターをくれたからという理由ではありませんよ)。

さて、その後戦場に赴いたわたくしですが、15年ほど前のデジャヴでしょうか。「CTを撮る」としか聞いていなかったので完全に油断しておりました。先生の口から「歯のお掃除していきますね〜」と。ああ〜歯石取るヴィンヴィンのやつ〜怖いやつ〜〜。あの音といい、鋭利な機械といい、全身が拒否反応を起こします。助けてくださいと、足の爪までもが叫びます。幼少期のように「今日はCTしか聞いていないので帰ります。」などと言うことは到底できず、戦慄迷宮の扉が開かれました。毎回歯医者にこんな思いをしている大人はいるのだろうかと思ったけれど、この前職場でこの話をしたら、親知らずに神経が触れていることがわかり大学病院に行きなさいと言われたにも関わらず何年も放置しているという強者がいました。さすがのわたしもそれには驚愕し、「早く行ったほうがいいですよ…」と真顔で言ってしまいました。

最近は歯医者の話が多いですね。闘いはこれからなので、もうしばらくお付き合いください。

それではおはようまで、おやすみなさい。

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