幸せのありか
「幸せになりたい」
就職活動の目的は「自分らしく、幸せに生きられるキャリアを選択すること」だと以前書きました。
就職活動だけじゃなくて、趣味も、毎日の生活も、バイトも、基本的に幸せになるためにやっていることだと思う。
じゃあ、わたしの幸せってなんだろう。
好きな作品の中にこんな言葉が出てきました。
君は人生をかけて、幸せにならなくちゃ。そのためには君自身が君の幸せはなんなのか、わかってなくちゃ。
なんでもいい、仕事でも、趣味でも、恋愛でも、どんなくだらないことだっていい。歳をとって、自分の人生が終わるときに「あー、やっぱ違ったな」じゃどうにもならない、と。
「幸せになりたい」そのためには、自分にとって何が幸せなのか知っていなきゃいけない。
例えば、その人にとっての幸せが「仕事で成果を出すこと」だったとして、世間一般の幸せは「結婚して家庭を持つこと」だから、などとと考えて頑張って婚活して結婚して家庭を持ったとしたら、その人は満たされない。その逆も然り。結婚してパートナーと暮らしていくことが幸せだ、と考える人もいれば、仕事が幸せな人もいる。どっちも大切な人ももちろんいるし、どっちもそんなに大切じゃない人もいる。もしかしたら、やっているうちに自分の幸せが変わっていって、本当に幸せだと思うようになることもあるかもしれない。
幸せに、世間一般、なんて無いのだと思います。何を幸せに感じるか、人それぞれだから。
じゃあ、わたしにとっての幸せってなんだろう。どうやったら幸せになれるんだろう。
なんとなく思いつくわたしが幸せに感じること
好きな音楽を聴くこと、弾くこと
美味しいものを食べること
友達とどうでもいい話をすること
ライブ
素敵な本、アニメ、漫画、ドラマ、映画に出会うこと
旅行、旅先でのごはん
かなり趣味寄り、というかほぼ趣味。
こう見てみると、やっぱり仕事のこと皆無。わたしの幸せは仕事にはないのかなあ。
自分の幸せは仕事にはない、そう割り切れたらいい。でも、年間休日124日。有給を考えないとすると1年で241日、8時間労働として1928時間。人生の中でこれだけ多くの時間を締めている労働、どうせなら幸せに働きたい。
仕事に幸せがないわたしは、どうやったら幸せに働けるんだろう。周りの環境?仕事内容?人間関係?給料や待遇?
働いてみないとわからないこともたくさんある。
結局答えが出ないまま就活を続けています。
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