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#30DaySongChallenge DAY15

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実は三日坊主をとっくに過ぎてついに半分までやってきました。なんかそのことを書いた途端に更新が途切れちゃいそうで何度も書いては消ししていたのですが、半分までいったらええやろ!と思ったので。
毎日1000字でもいいから文章を書くとなんかちょっと頭がスッキリしてよいですね。たとえそれがねっとりとしたオタク構文だとしても。これからも愛を叫び続けます。


DAY15
好きなカバー曲


・MetalMouse / SHOCK HEARTS(THE YELLOW MONKEY)

本記事においては原曲→カバー曲の順で音源を貼らせていただいています。

このイエモンのトリビュートアルバム最高だからとりあえず全曲聞いてほしい。その上でこのSHOCK HEARTSがとりわけ大好き。エレクトロ調にカバーするとこんなにも変わるんだ!?っていう驚きが大きかったです。
原曲は「もー!吉井のえっち♡」(ハ?って声は一度抑えておいてください。私も書きながらハ?って言った)っていう可愛らしい色っぽさを感じるのですが、MetalMouse版はよく晴れた日曜の午後2時に遮光カーテン閉めてとんでもないドエロいことしてる色気があると思う。このトリビュートが発表されてからこの説を言い続けているのですが誰にも理解してもらえない。なんでや。

ちなみになのですが、このアルバムに秦基博さんがカバーしたSPARKが入っているのですがそれもめっちゃくちゃ良い。ていうか9mmとかKREVAとかバクホンフジファブNothing'sとかメンツが超良いのでマジのオススメです。聞いて。


・私立恵比寿中学 / 自由へ道連れ(椎名林檎)

この項目はただの謝罪文です。

このトリビュートアルバムが出るまで「エビ中?名前だけは知ってるけど」「え?林檎ちゃんのカバーするの…?」って、思ってて、その、非常に申し上げにくいのですが、そんなに……期待してなくて……

ところが『アダムとイヴの林檎』を聴いてみたところ、もうダントツ!!エビ中がナンバーワン!!!ガチで!!MVP!!!最高!!!!
本当にむちゃくちゃビックリしました。すぐアレンジャーの名前調べちゃったもん。原曲の疾走感を活かしつつ、爽快なナンバーに生まれ変わっていました。めっちゃ大好きこれ!!!
そして何よりエビ中全員歌が上手い!!聞いててすんごい気持ちよかった。マジで舐めてました。歌ウマの証拠に、公式でライブ映像がアップされているのですがとりあえず見て。

ライブよ……?口パクじゃなくて生歌で歌って踊ってしててこんなに上手いことある……?アイドルという先入観で完全に舐めきってました。
私立恵比寿中学メンバーの皆様、関係者の皆様、そしてファンの皆様、誠に申し訳ありませんでした!!!!!! めっちゃ最高でした。カバーしてくれて本当に本当にありがとう。エビ中のオリジナル曲も聞くね。


・PENGUIN RESEARCH / Alternative(BLAST)

最近ちょっとPENGUIN RESEARCHの記事書くの我慢してたのですがもう我慢の限界だ!!書くぞ!!(6日ぶり)

スマートフォン向けリズムゲーム『バンドやろうぜ!』というコンテンツがあります。4組のバンドがそれぞれのストーリーを展開していくゲームなのですが、コンテンツの目玉の1つとしてボーカル担当者が現実世界でも実際にライブも行うというものがありました。

ゲーム内バンド「BLAST(ブレイスト)」のVo.東雲大和の声優をPENGUIN RESEARCHのVo.生田鷹司さんが担当しており、リアルライブではPENGUIN RESEARCHがBLASTとしてライブに出演していました。実際見た方が早い。これをどうぞ。

たったの25分しかないので全部見てください!一応書いておくとBLASTのAlternativeは5:09くらいからです。大丈夫ですAlternativeの話忘れてないです、でももうちょっとだけBLASTの話させて!!!
何がすごいってパート編成なのですが、PENGUIN RESEARCHのGt.神田ジョンさんがBLASTではBa.佐伯翼のパート、PENGUIN RESEARCHのBa.堀江晶太さんがBLASTではGt.巻宗介のパートを担当していることにお気づきでしょうか。キャラクタービジュアル的に逆の方が良いだろうということで、この編成になったとか。それで演奏できちゃうんかいというツッコミを100万回飛ばしたのですがお2人ともマジではまり役なので最高です。ライブ映像見た?めっちゃエエやん………全員楽しそう……好き………………

で、Alternativeの話なのですが。
BLASTがリリースしたAlternativeを、のちにPENGUIN RESEARCHがアルバムでセルフカバーした形です。PGRver.を聴いたときマジでビックリしてしまいました。え!?そんなに変わる!?って。BLASTのAlternativeを初めて聞いたとき、純粋な真っ直ぐさをこれでもかというくらい全力でぶつけてきて、まるで光の塊のような眩さすら感じたのですが、PGRver.はさらにその上、マンガでいうところのコマ割りの枠線ぶち破って現実世界に飛び出してきたぐらいの自由さで私の後頭部を力いっぱいぶん殴ってくれました。衝撃が凄かった。
Vo.生田さんが東雲大和というキャラクターに対してよく「僕の中のもう一人の自分だと思っている」とおっしゃるくらい、2人にはリンクした部分がとても多いのですが、この音源に限って言えば完全に別個体。BLAST対PENGUIN RESEARCHの構図だなと思います。どっちが良いとかじゃなくて、デュエルギグ見てるみたいな気持ち。どっちも甲乙つけがたくて最高です。

バンドやろうぜ!は残念ながらゲームの更新が終了してしまったものの、今も不定期でリアルイベントを開催したりメモリアルブックを発売したり運営がサービス終了したことを忘れているとしか思えないような活動を続けています。何よりファンも熱い。ちょっと気になった方はツイッターとかで検索していただけるとすぐに布教ツイートを見つけられると思うので、ぜひ今からでも遅くはない!音源を聴いてみてください!バンドやろうぜ!!

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