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本質をついた意見で機械学習チームを引っ張っていくリーダー

note社のバリュー(行動指針)を体現する同僚を紹介する企画「#バリューバトン」。今月はデータ基盤の森が安井さんを紹介しようと思います!

オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です
本日の担当:データ基盤チーム 森

前回のバリューバトンは中川さんでした!

中川さんはデータの分析に関する全方位の事をやられていますが、今回はあらゆるデータを元に機械学習を用いて、noteを使って頂ける方々に有益な情報を出すための基盤を作っているMLチーム(機械学習)のリーダーの安井さんを紹介しようと思います!

安井さんの凄いところは沢山あるのですが今回は特に感じている4つの点について書いてみました。

冷静な意見

会議が白熱して色々な人から様々な意見が出て会議の方向性が定まらなくなってきた時、原点に戻って本来の会議の目的を確認するような質問をズバッとしてくれます。安井さんの発言で一気に方向性を得て目的を持った話し合いが出来るようになることがあり凄いなと思っています。
この様な意見が出るのは、バリューの「クリエイター視点で考えよう」というのを常に意識していて、どんな時もブレずに考えられているからなのかなーと勝手に分析しています。

全体を俯瞰した視点

安井さんの話を聞いていると全体の中でMLチームがどうあるべきかということを常に意識していて、一点だけに集中して考えるわけではなく全体としてのあるべき姿を考えながら話せるバランス感覚があり、noteのバリューにもある「おおきな視点で考えよう 」を体現しているなと思います。

本質を突いた意見

理解力が高くすぐにその事象の本質を理解して、本質的な質問を投げかけてくれます。このため会議でもすぐに本質的な所から議論することができ、難しい課題でも短時間で結論までもっていきみんながすぐに試すことができるようにしてくれるので、「すばやく試そう」のバリューを皆んなに与えてくれます。

チームメンバーからの信頼が厚い

MLチームは機械学習を扱うということもあり、人の感覚など直接数値で表せない(表しにくい)ものを計算して、計算結果を再度人に評価してもらったりする様な単純に計算すれば良いだけではない難しい問題が沢山あると思うのですが、この様な問題をどんどん前に進められるのはメンバー同士の信頼関係が深いからかなと思うところがあります。
チームの信頼関係が、安井さんの本質を突いた的確な意見だったり、Content is kingならぬData is kingというような感じで分析して出た結果が意見と違っていたら、もともと持っていた意見に固執せずにすぐに意見を変えることが出来るという柔軟さも持っているところから来ている部分がありそうだなと思います。

この様に安井さんは冷静に全体を俯瞰しながらも本質もすぐに理解してチームを引っ張っていくリーダーでとても信頼できる仲間です!

次回のバトンは、本記事でも紹介した安井さんにお渡ししようと思います!

今回のバリュー

クリエイター視点で考えよう / Creator First
note株式会社の事業の原点はクリエイターにあります。note株式会社のメンバーは、創作にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげること、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。

おおきな視点で考えよう / Think Big
さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。売り上げも利益も、サービスに持続可能性をもたらす燃料にすぎません。自分自身と、家族、友人、そして社会に誇れる仕事をしよう。

すばやく試そう / Try First
新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。

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