今こそ人や社会に音楽の魅力を伝えたい。現役音大生が学生エバンジェリストアワードを通して伝えたい想いや創りたい世界。
こんにちは🌿
現役音大生ピアニストの増田 香穂です。
私事で大変恐縮ですが、先日、マイクロソフト社西脇氏が主催する『学生エバンジェリストアワード』に推薦をいただきまして、ファイナリストに選出いただきました。
『学生エバンジェリストアワード』とは、
全国で特定の分野を積極的に学びながら主体的に活動し、「伝える」力を発揮している学生たちを表彰し、日本からより多くのエバンジェリストが生まれるキッカケを作るためのアワードです。
そのアワードに私は、『音楽で人や社会に貢献し、人や社会の課題を音楽で解決する』というテーマを掲げエントリーしています。
ファイナリストの皆さん、それぞれ社会に対して伝えたい想いや活動があり、本当に魅力的でキラキラしています。
ぜひチェックしていただけたらと思います。
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私が活動を通して伝えたいこと
では、私がこのアワードを通して伝えたい想いや、グランプリを目指す理由を述べたいと思います
文化活動を行うアーティストや、クラシック音楽を始めとする音楽業界、芸術、文化は、コロナの流行により、多大なるダメージを受けました。
そんな時日本では、「音楽を含む芸術は生命に直結しないもの」という認識がなされ、生活に芸術が根付くヨーロッパと日本では、芸術やアーティストに対する対応や支援が全く異なることが、このコロナ禍でより顕著になりました。
日本と海外の文化支援の差
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/21623
(特に各国の文化支援策のところをチェックしてみてください)
そんな現状を目の当たりにし、やるせなさも感じましたが、「もっとアーティストが団結し、芸術が人や社会にとって必要不可欠な状態にしていかなければならない」と感じ、奮い立たされました。
人や社会にとって必要とされる存在になるには、こちらからも歩み寄り、寄り添うことが大切です。
芸術やアーティストは、人々の生命力に大きな影響を与える力があります。
しかし、その力や価値が上手く表出出来ておらず、社会に対してインパクトある形で届けられていないように感じました。
人や社会に真の意味で勇気付け、生き生きとした人や社会にするために貢献できるのは音楽である。
音楽でしか担えない力がある。
私はそう本気で信じています。
そのため、今こそ『音楽は人や社会にとって必要不可欠である』という理解を周知させる活動をより強化していかなければならないと強く思っています。
そこで、その活動により影響力を持ち、より多くの人を巻き込んでいくためにエバンジェリストの存在は必要不可欠になってくると考えています。
この素敵なアワードのファイナリストに選出いただいたことは大変光栄なことであると同時に、素敵なファイナリストの方々に囲まれ、身が引き締まる思いです。
ビジョンに向けて活動する中で、自身の影響力や発信力の重要性を実感しておりますが、その発信力を鍛えるべく、このアワードでグランプリを勝ち取りたいと思っています。
私が発信力を持った際には、応援していただいた皆さんに恩返しが出来るよう、必ず有言実行し、皆様にその発信力を還元いたします。
私の想いや考えを最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
このnote読んで応援したいと思ってくださった方は、ぜひ私に1票ご投票いただけましたら本当に嬉しいです。
投票は3月18日23:59までです。
皆様の温かさに甘えておりますが、
どうかお力添えをよろしくお願いいたします。
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