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運命という一つの悲しさ

普通は親の兄弟には最低でも数回は会うと思う。何かしら親に用事があったり普通に久々に会おうという流れだったり、色々あると思う。
そんな中自分は親の兄弟でも会ったことがない人がいる、その人のお話を少し。

自分はこれから誕生日を迎える冬生まれの人間で、四季を通しても冬が好き。ですが寒いのが少し苦手という変な冬生まれだったりするのです。

そんな中、自分には会えなかったおじさんがいる。
自分が産まれる1ヶ月前に亡くなったおじさん、両親が言うには自分がまだ母親のお腹の中でスクスクと育っている時に「早く会いたいなぁ。」とか「元気で産まれてきてほしいな」とか言ってくれていたらしく待ち望んでいたと聞いたのです。
自分は両親からその話を聞くたびに「会いたかったなぁ…」と言っています。

先日、おじさんの命日の日で両親がお参りに行ったらしく自分も行きたかったと感じていました。自分は仕事で行けなかったのですが。

両親から「こういう人だったんだよ~」と話を聞くので頭の中でイメージを働かせて勝手な[おじさん]の人物像を描いています。
後は昔のアルバムで写っている写真を見て雰囲気などを感じています。

こんな風に会いたかったけど会えなかった人や遠いので会えなかったという人もいることが運命で、とても残念だったり悲しかったり逆に嬉しいことだったり幸せなことだったり…と逆らえないので受け入れるしかないんですよね。

今まで頻繁に会っていたけどどちらかが遠くに行ってしまって会えなくなったり色々あると思います。
自分はとてもそれがつらかったりしますがこれも一つの運命であって「経験しとけ!」と言われるような感覚になるようにしています。
人生一度きりしかないので感じ方はそれぞれありますがポジティブな方に考えるようにしています。

自分はそのおじさんに会いたかったですが会えませんでした。ですが両親からおじさんの話が出たときや命日の時に行くお参りなどの時に近くに来てくれてるのかなとか思います。

そんな感じで今会える人にはなるべく会って思い出などを沢山作っておくのが一番いい対処法なんだろうな、と思います。

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