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私の2022

2022もあと数時間。

近頃は、アプリが「あなたの2022年」と題して、私自身がどんな曲をよく聴き、どんな記事に触れていたかを教えてくれるけれど、
それはまるでRADWIMPSの『携帯電話』の歌詞そのもの。

まるで僕よりも僕のことをわかっている
ような そんな 変な箱です
携帯電話/RADWIMPS


1.  note


2022年。
私にとって、今年は『変化』の年で、それと同時に『苦しみ』、そこからの『復活』、そして新たな『出会い』『学び』が生まれた、そんな年だった。
このnoteを本格的に動かすことになったのも、
今年からのこと。
こんなに濃厚な年を過ごすことになるなんて、思いもしなかった。


3月 先輩と付き合う。
4月 誰かと時・モノを共有する楽しさを知
   る。
  『私の男女の友情の話』のグループ(※以
   下、いつメンとすると)で初めて出かけ
   る。
5月 付き合っていた先輩とお別れする。
   一方、大学では研究室配属や実験、2つ
   のサークル/課外活動の両立で多忙を極
   め、食欲・睡眠欲が低下する。
   流石にやばいと感じ、心を整理するべく
   noteを始める。
7月 一方のサークルを辞める。
   友だちの誕生日をいつメンで祝う。
8月 夏休み突入。マッチングアプリを開始。
   9月までに3人と会うも…。笑
   就活では1dayインターン/説明会の日々
9月 いつメンの1人とジムに通い始める
10月 いまの研究室に配属される。
   秋冬インターンに応募(そして11月、
   12月にほぼ全て落ちた笑)
12月 11月に課外活動で病みかけのを機に、
   全体的に自身の活動をセーブする。
   就活の方向が迷走し始め、悩む。


毎月毎月何かしらに悩み、誰かを頼っては
「自分の壁」にぶつかった。
私は私を変えようとしていたけれど、実際、
可変的な部分は少なくて、実力不足な自分を静かに受け入れるしかなかった。

私は人を動かすほどに説得力も行動力も持ち合わせてはいない。けどその反面、人の気持ちを理解しようとして、できる限り人に合わせるという特性を見つけた。それだけではなく、できる限り現状を好転させようとガムシャラになれるということも。

私はそんな自分をゆっくりと受け入れることを1年かけてやってきたんだと思う。

今年は私にとってはすごく長くて、
「あっという間だった」
の一言で終わらせるには物足りない1年だった。

だからこそ、今年の記事たちは私にとってかけがえのないものばかりだ。
そう自信をもって言える。

2. Apple Music

新年まで残り15分を迫ってきた笑

今年失恋した後の私は、音楽で無音の時間を埋めることで心を満たして生きてきた。

サカナクション、ゲス、RADの歌詞にどれだけ心を掴まれ、揺さぶられたことか。

好きな服はなんですか?
好きな本は?好きな食べ物は何?
そう そんな物差しを持ち合わせてる僕は凡人だ

映し鏡 ショーウインドー 
隣の人と自分を見比べる
そう それが真っ当と思い込んで生きてた
アイデンティティ/サカナクション

ちょうど就活を手探りで始めた時、ぶち当たったのは「自分」が何を好きで何を考え、何に突き動かされるか、その正体を明かすことだった。

自分のことをいちばんわかってるのは自分。
なんていう人もいるけど、私はいつもその逆を感じていた。

だからこそ、沢山曲を聴くことで問うてきたのかもしれない。

いまもまだ判然としないけれど、心の声が蔑ろにならないように生きれればいいな。



2023年、私はどんな自分に出会えるかな。
自分の「好き」に従順に。
たくさん笑える1年になると良いな!


良いお年を!!

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