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電験三種 電力編

 みなさん、こんにちは! 

今回は電験三種の四科目のうちの
電力科目の特徴についてお話したいと思います。

・電力とは

まず電力の出題範囲について↓

発電所および変電所の設計および運転、
送電線路および配電線路(屋内配線を含む)の設計および運用、電気材料

パッと読んで「(。´・ω・)ん?」と思われた方もいるのではないでしょうか?
簡潔に話しますと...

⇒電力の発生~消費までの流れの電力系統全般についてが出題されます。

個人的には理解しやすく、得点も取りやすかった科目です。
計算問題は決まったやり方ものが多く問題のパターンを覚えてしまえば、合格できると思います。


・過去に出題された問題


令和元年問題 (電気技術者試験センターより)

出題範囲は広めなのですが
標準的な問題が比較的に多く出題されるので
そこをしっかりと取っていくことが出来れば合格できると思います。

・合格率 (令和元年の結果)

受験者 合格者数 合格率 科目合格 科目合格率
41,543人 3,879人 9.3% 13,318人  32.1%
          
          (電気技術者試験センターより)

⇒電力科目の合格率は18.3%でした。(令和元年)

以上が電力科目の特徴についてでした。

ご覧頂きありがとうございました。


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