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'20.8.8 さいとう伸一、望月やすひろ、斉藤しんじの3市議

8日、市会公明党のさいとう伸一、望月やすひろ、斉藤しんじの3議員と新市役所で初懇談!「よりよい給食を」ということで率直な意見交換をさせていただき、とても有意義でした!

デリバリー給食で公平性担保、食育も

ハマ弁は来年4月から学校給食法上に位置づけられた「デリバリー給食」となります。
各議員からは、自校調理方式が97校で導入不可能などの状況からデリバリー以外の方式をやると同じ市立中学校なのに差が出てしまうが、デリバリー方式であれば希望すれば頼めるため「公平性が保たれる」とのこと。一方、最大3割の提供でスタートとなるため「供給体制をしっかりしなければ」ともお話がありました。

また、食育についても話題に。「中学生はデリバリーか家庭弁当か業者弁当かなど自分が食を選択する、考えることも大事だ」とのことでした。

他方式の検討や15分問題の解決を

会メンバーは、他自治体では複数の方式で中学校給食が実施されており、中学校で2校分を調理し配送する「兄弟方式」もあることを説明しました。

昼食時間が15分と短い問題については、給食化で食育の充実もはかるとしているので、そのためにも改善できないかとお願いしました。

会としては、給食の調理から提供までの距離が遠くなるほど給食の質が落ちてしまうので最善は自校調理方式だと考えているけども、横浜の給食を発展させるなかで、親子・兄弟方式なども検討してほしいと伝えました。

子どもたちのためによりよいものを

さいとう議員は「アプローチに違いはあっても『子どもたちのためによりよいものを』との気持ちは共通している」と応じて下さり、議員として、将来を生きる子どもや保護者たちのために仕事をしたいと語ってくれました。

会としても、よりよい給食にしていくため、これからも意見交換を重ねていきたいと思います!

会の活動はすべてボランティア、運営は募金で賄っています。仕事と子育てといっぱいいっぱいのメンバーを、みなさんの力で支えていただければ幸いです。