【繊細】よく気付く人が損をする世の中。
こんにちは、社会福祉士歌い手の藍烏です。
私自身も、かなり職場関係に悩んでいます。繊細な人って、過敏な分色んなことに気付ける長所もあると思うんですが、それこそが損を生んでしまっているんですね。
40〜50代の方って、我が強い方が多い気がしませんか?多分これって時代背景も絡んでくると思うんですね。40〜50代の方々が20代くらいの頃って、とにかく競争社会だったんです。バブルとか特にそうですよね。
競争率が高いからこそ、我が強くなければ生き残れない。そんな時代にアイデンティティが形成されてしまったもんだから、当たりが強い人が必然的に多くなってしまうんだと思います。
もちろんそうでない人もいるし、今の10〜20代にだってそんな人はいます。でも見かける割合で考えると、やはり多いのではないでしょうか?
そして同時に、繊細さんも増えてきている世の中です。正直繊細を語っているだけの人もいますが、まぁ受け取り方は人それぞれ。本人が悩んでいればそれは繊細なんだと思います。
ただ繊細さんってとにかく色んなことに気付くことができます。他人に重きを置いている分、そして自分が嫌な思いをしてきた分、「これってこうなんじゃないか?」と気付いて気を回すことができるんですね。
それでも一つ覚えていてほしいのが、自分勝手な人ってこちらが気を回したところで感謝なんてしないこと。正直こちらに良いことはほぼ返ってきません。そんな人に気を回すだけ無駄だと思いませんか?
とはいえ、だからって気を遣うのをやめられないのが繊細さん。どうしても周りが円滑に進むことを重視してしまいます。申し訳ない、これに関しては私の中でも答えが出ていません。(これだけ読んで答えないのか!と思った方すみません)
強いて言えば、抱え込んで相談しないことだけは避けること。人は相談して良い生き物です。どこの職場にも必ず相談できる人が一人はいるはずなので、そういう人と愚痴るなり相談するなりはぜひしていきましょう。(もちろん相手に了承を得た上でですよ)
話すことって思った以上にストレス発散になります。何かしらの形にしてアウトプットすることで脳内の情報も整理されますので、これはぜひやってくださいね。
それでは、また次回。