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【悪用厳禁】人の心を操作する!心理学ライティング講座

こんにちは、ないん(@9mark)です。

この講座は、

心理学(NLP)を学びながら、
人の心を操作するライティングのマル秘テクニック

学べる講座となっています。

過去に、実際に数万円の受講料を頂いてセミナーを行っていた内容です。

今回は特に、Twitterブログを書く人のために、内容を一部アップデートして、noteでお届けします。

内容が内容だけに、某所からクレームが入って、もしかするとすぐに閉鎖しなくてはいけない可能性もあるぐらい秘匿性の高いものとなっています。

また、参加費が数百万円もする海外セミナーに参加しないと学べない内容なども含まれておりますので、公開を維持できたとして、最悪でも、将来的には有料にせざるを得ないかもしれません。

元々、セミナーのレジュメとして使用していたものなので、余計な説明は省き、大事なポイントが凝縮されたものとなっております。

非常に読み進めやすくなっていますので、どうぞお時間のある時に、お早めに読んでみてください。

では、心理学とライティングの世界をどうぞお楽しみください!


第1章:ゴールを明確にせよ!

ここで説明するのは、NLP(神経言語プログラミング)の前提となる考え方です。 

<NLPとは>
仕事や人間関係の問題を解決し、収入や人生の目標を達成するための心理学や脳科学を統合した、卓越した成果を生み出すスキルや考え方です。
「実践的なコミュニケーションスキル」「脳の取扱説明書」「使える心理学」と、いろいろな呼ばれ方があります。

下記はNLPの基本的なことですが、とても重要かつ忘れられがちな部分となります。

1)ゴールを決定する 

あなたにとって望ましい状態とはどのようなものでしょうか。
自分は何者になりたいのか、どのような状態になりたいのかを具体的にイメージしてください。

たとえば旅行に行くときも、まずはどこに行きたいのか、 “目的地”を決定しますよね。熱海に行くのなら、“熱海”がゴールとなります。 

どこへ行きたいのかがはっきりしていなければ、そこにたどり着くことは絶対にできません。

ゴールを明確にする理由として、
1「望ましい状態」をはっきりと頭に入れること
2 行動すること

があげられます。 

最終地点のイメージがはっきりしていれば、そこへ至るための行動もとりやすくなります。

今回は、ライティング、つまりTwitterやブログを書くときのことを想定して読まれている方が多いと思います。 

その場合、読んだ人にフォローやいいねしてもらったり、商品を買ってもらう、ということがゴールとなりますよね。 

これは当たり前のことなのですが、意外とできていないことが多いようです。文章を書いているうちに、ついつい欲が出てきてしまい、他の商品も大量に説明し始めてしまうこともあります。
そうすると、ついには自分が何を売りたいのかさえもわからなくなります。 

書き手にわからなければ、読み手にはもっとわからないですよね。

2)現在の状態を省み、ゴールとのギャップを把握 

ゴールを設定したら、次は現在の自分の状況を把握します。 

熱海に行くにしても、まずは自分が今どこにいるのかを知らなければ、計画は立てられません。この場合、自分がどこにいるのかわからない人はまずいないとは思いますが。笑

ブログを書く場合、
現在の状態=見込み客が困っていること・悩んでいること・反応することが、それにあたります。
これらを把握することによって、 見込み客が困っている状態 ⇒ 自分の売りたい商品を買って悩み解決という道筋が明確になります。

ではこの場合、見込み客があなたの商品を買うまでの間に、どんなギャップがあるでしょうか。 見込み客に商品を買ってもらうには、足りないものがあるはずです。現在の状態とゴールとのギャップを知ることで、それが見えてきます。

これは自分自身の問題の解決方法にも使えます。
たとえば月収100万円稼ぎたいという目標があるとき(ゴール)、 本当に月収100万円になったときに、自分はどんな家に住み、何を食べていて、休日をどんな風に過ごしているのか、具体的にイメージします。 

そしてそのイメージの自分になりきってから、現在の自分を省みます。
月収100万円を手にするのに、自分に足りていないもの・行動・戦略は何なのかを知ることができます。


3)ストラテジーを立てよ 

ストラテジーとは戦略のことです。ギャップを埋めるための戦略を考えます。

旅行ならば、目的地に到着するために、電車を使うのか、飛行機を使うのか、車で行くのか。 ブログならば、誰をどうやって成約まで持っていくのか。 セールスレターなどでよくあるのが、このストラテジーを考えることを放棄し、 ただ商品のいいことだけをズラズラと並べてしまうことです。

ただ漠然とやっていたら、漠然とした結果しか出ません。
ゴールがわかっている、現状がわかっている、ならばギャップをどうやって埋めていくのかを考えます。

当たり前のことですが、意外と意識されないことが多いようです。 とにかくゴールをイメージするのも、現状を把握するのも、このストラテジーを立てるためです。 まずは目的・目標。次はストラテジー、これは必ず覚えておいてください。


第2章:共感を生み出す秘密

1)コミュニケーションは“どのように話すか” 

コミュニケーションについてのとある調査によると、私たちが実際に会話中に受け取っている信号は、  
✅ボディーランゲージ 55%
✅声の調子 38%
✅言葉 7%

になると言われています。

言葉はたったの7%しか使われていません。
会話するとき、相手を説得するときには、いかにうまく話すかが重要かと思われがちですが、実は相手が受け取るのは「何を話しているか」よりも「どういう態度で話しているか」なのです。 

確かに、暗い声でうつむいたまま、「今日はとてもわくわくしています」と言っても、信じる人はいませんよね。

電話やメールでは、少し変わってくるでしょうが、対面しているときは特に、言葉は相手が受け取るコミュニケーションの中の7%しか占めていない、ということを意識しましょう。


2)ラポールを築く 

言葉が重視されないのならば、どうやってコミュニケートしていけばよいのでしょうか。
効果的なコミュニケーションのために、まず行うのはラポールを築くことです。

<ラポールとは?>
フランス語で「架け橋」を意味します。 人間関係において、信頼・協力関係を確立することを示します。

では実際にラポールを築くとはどういうことなのでしょうか。 まずは、自分の世界観から、相手の世界観に入り込むことです。
相手の体験や感覚を理解し、共感を感じることで、
心と心に橋をかける=ラポ ールを築くことができます。 ここでは、自分ではなく、相手に合わせることが重要です。

では具体的にどうやって相手の世界観に入ることができるのでしょうか。そのテクニックについて説明します。

1 マッチング
相手の好きな言葉・フレーズ、相手の声のトーン・会話のスピード・ 姿勢・動作・テンション・エネルギーetc… これらを把握し、相手に合わせます。 Twitterなどの相手が目の前にいない場合は、文体を合わせます。 相手が使っている言葉を返す、改行パターンを合わせるなどがあげられ ます。

2 ミラーリング
自分が鏡であるかのように相手の動きをマネすることです。 たとえば呼吸のパターン。相手が息を吐いたら吐く、吸ったら吸うなどです。 他に、相手が腕を組んだら、同じように腕を組むなど、ジェスチャーをマネし ます。

3 バックトラッキング
これも相手のマネですが、ミラーリングが動きのマネだったのに対し、こちらは言葉のマネです。 

相手の言葉をそのままオウム返しにする、
相手の話の要点をまとめて返す、
話の中のキーワードだけを返す、

などがあげられます。 それだけでも、相手は
「私の話を聞いてくれる、理解してくれる」と思ってく れます。

4 ニューロロジカル
環境・行動・能力・価値観・自己認識・スピリチュアルを相手に合わせます。
たとえばセールスレターなどでよくある、自分の昔の苦労談・失敗談・貧乏ネ タなどがこれに当たります。
「私はかつて、月収で○万円しかありませんでした」で始まると、今現在、同じ月収をもらっている人たちの共感を得ることができます。

これら4つのテクニックで、ラポールを築きます。
対面してではないコミュニケーション、つまりメール・ネットなどでも使えるテクニックです。

3)ペーシングからリーディングへ 

ラポールが築けてからはじめて、誘導(リーディング)します。

まずは相手の世界観の入り込み、ペースを合わせてからはじめて、こちらの考える望ましい状態(ゴール)へと誘導します。
いかに相手を誘導するか、ばかり考えてはいけません。最初は相手に話を聞いてもらえる状態=ラポールが築けている状態をつくります。

ブログで、最初にブログの目的(=商品を買ってもらう)とは関係ないような前書きを書くのも、読み手に読んでもらうための体勢をつくる(=ラポールを築く)ためです。

この、ペース&リードのリズムは本当に重要なのでぜひ体得してください。


第3章:五感を使って訴えかけろ


1)代表システム 

人間は視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚といった五感で体感したものを、脳内 で記号化し、記憶しています。
その中でも、特に視覚・聴覚・体感覚(嗅覚・味覚含む)の3つのいずれかに偏って使用していることが多いです。
特に使う感覚を代表システムと呼びます。

あなたは「海」と聞いて何を思い浮かべますか?

青い海や白い砂浜といった、映像を思い浮かべた人は視覚を、
波の音、風の音といった、音を思い浮かべた人は聴覚を、
冷たい水、太陽の日差しといった、感覚を思い浮かべた人は体感覚
それぞれ重視している=代表システムとしています。

誰かとの間にラポールを築く場合、まずは相手の呼吸に合わせる(ミラーリン グ)、相手の言葉を繰り返す(バックトラッキング)などを行います。 このとき相手の代表システムに合わせることを意識することも重要です。

なぜなら、あなたが普段使う言葉は、あなたの代表システムによって知らず知らずのうちに影響を受けているからです。 

たとえば、視覚重視の人ならば、「見える」「観察する」「想像する」などの言葉を会話の中に多く使う傾向があります。
しかし会話の相手が聴覚重視の場合は、その言葉を十分受け止め切れていない可能性があるのです。

ラポールは自分ではなく、相手に合わせることが基本となります。

自分の代表システムに影響された言葉ではなく、相手の代表システムに合った言葉を使うことで、ラポールはグっと築きやすくなります。

2)文章にVAKを入れよ 

本来ならば、相手の代表システムに合った言葉を使うのが一番なのですが、相手のシステムを見極めるのは慣れていなければ、なかなかできません。
また直接会って話すのならばまだしも、そうでない場合、Twitterや文章では一方通行となりますので、代表システムを見極めるのはなかなか困難です。

その場合は、文章にVAKを全て織り交ぜるようにしましょう。

VAKとは? 
✅V 視覚(Visual) ・・映像
✅A 聴覚(Auditory) ・・音・文字
✅K 感覚(Kinesthetic)・・触覚・味覚・嗅覚

最近はセールスレターでも動画が使われることが多くなってきています。 視覚重視・聴覚重視の人にも効果を発揮できるような、音声や映像をうまく利用してみましょう。

動画や音声まで使わなくても、それぞれのシステムにあった言葉をうまく使うことで、効果的な文章を書くことができます。
自分の何らかの体験を文章で誰かに伝えたいとき、実際に五感で感じたものを文章にするのはどうしても難しいものです。

しかく人間は、体験を感じとるのは五感であっても、それを記憶するときには温度や色・明るさといった具体的な事項(=サブモダリティ)で記号化します。 

たとえば夕日に感動した、という経験を思い出すときは、出来事そのものを思い出すのではなく、夕日の鮮やかな色合い、そのときに聞こえていた音楽、やや肌寒い感覚など、具体的なレベルで思い出します。
つまりどんな経験でも、思い描いたり説明したりするときは、サブモダリティを用いることになります。 

ここでも代表システムが絡んできます。 何かの経験を伝えるとき、サブモダリティのレベルでの描写となります。
しかしここで視覚重視の人が、夕日に感動したことを、夕日の色の鮮やかさを述べることで説明しようとしても、聞く側・読む側が感覚重視の場合は十分には伝わらない場合が考えられます。

そこで本当にそれを伝えたい場合は、自分の代表システムに偏ってではなく、 他の感覚を使って思い浮かべ、相手に伝えるようにします。

実際にそれぞれの代表システムの人は、どのようなサブモダリティがあるのかをあげてみます。

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自分の経験など、自分の記憶にしか存在しないものを思い浮かべるとき、その描写は自分の代表システムに偏っていないかをチェックします。 他の代表システムを持つ人にも均等に説明できるように、他の2つの感覚でも思い浮かべてみましょう。

実際に誰かに説明するとき、やはり相手の代表システムがどれであっても大丈夫なように、それぞれの代表システムを持つ人によく使われる言葉を次にあげます。

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説明するとき、文章を書くときは、相手の代表システムがどれであっても大丈夫なように、上の言葉を均等に使うようにしましょう。

3)商品を使っている場面を想像させる 

ある商品を買ってもらいたい時、たとえばそれが店頭販売のものならば、実際に手にとってもらうことができます。
しかしセールスレターやブログではそうはいきません。
相手に「買いたい」と思わせるために、その商品を実際に使ったらどんな感じがするのかを想像させるような説明を、文章や写真などで行うことになります。

具体的な説明方法ですが、映像や音などのイメージしやすいものから、触った感じなどのイメージしにくいもの、という順で説明すると、相手に伝わりやすいようです。

たとえば、「たこ焼き」をイメージさせる場合
視覚 「こんがり焼けた、たこ焼きです」
聴覚 「ハフハフ言いながら食べました」
嗅覚 「ソースの匂いが食欲をそそり」
触覚 「口に入れるとアツアツで」
味覚 「とても美味しかったです」 

というように、わかりやすい視覚から、実際に経験した人でなければわかりにくい味覚まで誘導していきます。
「とても美味しいたこ焼きです」と言うよりも、こうした方がイメージがぐっとわきやすくなります。 もちろん、これに無理に合わせなければならないわけではありません。あなたの使いやすいように使ってください。 

またちょっとしたテクニックですが、文章に現在形と過去形とを織り交ぜることで、読み手に「経験した」という感覚を強調させることができます。


第4章:目と脳の関係 

1)視線解析 

NLPの創始者である、バンドラーとグリンダーとは、人が何を考えているか、過去のことか現在のことか、映像でか、音でか、感覚でかによって、目の動きが異なることに気づきました。
つまり、向かい合った人がどこに目を動かしたかによって、その人の意識を読むことができるのです。

これを視線解析と呼びます。

この視線の動きの読み方について簡単にまとめます。 目線が動くときに、どのようなことを考えているかです。

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たとえば「昨日の晩御飯は何を食べたかな?」と考えるときは、過去のイメー ジを思い浮かべるわけですから、左上に視線が動きます。

もっとも、人によっては左右が逆、ということがあります。 実際に誰かの視線解析をするときは、まずは上記の前日の晩御飯についての質問(明らかに、過去+イメージを想起させる)をし、実際に左上に視線が流れたかを確認してからの方がよいでしょう。

目の動きは一瞬だけで、すぐに元に戻ってしまうため、相手の意識を読もうとするならば、かなり注意深く観察しなければなりません。

次に例題を出してみますので、自分の目がどう動くかを意識してみてください。

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2)目を意識的に動かす 

視線解析は、実際にライティングにおいてどのように活用できるのでしょうか。

実は、「何かを思い浮かべる⇒目が動く」は、逆に「目を動かす⇒何かを思い浮かべやすくする」というようにも作用します。
考えたり、文章を書いたりするときは、目を特定の位置に動かすことで、特定の代表システムにアクセスし、必要な情報をスムーズに呼び出すことができるのです。

たとえば、過去の経験を思い出して書くときは、目を左側に、特に映像を思い浮かべる・描写するときには左上に動かします。 自分の代表システムが視覚の場合は、わざわざこの方法を用いなくても、もともと映像描写がしやすいです。
しかし聴覚・体感覚の人向けに、音声・感覚を 描写するときは、意識して目を水平・下方に動かします。

また文章を、ターゲット(読み手)になりきって書くときにも、この方法は有効です。 聴覚重視のターゲットになりきるためには、まぶたを閉じたままで目を水平に動かしてみるといいでしょう。
ある状態に入ることを、NLPでは「インステイト」と呼びますが、こうするとインステイトしやすいかもしれません。 

この視線解析はFBIでも使われているものです。 ぜひ目の動きを使って、想像を膨らませましょう。


第5章:わかりやすい文章を書く

ここまでがNLPの基礎となります。 ここからは、内容の比重がライティングに移ります。

1)あなたの文章がわかりにくい理由

人の体験は、まずは意識の深層部に完璧な形で保存されます。 しかしそれを人に伝えるときは、表層部に「言葉」として現れることになります。
この深層部→表層部という移動の際に、私たちは無意識の内に省略・一般化・ 歪曲という3つのことを行ってしまいます。

これらをメタモデルと呼びます。 これらメタモデルによって、うまく相手に伝わらない、ということがおきてし まうのです。

そこで、メタモデルに対抗すべく、言葉の意味をもっと具体化する質問が必要になります。 次では、それぞれのメタモデルの解説と、言葉を具体化するために必要な質問 の説明を行います。 

2)メタモデル 

1 省略
たとえば「昨日の晩御飯は何だった?」と訊かれたとき、たいていの人は「ハンバーグです」など、料理名をひとつあげます。
しかし実際にはこれだけでは不十分です。どんなハンバーグかまでは伝えていないのですから。人は自分の経験を語るときには、深層部にある情報のわずか一部だけを選び、他は深層部に置き去りにしてしまうのです。

不特定名詞 「あの人が悪い」 ⇒ 「具体的に誰が?」 
不特定動詞 「彼がやりました」 ⇒ 「具体的にどうやって?」
比較 「私の方が稼いでいる」 ⇒ 「何と比べて?」
判断 「この教材は素晴らしい」⇒ 「誰が決めた?」
名詞化 「私は恐れがある」 ⇒ 「どのように?」

2 一般化
「みんな」「いつも」という言葉によって、あらゆる例外や可能性をシャットアウトしてしまうものです。
思い込みをはずす質問が必要です。

可能性の除法助動詞
 「私にはできない」 ⇒ 「もしできるとしたら?」 

必要性の除法助動詞
「嘘をついてはならない」⇒ 「もしついたらどうなる?」 

普遍的数量詞
「私はいつも失敗する」 ⇒ 「一度も成功したことはなかったの?」


3 歪曲
言葉の単純化によって、本当の意味が歪められるものです。

等価の複合観念
「教材を買えば稼げるようになる」 ⇒ 「どうしてそれとそれとが結びつくのか」 

前提
 「もっと早く知っていれば稼げたのに」 ⇒ 「どうしてそう信じるのか」

因果
 「月曜日はつらい」 ⇒ 「それが本当に原因なのか?」

読唇術
 「あなたは稼げます」⇒ 「どのようにしてそれがわかるのか?」


3)自分自身に問いかける 

文章を作成するときには、最後の編集作業のときに必ずメタモデルを使用していないか、使用していたとしたら、誤解を生んでいないかをチェックしてください。

あなたの文章は・・・ 

✅省略されていませんか?
✅一般化されていませんか?
✅歪曲されていませんか
✅その結果、誤解を生んでいませんか?

もちろん全てを具体的にしてしまうと、逆にわかりにくくなってしまう、やぼったくなってしまうなどがあります。 どこまで具体的にするかはさじ加減です。 誤解を生まないレベルを目指しましょう!


第6章:潜在意識に訴える


1)ミルトンモデル 

天才心理療法家であり、催眠療法の達人であるミルトン・エリクソンが、クライアントに催眠を使うときに使った独特な方法でも言葉を、ミルトンモデルといいます。 これは具体的にしていくメタモデルとは逆に、巧みにあいまいにすることで、 解釈を読み手・聞き手に任せる、というものです。

即使えるテクニックですので、ぜひマスターしてください。

1 あらかじめ「ある条件」を決めて話す 

「私はあなたがこのプロジェクトを完了する前に、話したい」
⇒ 「完了すること」を前提としている 

「あなたはAとBとのどちらを先に購入したらよいか、知りたいと思うかもしれない」
⇒ 両方買うことを前提としている 

「あなたは自分がもっている魅力に気づいていますか?」
 ⇒ 魅力があることを前提としている 

「あなたはまだこの教材に興味をもっていますか?」
 ⇒ 過去に教材に興味をもっていたことを前提としている


2 間接的に特定の反応を得る 

「NLPを学び続けていくと、あなたの人生がより豊かになるでしょう」
 ⇒ 「NLPを学び続けなさい」という命令が埋め込まれている
「NLPを学び続けなさい、そうすればより豊かになるでしょう」
よりも受け入れやすい 

「あなたの欲しいものを教えてくれたらなぁと思っています」
 ⇒ 質問が埋め込まれている 

「それを買うことをしないでください」
⇒ 否定的な命令文となっている 「それを買ってください」というよりも買うことを考えてしまう 

「うしろのドア、開いていませんか?」
⇒ はい/いいえ、ではなく「閉めてください」という命令になっている


3 その他のパターン 

「あなたには私の声が聞こえます。そしてますますやる気に満ちてきます」
⇒ 同時性の暗示 「そして」「しかし」によって、関係のない2つのものが関係あるかのように感じられる 

「実際にやっていくうちに、それはだんだん簡単になります」
⇒ 原因の暗示 「だから」「~するうちに」「~する前に」

「あなたが欲しいと考えていることがわかります」
⇒ 読心術(マインド・リーディング) 理由はなくても、相手の心を読んだかのように言い切ってしまう。

「NLPを学ぶことはいいことです」
 ⇒ 価値判断を削除し一般化 「誰が言ったのか」などの具体性をあえて入れない


メタモデルの逆と考えるとわかりやすいです。
わざとあいまいにすることによって、相手が勝手に解釈しているかのようにしてこちらの狙いまで誘導します。 相手の潜在意識にどれだけアクセスできるかです。


第7章:売り込まないテクニック


1)メタファー 

メタファーとは、ある状況や現象を別のもの、物語、寓話、おとぎ話、たとえといった別のものと置き換えて考えるプロセスのことをいいます。
物語を話すことによって、無意識を活性化させ、意味を探求させます。

比ゆ表現のひとつとして、モノに感情を持たせる、というものがあります。 たとえば、「あなたのパソコンが泣いています」といわれたら、あなたは何を考えますか?
こういう意味のわからないことを言われると、人は何らかの意味を、自分の今現在の状況や体験の中に探してしまいます。

パソコンを最近ちっとも使っていない人ならば、「パソコンが使われていなくてさみしがっている」と考えるでしょうし、 逆にパソコンを使いすぎの人は、「パソコンを酷使しすぎ」と考えるでしょう。

これがメタファーです。

他に、昔話も一種のメタファーとなります。 たいていの昔話には、何らかの教訓が入っていますよね。 メタファーを用いることで、その状況を「どのように」解決するかを示すことができます。

メタファーは、次の2つに大別できます。

1 同型メタファー
問題や状況を、形式のレベルで符合させるものです。 
たとえば、「チリも積もれば山となる」ということわざ。これは「コツコツやっていれば、大きな成果が出る」ということを意味しますが、 

チリ=コツコツとした努力
山 =大きな成果 

という流れを一致させて示しています。

2 誘導型メタファー
特定の反応を引き出すようにデザインされたもので、ある意識状態を引き出すために使われます。
最初の方で、ゴールと現在の状況、その2つのギャップの話をしましたが、現在の状況からゴールまで導くためによく活用されます。 

ミルトンモデルのミルトン・エリクソンは、催眠でよくこの誘導型メタファーを使ったといいます。
たとえば、Aさんに商品を買って欲しい、という目的がある場合、 Aさんの現在の状況と、Aさんが商品を買うと決意した状態(ゴール)をまずは考えます。
そしてその2つの間のギャップを結びつける、Aさんが買うと決意するように誘導する物語を考えます。


2)誘導型メタファーのつくり方 

たとえば、「月収100万円になりたいと思っている人に、有料コーチングを受けてもらいたい」という目的のもとで、次のような物語をつくってみました。

ある二人の高校生がいました。 

二人とも塾には行っていなくて、同じくらいの成績でした。
そして、二人とも早稲田大学への進学を希望していました。

入試まで二人とも塾には行かなかったのに、
A君だけ合格し、B君は浪人してしまったのでした。

二人とも同じくらい一生懸命頑張りました。
「いったい二人の差は何だったのでしょうか?」

その答えは、合格したA君には、
よき相談相手であり、コーチである「現役東大生の兄」がいたのです。

このメタファーの作成の仕方を説明します。

1 状態を調べる
ゴール(こちらが望む状態)を設定し、それをイメージしてから現在の状況を見返します。 

ゴール =コーチングを受けさせる
現在の状態=自分ひとりでもそれなりの成果を出している 

この2つのギャップを埋めるストラテジー=コーチがいるとよいと、このケースでは設定しました。

2 興味を持ちそうな物語を選ぶ 
ターゲットの現在の状況と重なるような設定を考えます。受験は多くの人が経験しているものです。そのため状況を想像しやすいと判断して、今回のメタファーに用いました。 

3 全ての要素を置き換える
・ターゲット(ひとりでもそれなりの結果を出している人) = A君B君
・ゴール(コーチングを受けさせたい)= A君のみ兄のおかげで大学合格
・現在の状況 = ひとりでもそれなりの結果は出せている
・ストラテジー = コーチが必要

4 ストラテジーを立てる
現在の状況からゴールまでのストーリーを考えます。
ここではコーチを受けるA君、受けないB君の比較を行いました。

5 無意識にメッセージを送る
読み手の無意識に「コーチング=よい」のイメージをつけさせます。

直接的に「私のコーチングを受けてください」というようなことは書かず、売り込み色を薄くすることができます。 

文章のうまい人は無意識のうちに、文章の中に身近にある例え話を織り交ぜるなど、メタファーを活用しています。
物語の持つ力を活用し、読み手の無意識へメッセージを送りましょう。


第8章:購入後の未来を想像させよ


1)フューチャーペーシングとは 

フューチャーペーシング、つまり未来へ、ペーシングすることによって、前もって何かある状況を体験することができる、あるいは未来の体験をすることができます。

たとえば、あなたが今、行っている作業は本当に効率的なのかは、その作業を終えた未来から今を振り返ったときに非常に良くわかります。

未来へ行って今の自分を見る、というフューチャーペーシングをこの章では学びます。

2)望ましい行動をリハーサルする 

フューチャーペーシングとは、望ましい行動をリハーサルすることです。 精神的なリハーサルによって、次のような効果を得られます。

✅ 新しい行動への内部モデルができる
✅ 実際の状況に対して身体が用意される 
✅ 予備知識が与えられる 

心と身体はひとつのシステムです。精神的なリハーサルによって身体も準備され、実際にその状況になったときにどうすれば良いかがわかります。

これは自分だけでなく、ライティングの相手にも使うことができます。 相手に望ましい行動を取らせたいときに、テクニックとして使用しましょう。

3)その先の未来をも想像させる 

あなたが何かの商品を売りたくて広告やセールスレターなどを書くときに、このフューチャーペーシングを活用できます。 まずは読み手に、その商品を手に入れたときの状況をイメージさせましょう。

商品に手を触れてみる人の方が、触れない人よりも、それを買う確率は非常に高くなります。なのでまずは手に取らせることを意識します。
もちろん広告などの文面ではそれは不可能なので、ここでは「手に取ったイメ ージ」を想像させることを目指しましょう。
手に取る場面をイメージさせるのは、読み手の購入への抵抗感を減少させることができます。

実際にあなたは手に取ってみました。
思ったよりも軽くて、持ち運びしやすそうです。
外に食べに行ったときも、これなら簡単に食事の写真を撮って
ブログにアップできますね。

上の分は、デジカメについての説明ですが、このように実際に手に取って、その後どういった感情を抱くのか、どういう行動を取れるのかまでをイメージさせています。
こうして、デジカメ(商品)を手に入れることによって訪れるであろう未来まで想像させることができたら、購買への意欲をぐっとあげることができます。

次に、NLP動画セミナーを販売するための例をあげてみます。

想像してみて下さい。
あなたがNLP のセミナーに通っている場面を。

この講座を学んでいるあなた(前提)は、周りの受講生よりも一歩進んだ状態なので、リラックスして参加できています。

「あ、あれはこういうことだったんだ!」
新たな気づきを感じるケースも少なくないことでしょう。

なんとなく参加している人たちに比べ、ビジネスに応用しようとしっかりと
した目的意識を持って望んでいるあなたは、同期の人たちより飲み込みも早
く、先生からも好評です。 

あなたが、数年後、優秀な NLPトレーナーとなった(未来)出発点はこの動画セミナーだったのです。あの頃が懐かしいですね!

この文章は、すでに NLP動画セミナーを学んだことを前提として話を進めています。その上で、
✅ NLPセミナーですでに基礎を学んで余裕を持っていられる “自分”
✅ NLPのトレーナーにまでなっている“自分” を想像されています。

前提 → よりより未来へ
という構造です。

もちろん、この文章は、まだNLP動画セミナーを受けていない人に向けたものです。 しかしこういう“すでに受講している”ことを前提として話を進め、トレーナーにまでなっている未来を想像させることによって、動画セミナーを受けることへの抵抗感をぐっと減らすことができます。

このように、フューチャーペーシングとは、
✅ “目的を達成した自分”をリハーサルする
✅ その先のよりより未来までも想像させる
ということができます。

よくセールスレターである「このノウハウを買えば、○百万円儲かります」+高級車の写真は、儲けた先の未来=“高級車も買えるようになった自分”を想像させるためのものなのです。


最終章:まだあるこんなテクニックの数々


1)行動を喚起する5つのステップ 

私がNLPトレーナーになるためにアメリカに行ったときに学んだことを紹介 します。 そのアメリカでのNLP セミナーでは、パブリックスピーキング、つまり人前で話す方法、聴衆にいかに話を聞いてもらうか、ということを学びました。

人前で話す時には、相手には次のような5つの感情・状態を感じてもらうと効果的です。

① Hesitation ためらい・躊躇
② Frustration フラストレーション・欲求不満
③ Impatience じれったい・たまらない気持ち
④ Desire 欲望・願望
⑤ Go for it! やろう!

相手に話を聴いてもらうためには、身振り手振りや話の内容、さらには声のトーンで相手の「聴きたい」「知りたい」という気持ちを高まらせます。 これは友だちとの話でも無意識のうちに使っている場合があります。

たとえば、 

A君「すごいことを知ったんだよ」
B君「どんなこと?」
A君「どうしようかなぁ」
B君「なに? 早く教えてよ!」(フラストレーション→じれったい気持ち) 

すぐに教えるのではなく、少しこちら側が引くことで、相手にフラストレーションを与え、「知りたい!」という願望へと導いていくことがあります。

この流れはセールスレターやTwitterでも使えます。
「新しい商品を見つけました」
「教えて良いかどうか迷っています」
こうした文面を見たこともあるでしょう。

引っ張れば引っ張るほど、読み手の反応は強くなります。
実はセールスレターがやたらと長いのも、読み手のフラストレーションを高めて願望へと引っ張るためだったりするのです。


2)混乱を与えよ 

相手に混乱を意図的に与えることによって、潜在意識の中に何かを挿入することができます。

先ほどは、Hesitation・Frustration(ためらい・フラストレーション)から興 味を喚起させる方向へとつなげていました。
今度は、相手に混乱を起こさせることで興味・関心へと読み手を引っ張っていく方法です。

たとえば、メルマガでも何のことか良くわからない件名のものがありますね。 これも、読み手に「?」を起こさせてメール本文を開かせるために、意図的にそういう件名にしているのです。

「ネスティッド・ループ」というテクニック 
これは別々の話を途中までで区切り、次々と話すことによって、聞き手に意図的に混乱を起こさせるものです。

たとえばA についての話を50%までします。
つまりA について全てを話し終わらないうちに、B についての話を始めます。
そしてやはりB の話も50%し かしないうちに、C の話を始めます。

A→B→C と話したら、また A→B→C と話し、
最後には C→B→A と話す順番を変えて話をします。

こうして一見して、関係のない話を次々と行うことによって、相手に混乱を起こさせます。

人は混乱すると、勝手にそこに意味を探し始めます。
そうして一見関係ないように見える話であっても、根底に共通するものがあること、それは何を伝えようとしているのか、が聞き手には普通に説明するよりも印象付けられるのです。

3)すべては戦略である 

「すべては戦略である」 これは私がアメリカのNLPセミナーを受けたときに強く思ったことです。

✅まずは現在の状況と望ましい状況とを明確にすること
✅相手を望ましい状況まで誘導させるために、相手のペースに合わせること
✅そうして相手とのラポールを築くこと
✅ペースを合わせてから、誘導(リード)すること
✅その際には、フラストレーションや混乱をテクニックとして使用すること

こちらがリードばかりしていてもダメ、相手に合わせてから行動へと誘導します。 基本は「ペース&リード」です。

これを元に戦略を立てていってください。
今度はあなたがストーリーを考える番です!

※最後にお願い※

この講座を学んだ上で、実際にTwitterにどう活かしていけばいいのか?

一番簡単なのは、筆者である私のTwitterでの実際の活用例を見てもらうことだと思います。

私のアカウントをフォローして上で、ぜひあなたの目でお確かめください。

日々のつぶやきはこちらのマガジンでもチェックできますので、マガジンのフォローもよろしくお願いします!
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あ、もちろんnoteのフォローもお忘れなく。笑
今後もnote使って面白いことやっていきますので要チェックです!

また本講座の感想ご質問などもTwitterの方にお寄せいただければと思います。

また、感想つきでこの講座をリツイートしてくれると、あなたの投稿がこのnote上で紹介されるかもしれません。

最後までお読み頂きましてありがとうございました!





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SNSマーケティング歴15年。マーケティングと心理学を活かした独自のライティングで売上1億円を何度も達成。誰もが発信者となれるSNS時代に必要なマインドセット、マーケティング思考、感情を動かす文章のコツを配信します。