80日後に詰みそうなオッサン(2)etrn

80日後に詰みそうなオッサン、2日目。
今日は今まで作ったアプリの紹介その1。

[情報]


アプリ名;etrn
対応プラットフォーム:Android


[目的]


簡単な判断を乱数に委ねることで意志力を節約します。



[できること]


迷った選択肢を空欄に入れます。
私は2択になることが多いので、1の欄を奇数(1,3,5)とし2の項目を偶数(2,4,6)として乱数を出すためにボタン(._/)を押します。


[完成までの過程]


最初はWebアプリで、フロントエンド(Vue.js)のみで実装しようと試みるも乱数が出せず挫折。
次にバックエンドを使用して実装できるか考え、Node.jsに興味を持つが、学習コストが高すぎて挫折。
モバイルアプリの方がスッキリシンプルに実装できそう、と思い調べてみるとそのようなので乗り換え。
最初は簡単な乱数を出すだけなんだからネイティブアプリ(自由度高い代わりに大変)じゃなくていいか、と思い調べてみるものの軒並み有料。
お金がないので、これは無理と思いネイティブアプリに乗り換えて調べてみるもAndroidはやけに難しく難易度が高い、国内のシェアが少ないと言う事情を知り断念。
国内シェアの高いiOSで行こうと思うものの、Xcodeのクセが強すぎて体が受け付けず挫折。
両方のOS(Android, iOS)ネイティブでやるのは無理そうだからReactNativeにしようと思うも、ハマって挫折。
ここから1-2ヶ月程度は他の方法を模索していました(アフィリエイト、ユーチューバーなど)。
2019年11月頃にFlutterの存在を知り、再チャレンジ。
2020年1月にやっとリリース。

機能面では人間の意思決定の選択肢を収集しようとか考えていたけど、そういったことは既にGoogleなどの超大手企業がやっているようだったので、自分はそういうものを収集しない方向で行動することを決めた。



[普段の用途とまとめ]


利用例についてはTwitterのハッシュタグ #etrn に記載しています。
最初に形にできたアプリと言うことで非常に思い出深いアプリですが、リリースを終えてみるとそこまで有用じゃないかなと言う印象。
ランダムさで意思決定することについ最近までハマっていたのですが、重要なことは自分で考えて決めなきゃいけないことを実感するきっかけになったのでそう言う意味でも思いいれが強いアプリです。
よければサポートをいただけるとありがたいです。

残り79日。

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