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寝たきりから一人暮らし:4社会復帰後

寝たきりから一人暮らし:4社会復帰後

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<はじめに>


2014年8月突然病気になり、支援施設から病前に所属していた会社へ復職しました。
それ以前の状態に関しては、前編をご覧下さい。
<教訓>以降の内容は有料記事となっております。
収入が障害者年金(10万円/月)以外にない状況のため、ご容赦ください。

<教訓>


・無理をしない
リハビリを終え社会復帰をするとこちらの生活の状況に併せてアドバイスしてくれる人はほとんどいません。
社会復帰後も施設に通ってリハビリを続ける場合は療法士さんと定期的に会うことはあるかと思いますが、大半の時間は自ら行動する時間になります。
こういった状況で無理をして怪我をしたり、病気をしてしまうことはもったいないです。時間が無駄になります。

・障害者年金の請求するときの症状はわかりやすく具体的に
病歴という書類に関しては、各病院に入院していた日付(入院日、退院・転院日)を和暦(平成・令和等)で記入し、その病院での病気の状況を漏れなく記載します。
私の場合は入院する前から記憶がないため、初診でかかった耳鼻科の項目に以下は伝聞です、と記載しました。
詳細な入院日付、入院した病院に関しては支援施設の担当の方に確認いただきました。

・会社への症状の相談・報告は正直に
復職前に会社と話し合いがあるかと思いますが、その際は自分の後遺症、できること・できないことは正直に話した方が得です。
これは就労支援の支援員さんからもお話があります。
会社側は障害者雇用に際して、障害者雇用助成金を得ることができます。
支給される機関は症状によって異なりますが、2-3年程度は支給されるようです。(参考URL)
話し合いの内容と、実際の業務であまりに差がある場合は会社との関係に問題が生じる可能性があります。
良好な関係を築ける方がお互いにとっていいです。
そのため、正直に相談・報告した方が良いです。
私の場合は、毎月決まった日に会社へ定期的に報告を行なっていました。
(参考URL)
https://at-jinji.jp/work/015

・不動産屋で物件を探す場合は事前に条件をまとめておく
不動産屋へ部屋を探しに行く場合は条件を出来るだけ絞っておくことが重要です。
私たちにとっては、一軒の不動産屋さんでも、不動産屋さんにとっては私たちはあくまで沢山いるお客さんの中の一人です。
後遺症でコミニケーションを取ることに手間がかかってしまう状況で条件を伝えようにもその場で考えていたのでは時間がかかり過ぎてしまいます。
気長な方もいるかもしれませんが、全員がそうとも限りません。
なので、部屋を探しに行く前に条件はまとめておきましょう。
私の場合は
1.ウォシュレットがあること、ない場合でも取り付け可能なこと
私は排泄にも後遺症があるため、トイレにウォシュレットは必須です。
なので、あればベスト。ない場合でも取り付けが可能であることが最重要な条件でした。

2.家賃が出来るだけ安いこと
物件探しをしていた当時は週3日勤務で、契約社員なため収入も少ない状態だったので、出来るだけ安くが次に重要な条件でした。
相場は月収の1/3ぐらいだそうです。

3.駅から出来るだけ近いこと
私は杖で歩行している状態だったため、そこまで長時間の歩行は困難でした。
そのため、駅から出来るだけ近い物件が3番目に重要な条件でした。

・引っ越しの荷造りは早めに
引っ越しの荷造りは物件が決まった段階からできるだけ早く始めて良いかと思われます。
体の後遺症が意外なところで問題になることがあります。

・引っ越し後はよく利用する場所を覚える
慣れない場所にくるとどこに何があるのかわからないため道に迷います。
私は病前から方向音痴だったのですが、視覚障害を持ってしまったことで極度の方向音痴になってしまいました。
覚えていない状況で買い物にいった際、道に迷い3時間以上迷ったこともあります。
私の場合は通勤に使う駅、トイレを借りるコンビニ、買い物をする場所。
この3つを覚えることから始めました。

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2014年8月下旬、免疫に脳幹を攻撃されました。 結果様々な後遺症が残り労働ができません。 後遺症は意識できる身体機能のうち、心臓の鼓動以外全てです。 サポートでご援助頂けますとたいへんありがたいです。