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クリスマス、特別でない僕にも

今日はクリスマス、今年も何も無かった。
去年、来年こそは素敵な女性と一緒に過ごしたいと思った。
今年は地元に帰ってきたこともあり、家で過ごした。
出社前に、親から今日はチキンとケーキを用意しておくからね、
そう言われて嬉しくもあり、悲しくもなった。
どうも喰奴です。

まぁ今年も特段努力はしませんでしたが、クリスマスは毎年定期的に劣等感を与えて来やがるわけで、この鬱憤を文字に起こして排出したいと思った次第です。

12月の頭にYP勢ならアルバスストライクが出ましたね。
田舎でも人気ストラクは直ぐ売り切れるもので、家電量販店に向かいました。やっぱりそこでも売り切れだったんです。
店内を見渡すとクリスマス商戦というか、お客さんも凄く多くてふと
「20代半ばになってクリスマスに全く縁のない自分」を認識しました。
これがかなりキツかった。
ストラク探してる場合か?と我に返りました。
世間では、誰かにあげるプレゼントを探したりするんじゃないかと。
ましてや、同年代がぼちぼち結婚してるという状況の中で、自分のズレを再認識させられたというか何というか。

リア充爆発しろ(死後)
今年のクリスマスは中止です(死後)
とか、そういう風な関わり方もしないものですから、マジで僕にとってのクリスマスは神様の誕生を祝うどころか、僕自身が成仏しそうになるイベントになっています。

もう少し詳しく書くと、自分自身が
「傷つかないが、何も得ることはない」
そういう人間関係を構築するという選択をした、それを思い知らされる日なんです、僕にとってのクリスマスはね

僕のクリスマスに何も起きないのは僕がそういう選択をしたからです。
バレンタインもそう。
この先、この生き方では何も起きずに死んでしまう。
僕自身の人生の縮図に思えてしまうですよ。
神誕生による滅ぶ命、それが喰奴という男なのかもしれない。

ただ、一生独身という選択については僕はまだしていない。
何とかしなくちゃいかんなと思ってしまうんですよね。

何重にも張った予防線から、ショーウィンドウの先のクリスマスを羨望するのは辛いということは十分に分かりました。

そんな中でも少しだけいいことがありました。
ミソのデュエルのミソさんの凸待ち 雑談枠に凸出来たことです。
(メンバーシップ限定で公開されている動画で4:14~に出てます)

悩みを笑いに昇華出来てよかったです。
ミソさんが笑ってくれて本当に嬉しかった。
内なる悩みをネタに昇華できることが精神衛生上一番いいのかもしれないです。

特別でもない僕にも少しだけ特別な経験が出来てよかった。
来年こそは


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