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コーチングを学ぶメリットとデメリット~メリット編~

こんばんは!

今回はコーチングを学ぶことでのメリットとデメリットについてお話したいと思います。

「えっ!?コーチングを学ぶことにデメリットがあるんですか?」

と思うかもしれませんが、実はあるんですよ・・・
しかも、そのデメリットなことをすればするほど深みにハマるデメリットが。。。

今回は、まず圧倒的なメリットから書きます。
(デメリットは後編です)

これを読めば異性からモテるようになれるかもしれません。

コーチングを学ぶメリット

最初に、コーチングを学ぶことのメリットについては、細かく見ていけば無限にあると言えますが、ポイントになる点を二つご紹介したいと思います。

一つ目は、自分のゴールのみならず、大切な人のゴールも応援できるようになることです。

コーチングとは、自分の設定したゴールを達成していくための方法論です。

しかし、正しくコーチングを学んでいくことができれば、その方法を自分が大切にしたいと思う人に対しても教えてあげることができます。

教えるのみならず、日常の関わり合いの中で相手を応援することができるようになります。

応援というと、「一緒に頑張ろう」とか「応援しているからね」など、言葉を通しての関わりをイメージすると思います。

それも一つの応援の形だと思いますが、コーチングを深~く学んでみると、言語表現だけではなく、例えば「おはよう」という挨拶を通しても相手のゴールを応援することができるというものです。

「なにそれ?オカルトですか?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

簡単に言えば、影響力のある自分になることで、ちょっとした関わりあいの中で相手を応援できるというイメージです。

例えば、憧れの経営者、スポーツ選手、ミュージシャン、漫画家、作家、パフォーマーの人から、「おはよう、頑張ってね!」と声をかけられたら、どうでしょうか?

それだけで、「もっとレベルアップしたい!」「憧れの人に追いつきたい」という気持ちになりませんか?

私個人としては、例えば活躍されているコーチを見ると、「もっと自分もできるようになる!」と思ったり、「いや、もう自分も同じくらいできる!」と確信します(笑)

また、コーチングの方法論を学べば、自分のゴールを達成していくことができます。

しかし、いずれは自分だけのゴールでは満足できなくなる時がきます。というよりも、満足してしまうと何もやる気が起きなくなると言えます。

自分も他人も、ゴールを達成していけると思うことで、より自分のスキルもそれまで以上に上がっていく必要が出てくるでしょうし、それは自分にとっても楽しいことだと言えるでしょう。

対人のスペシャリストになれる

二つ目は、人に関わることについて、大半の分野の本質が理解できるようになることです。

私がこれまでコーチングを学んできたなかで、一つ気がついたことがあります。

それは、コーチングを学んだことで、対人の分野においては、多くのことがコーチングをベースに考えることで、圧倒的に理解が早く、そして深くできるようになるということです。

例えば、営業や販売、お店の経営、マーケティング、マネジメント、アーティスト活動全般、それから悩み相談や子育て、自分を励ますという部分においてなどなど。。。

それぞれの具体的なテクニックやスキルというものは、やはりそれぞれ学ぶ必要はあるのですが、それらのテクニック・スキルを身につけた後、最終的にそれらを人と関わる部分で発揮する時にコーチングを理解しておくことで、相手側もあなたが伝えたいことへの理解が早く、深く進みます。

どういうことかを例に挙げてみましょう。

例えば、営業・販売の人がコーチングを学んだとしましょう。

もちろん、その人自身のゴールを設定するところからすべてが始まるのですが、コーチングの方法論を学んだあなたは、コーチングの方法論を学んでいない人と比べて圧倒的な成果を出すことができます。

それは、なぜでしょうか?
一つ目は、あなたが営業・販売をした時に、顧客は次回もあなたから買いたいと思うようになる販売ができるからです。

コーチングを学んだあなたは、相手の求めるものが何かを深く理解することができます。

これは、コーチング理論におけるゴールの臨場感を上げるという方法により、可能になります。

どういうことかを簡単に言えば、顧客が来てあなたが販売する商品に興味を持ったとします。

コーチング理論によるヒアリングを実施して、顧客がその商品を購入することで『どうなりたいのか?』『何をイメージしているのか?』『そもそもなぜそうなりたいのか?』など、相手について深く理解しようとします。

人は、自分のことを深く理解してくれる人に対して好意を持ちます。

最終的に、あなたの提供する商品が顧客の意図にあえば、間違いなく購入してくれるでしょうし、もし商品が顧客の意図に合わない場合でも、その顧客にあった商品を自社以外で探せば、よりあなたのファンになるでしょう。

もちろん、自社以外にもなければ、自社で開発すれば必ず購入してくれます。

なんとなく、イメージできるでしょうか?

簡単に言えば、コーチングを学ぶことで相手への理解が進むので、対人という部分においてはスペシャリストになれるのです。

営業・販売をする人がコーチングを学んだ場合に、他の人よりも圧倒的な差をつけて成果を出せる理由を少しまとめてみましょう。

・相手を深く理解できる
・相手の欲するものが理解できるので、価値あるものが提供できる
・他社との差別化ができる
・リピートされる

大きな利益があげている会社は、これらが自然とできています。

コーチングを学ぶことで、これらを意図して出来るようになります。

意図してできるようになれば、様々な事に応用ができるようになりますから、対人に関する部分においては広くスペシャリストとして活躍できるでしょう。

相手を理解するプロフェッショナルはモテる

最後にもう一つ。

相手を理解するプロフェッショナルであれば、異性からもモテることができます。

逆に言えば、モテる人というのは相手の理解が上手いと言えるでしょう。

これも、営業・販売と同じです。

・相手を理解する
・相手の欲する価値あるものを提供する
・他社との差別化を図るチャンスが増える
・リピートされる

・相手を理解する
・相手の欲する価値あるものを提供する
・他の人と差別化ができる
・もう一度会いたいと思わせられる

と言った感じです。

最後に、相手を理解するということから始まって、「もう一度」と相手に思ってもらえるようにする為には、そもそも、自分のことを正しく見ることができるか?という点が、同じ位大切になります。

自分を知るということ、自分を受け止めるということ、自分を進めていくということ。

これらができれば、そもそもそれ以上何もいらないと思えるようになれると思います。

この事に気がつけるだけでも、コーチングを学ぶことのメリットがあると言えるでしょう。

自分を知る。相手を知る。自分と相手と世界を知る。

あなたもコーチングを学んで、対人のプロフェッショナルになってみませんか?

次回は、コーチングを学ぶことでのデメリットについて説明します!

「コーチングを学ぶことのデメリットなんてあるの?」と思う方は是非次回もご期待ください。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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