自己分析02-01

noteは自己分析のツールとして使えるよ


noteを始めてみて、以前より自分ってこういう風に考えるんだなっていうことが、分かりやすくなったなと感じています。


例えば、今このnoteを書く前に考えていたのは、「エネルギーが持っていかれた仕事ベスト3」っていう内容なんですけど、書こうと思ってPCをポチポチしていたわけです。


でも、ふと「なんか自分らしくない」って思っていました。


ちなみに、ここ最近のnoteを書いててもそんな感じがしたのですが、その理由がまさに”自分らしくない内容”を書いていたからじゃないかと思ったんです。


ざっくりと言えばマイナスから0を目指すような内容で書こうとしていたんですよね。


「なんで自分は0を目指しているんだ?」


コーチングを実践するものとして、なんか違う。。。


もちろん、一旦なんか違うという視点に立てると、マイナスから0を目指してもプラスを目指してもどちらもでOKと思えるんですけど、一旦マイナスから0を目指すだけの状態になっているとなんとなく具合が悪くなります。


その事に気がつけたのは、毎日noteを書いている中でネタを考えることをしていたからだと思ったわけです。


noteで書くネタはたくさんあるし、コーチングについて書こうと思えば無限に書けそうなんですけど、でもそのアウトプットの矛先が違っているモヤモヤが残っていました。


つまり、コーチングの内容について書いたとしても、「現状をマイナスな状況だと仮定してまずは0を目指しましょう」という所へ着地しそうな感じが、自分の学んできたコーチング理論とも自分のゴールとも一致しないのでモヤモヤしてました。


なんでこうなっていたのか?という理由を考えることに意義は無くて、そうした自己分析が出来ることが分かったことに意味があると思っています。


自分の中の感覚に囚われてしまうことは、結構辛いことだと思います。


でも、その自分の感覚に耳をすませて感じること、感じられたら操作すること(ゴールに向けて)が重要だと思います。


さて、前置きが長くなりましたけど、そういう意味で自己分析というと何となくかっちょいいですが、自分の感覚に耳をすませて感じるという内容で、noteというのが使えるよということについて書きたいと思います。


自己分析としてnoteを使う方法


見るのはnote一覧です。



note一覧を見ていると、最近書いたnoteの内容がぼんやりと浮かんでくると思います。


次にこれらのnoteを書いた時の感覚として、スッキリ、さっぱり、ワクワク、ドキドキという感じだったでしょうか?


それとも、とりあえず、どんより、やらなきゃ、セカセカという感じでしょうか?


この2つに分けて考えるだけでも、自分がどんな状態なのかが少し見えてくると思います。


もしマイナスから0を目指している状態だったら、するべき事は唯一つです。


それは、そういう状態なのだという事を理解することです。


こういう時に今の自分を変えようと焦ると深みにハマります。


それから、多くの場合は自然と復調していけます。


以前も書きましたが、睡眠がきちんと取れているか?ということや、自分の好きなものに触れてみるということをしてみるのがおすすめです。


コチラ↓を参考になさってください。

『睡眠を意識するだけで思考のパフォーマンスが上がる話』

『なんかやる気が出ない時におすすめな3つの対処法』


とは言え、そうした方向転換をするにも現在の状態を把握する必要があります。


ただ、目指すのはその先という事はどこかで意識しておいて欲しいなと思います。


つまり、0を目指すのではなく、更に遠くの100を目指すような感じです。


ゴールは遠く大きいほどよいと、そのゴールを達成している自分という視点を使うことでも今の自分が「なんか自分らしくない」と気がつけることができます。


ゴールを設定して、そのゴールを既に達成している(達成する能力がある)と思うことで、現状では隠れていて見えない自分もあるべき姿も見えるようになります。


今の自分の状態を見るというのは、お坊さんが止観という修行をするのと同じようなものです。


自分の情動はいったん脇に置いておいて(止める)、自分を観る(観察する)ということですね。


勢いがあるうちは良いのですが、人間だもの、勢いがなくなる時があるという事を先にしておくことも一つの視点です。


大切なことは勢いを継続することではなく、ゴールを達成して更新し続けることです。


折角noteを使っているという方は、モヤモヤっとしたら自分のnoteを振り返ってみてくださいね。


後、最後に振り返ってみると自分で書いたnoteでめっちゃ良いこと書いてるじゃん!って自分を褒めまくってくださいね。


きっと、良いこと言ってるというのは間違いありません。


更に!!!


「もっとこうしたら良かったなぁ」と気がつくことがあるかもしれません。


そう思ったら凄いことですよ。


なぜなら、それだけ成長していることが分かっちゃったわけですから。


今回のnoteが参考になれば幸いです。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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