おみやげで自信をつける

僕は打ち合わせで、おみやげを持っていくことがあります。感謝の気持ちを伝えるためですね。

「今日は、お忙しい中時間を作ってくださりありがとうございます！」

こういった気持ちからですね。会う人全員におみやげを持って行くわけではなくて、こちらからオファーをした時などに持って行くようにしています。

なぜ、これが自信がつくのかというと、ギブアンドテイクの価値観からです。

◎ギブアンドテイクは、ギブが先

ギブアンドテイクは、ギブが先に来ないと成立しません。だから、自分がその人にとって有益となるような情報を持っていれば、それがお土産ということになります。

しかし、何も持っていない場合は、モノとして何かを持っていくことで、ギブアンドテイクの関係が生まれるのです。テイクばかりを期待し、求める人は、間違いなく人脈も築くことができないし、応援してもらうこともできない。自分には、相手を応援できるような情報がない時には、是非おみやげを用意することを考えてみましょう。

◎おみやげで限定感を出す

僕のお勧めは、自分の故郷のものや、会社の本拠地の名産などがいいと思います。さらに、なぜそれを相手に用意してきたのか。なぜ相手に渡したいのか。このあなた限定ストーリーを伝えることが大切です。

◎ストーリーが気持ちを代弁してくれる

例えば、「僕の故郷の△△をお持ちしました。この△△は、小さい頃からよく食べていて美味しいので、〇〇さんにも是非一度食べていただきたくて…」このようなストーリーを話すと、どうでしょうか。相手はうれしくなりよね。
あなたのために、という限定感伝わりますよね。うれしくない人なんていないと思います。

おみやげは、安くていいんです。「なぜこれを用意したのか」この想いが伝わることで、相手も持っている情報を気持ちよく話してくれるのです。

初めて会う人や、こちらからお願いして会う人には、気が引けてうまく話せないこともあるかと思います。そんな時は、とっておきのおみやげで、自信を持って打ち合わせに臨みましょう。

こんな記事を見つけたので紹介しておきます。お気に入りのおみやげを用意しましょう。

【完全保存版】日本全国47都道府県の有名おみやげ、実は都内のここで買えます！
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