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虐待判決

また。一つ子供の幸せを無視した虐待判決が出た。

日本人の妻が別居の際に無断で子どもを連れて出て行ったのは「子どもの連れ去りだ」としてフランス人の夫が訴え国際的に問題になっていた夫婦の離婚訴訟で東京家庭裁判所は子どもの親権を日本人の妻に認める判決を言い渡しました。 この裁判は、日本人の妻が都内に住むフランス人の夫に対する離婚と、その後の子どもの親権などを東京家庭裁判所に訴えていたものです。妻側は「夫による妻へのDVや子どもへの厳しいしつけがあった」「妻が一貫して育児を行ってきた」として2人の子どもの親権を主張しDVなどを否定する夫側と争っていました。 東京家庭裁判所はきょう午後の判決で、妻が訴えていたDVについて主張については「暴行された事実は認められない」としたものの、「子どもたちの発育は順調で、妻の監護状況に特段の問題は見られない」という裁判所の調査官の意見をもとに子ども2人の親権者を妻とする判決を言い渡しました。一方で調査で子どもが夫に対して否定的な感情を示さなかったことから「妻が夫と子らとの面会交流を妨げていることは問題である」とも指摘。しかし離婚後も父親と母親が親権をもつ共同親権の制度が認められていない日本では「面会交流は今後2人が協議や調停などを通じて実現していくべき」としました。夫は妻が子どもを連れて家を出ていったことについて「一方的な連れ去りで一度も会うことができず連絡も取れていない」と訴えていました。 未成年者略取にあたるとした夫の告訴をうけ、フランス司法当局は去年、妻の逮捕状を出したほか、AFP通信によりますと去年7月、オリンピックで来日したフランスのマクロン大統領が日本政府に問題提起をするなどしていました。 日本では離婚後どちらか片方の親が親権をもつ「単独親権」が定められていますがフランスなど欧米では共同親権が主流です。また子どもを片方の親が、もう一方の同意なく連れ去ることを認めないケースも多いため、日本人との国際結婚が破綻した際「日本人の配偶者に子どもを連れ去られた」という訴えが後を絶たず、外交問題となっています。

ヴィンセント氏は代表的アイコンになっているが
国籍性別問わず年間15万人近くの親子が引き離されている大きな社会問題。

親子引き離しは
子供の貧困、非行、ネグレクト、子供殺傷、、虐待死など
様々な社会問題の温床になっている。

裁判所は大きな社会問題を容認した。

なぜ世界中から非難され、国連、EUから勧告され、
子ども権条約にも反する虐待判決が出るのだろうか?

法の不備とか言われるが。
1番の理由は司法の人権を無視した腐敗だ。
単独親権の今でも運用としてフレンドリーペアレントルールは適用できる。
実際日本の判決でフレンドリーペアレントルールに近しいものはある。


改善に向けて法制審議会が立ち上がったはずだが
出てくる試案はひどいものばかりだ。

https://www.moj.go.jp/shingi1/housei02_003007

このままいけば、日本はより世界から見放され、引き離され
少子化は進み、学力は低下し、移民は増え、日本はより酷い国になる

少しでも問題意識を抱いたなら、声をあげてほしい。
政治家に問題意識を持たせるロビイングをしてほしい。

団体は左翼に汚染された団体も多い。政治家も見極めが重要だ


錯綜する情報から正確な情報を見極めてほしい。

一つの指針しては
選択式共同親権を言っている団体はダメだ。
民間法制審に対して賛同していない団体もダメ
共同親権は国賠で言われている通り、自然的親子権であり
恒久的に続くもの。問題のある虐待親でも親子は親子。
ただ、しっかり法に基づき、接見禁止や親権停止になるべき。

自立救済という名の私刑で、親子から権利を奪ってはならない。


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