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倫理を無くした弁護士たち

日本において当たり前のように人質交渉は行われている
調停でまかり通ってしまっている異常さがある。

弁護士といえど千差万別。素晴らしい人材がいる一方で平気で人質交渉をする人もいる。ましてやテクニックと言い切る人まで。

弁護士法を見てみよう。



第一章 弁護士の使命及び職務
(弁護士の使命)
第一条 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
2 弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律 制度の改善に努力しなければならない。
(弁護士の職責の根本基準)
第二条 弁護士は、常に、深い教養の保持と高い品性の陶やに努め、法令及び法律事務に精通しなければならない。
(弁護士の職務)


真っ先に、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
と書いてある。
ある弁護士に言わせれば、クライアントのしか保証しませんという事で
別居親の人権は関係ないのです。

そして社会正義はフェミニズムや左翼的イデオロギーがまかり通っている。
なので被害者が出ようがお構いないなのである

社会秩序の維持及び法律 制度の改善に努力しなければならない。
と書いてあるが、人質交渉するような弁護士たちは
法律がないから大丈夫と言い、倫理がない事、国際的に批判されていることを
堂々とやる。

弁護士法において何よりも驚きなのが
令和の時代に昭和から改定されていないことだ。

時代の変化に対応できてない、国際社会に対応していない。
法の不備を利用しシステム化する。


法制審議会で家族法の改正が議論されている
今こそ志のある弁護士たちが強く声を上げるべきではないだろうか?
一部の品性を下げる弁護士をのさばらせて良いのだろうか?

一般人の感覚で言うのであれば、弁護士は大岡越前のような正義の味方であって欲しい。クライアントだろうと、ダメなものはダメと言え、法を正しく運用する存在。

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