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140字では収まらなかった12,3年前のつぶやき

数人で昔にmixiでクローズでコミュニティを作っていたのが色々出てきたので。
そのうちの1人は音楽活動をしていて、詞を書いていた。私は新幹線に乗り、東京に会いに行ってライブをみた。

そんなコミュニティ。今の時代はmixiを知らない人もいるだろうな。全盛期はすごかった。私も友達が何人もできた。
今頃みんなはどうしているんだろうか?
私はうつ期に入り、みんなと疎遠になってしまった。

当時思っていたこととか、少しポエミーなこととか(恥)今も通じることがたくさんあって、あんまり成長していない。
というか、私は永遠に中2だ。

眠剤を飲んだ夜中のテンションで、好きな人に恋文を書くような気持ちでアップします。
朝に半泣きで消すかも。笑

ではでは、はっじまるよ~ どれも区切ったところの超短編。

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なり得なかった架空の自分に
嫉妬して
その芯の醜さを呪う
私には自虐の歌しか歌えない

小さな選択の積み重ねが
今の自分なのに

悲しいことがあっても
ずっと泣けてないのは
強くなったんじゃなく
きっとよくないことなんだろう
そんな気がする

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泣いてしまったら

目から
真紅の液体が出てしまいそうだから

だから
今はそっと

ただカウントして待とう

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曼珠沙華の赤
周りの緑が引き立てる

小さい頃
触ったら悪いことがおこると
誰かからきいた
彼岸花と呼ばれるからだろうか

くるんとカーブを描く繊細な花びら

美しいと
恐ろしいは親戚関係

今年も曼珠沙華を見られてよかった

まだ
美しいものを美しいと思える心を持っていた

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たとえばお腹が痛いときに
だいじょうぶ?って
聞いてくれる
それだけの存在がいい

ひとりぼっちで痛みと闘うのは
あまりにも辛いから

面倒な駆け引きとか
嘘とか
洗脳とか
閉鎖された空間なんかいらない

わたしは11月のすこし冷たい空気の下で
繋げるその左手だけほしい

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「あきらめること」

勇気を出すとか
頑張るとかそんなことより
あきらめることが最善だったりするかもしれない

落とし所を自らの中に
見つけて おさめる

ここだよ。って場所に静かに

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そんなこんなを若い頃に書いていた。

本当に成長していない。
中2の自分に、歳をいくつ取ってもずっと心の深い部分は変わらないから!と言いたい。

ほとんどが、恋愛で痛め付けられたズタズタのギッタギタの時に書いたもの。
文字にすることで昇華していたのかもしれない。
私はこの命を繋ぎたくて、救われたかった。
誰かにも、自分にも。

今も定期的に希死念慮が襲ってくるから、あれからなんとか生きてきて良かったのか悪かったのかわからない。あの時に終わりにすればよかったかなと思う日もある。

もういいかな、という気持ちと、まだ進みたいという気持ちとのせめぎあい。

みんなそんなものかもしれないね。


夜中の謎のポエムを読んでくださってありがとうございます!
では、また。

そのお金で美味しいアイスでも買ってください♡ ……と、ずっと書いていたんですが、サポートしていただけたら嬉しいです。書くエネルギーになります。そして私の心が潤います。