ひきこもり男子の日常

東京オリンピックは「29」。

まいど、黒井です。

平昌オリンピックが終わり、テレビではふたたび「東京オリンピック」の話題が出てきていますね。

「2020年は東京オリンピック!」

と、テレビが言うたびに、ぼくの脳裏には「2020」ではなく「29」という数字が浮かぶ。

東京オリンピックの2020年は、ぼくが29歳になる年なのです。もう20代も終わり。

イジメられて、そこから逃げてきて、どん底に落ちた10代。そのどん底から1ミリも這い上がれない20代。

20代には何の思い出もないなぁ。

まず、20代になってから一度も友人と遊んでいない。

(そもそも遊ぶ友人がいないんだけど!)

10代のころはまだ誰かと一緒に遊ぶこともあったけど、20代になってからはそういうことがただの一度もありません。

それどころか、両親や彼女以外の人間と言葉を交わすことさえ、ほんの数えるほどしかありません。

今年27歳になるので、二十歳から7年間、ぼくは誰とも遊んでいないんだなぁ。19や18のときには遊ぶことがあったのかというと、そのころから友人なんていないんだけどさ。

でも、去年、一度だけ初対面のひととおしゃべりしたなぁ。

去年の4月だったのかぁ、ツイキャスしたの。

もうそろそろ1年経つんですねぇ。

ものごっつ緊張していたので、もう何をしゃべったか覚えていません。ただひとつ覚えているのは「一年分の手汗をかいたこと」だけ。

はああ。

どうして生きてんだぁ?

ぼくは……

書いていたら哀れで笑えてきた著者

書いたの:黒井
ブログ:たのぶろ
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