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数字を減らしていくゲーム。

まいど、黒井です。

これからしばらく、本気で「数字を減らしていくゲーム」を攻略します。数字を減らしていくゲームとは何かというと、それは「ダイエット」です。自分の体重という数字を減らしていくゲームとして捉えると、つらいダイエットも、少しは楽しいんじゃないかしら。

ぼくが突然(でもないんだけど)数字を減らしていくゲームを本気で攻略するぞといいだした理由は、以下のノートにあります。

26歳。まだまだ若いと思っていましたが、突然、心臓が痛くなり、その場から動けなくなってしまったのです。心臓の痛みは5分ほどで引きましたが、ぼくに「死ぬかもしれない」と思わせるには充分すぎる時間でした。

それ以来、精神的ダメージもあったのでしょうけれど、胸のあたりに違和感を覚えるようになりました。生真面目な性格のぼくは、お金もないのに急遽心臓に関するKindle本を購入したり、虚血性心疾患などについてネット検索をし、記事を読み漁りました。

心臓病の主な原因は「高血圧」「動脈硬化」「高血糖」「高脂血」「肥満」「たばこ」「精神的ストレス」であるとのこと。できる範囲でそれらを改善するべく、まいにち有酸素運動をしたり、食べるものに気をつけるようになりました。

それでも、心臓がひどく痛んだという記憶による「不安感」だけは、消すことができず、そのためか、胸の違和感は一向に消えませんでした。

ここまで読んだあなたは、ぼくに「どうして病院に行かないんだ?」と質問をしたいかもしれませんね。

その答えは「病院に行きたくないから」です。

そもそもぼくは「ガチのひきこもり」であり、あえて外に出ないというより、恐ろしくてひとりでは外に出られない、外に出たくない、という人間です。

ましてや、病院などの、他者と社会的なやり取りをしなければならないようなところへ行くだなんて、考えるだけで緊張してきてしまいます。

しかし、数日が経過して、さすがに自分ひとりではどうすることもできないと悟ったぼくは、病院へ行くという、一大決心をしたのでした。母に「やっぱり病院に行こうかな。一緒に来てくれますか?」とたずね、一緒に来てもらう、もとい、連れて行ってもらうことになりました。

ここでも、まったく自立ができていない自分の幼さに嫌気が差し、ひどく気分を落ち込ませているのだけれど、それはまた別のはなし。

きょう、近所の内科にかかりました。

診断結果は「まだなんとか大丈夫」というものでした。

血圧を下げたり、血液をさらさらにするべく、しばらくのあいだ青魚の水煮缶や、海藻類、きのこ類をよく食べたり、塩分を控えたりしていたおかげでしょうか、血圧は心配していたほど高くはありませんでした。さらに心音、心電図ともに、異常は見られないとのこと。

ただし、それは「いまはまだ」というはなしです。

体が重いことや、これまでの食生活のことを考えれば、次回に行う検査において異常が見られる可能性もあります。そうでなくても、これから悪化する可能性は充分に有り得るどころか、その可能性は高いといっていいでしょう。

ということで、これからは本気で、数字を減らしていくゲームを攻略します。痩せなくてはいけないと考えてしまうと、ストレスになり、かえって暴飲暴食を招くのがオチです。ゲーム感覚で、楽しみながらダイエットをしていこうと思います。

まず手始めに、きょうからiPhoneアプリの「Post ever」をつかって、食べたものなどのライフログをつけ始めました。体重はこれまでも毎朝測ってアプリに記録していました。もちろんこれからも記録していきます。

きょうは糖質をあまりとっていないし、あしたは体重、減ってるんじゃないかしら。楽しみですね。


Twitter:黒井@ガチひきこもりブロガー
ブログ:たのぶろ
お供え:黒井の欲しいものリスト

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