迷走と瞑想

雑多なアウトプットを通じて、自分を知る。

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天国への登り方(アマヤドリ)

アマヤドリ主宰の「天国への登り方」を観劇した。 私の拙い語彙で総括すると、 「安楽死」をフックに「自由」とは何かを問いかける作品 だったなぁという印象。 物語の主題は、「死ぬ自由」について。それはタイトルからも明らか。 だけれども、 「安楽死って、こういう視点から認められるべきだよね(逆に、認められるべきでないよね)」 という単一のテーマに留まらない所がこの劇団の(脚本の広田さんの)魅力だなぁと常々思う。 例えば、 ◆山を奪われて近代化した狐 ◆ルナールの同性愛

    • 隴西の李徴は鞭を手に取る(巷で話題のキャリアコーチングを受けて)

      はじめに社会人になって半年ぐらいが過ぎた頃。「会社に行きたくない」という感情が芽生えた。 それから約4年の間、何が原因なのかわからない「働くことや、会社への負の感情」と共生してきた。 そして、27歳の冬、新卒で入社した今の会社を辞め、転職することを決意した。 意思決定の過程で、POSIWILL CAREERというサービスを利用した。 キャリア設計や、自己分析のサポートをしてくれるコーチングサービスである。 コーチングを通じて「自分とはどういう人間で、この先の将来仕事を通じ

    天国への登り方(アマヤドリ)