
「持ちすぎない暮らし」のきっかけとメリット
ミニマリスト歴10年。
数年前までは、ストックを持たない「持たない暮らし」を送っていました。
「だって、徒歩3分内にコンビニ・スーパー・ドラックストアあるんだよ?すぐ買いに行けるよ?」って。
だけどあることがきっかけで、「あかん!ストックないと心配!」と「持ちすぎない暮らし」にシフト。
今回は「持ちすぎない暮らし」にシフトしたきっかけとメリットについてまとめました。
「持ちすぎない暮らし」のきっかけ
コロナ禍初期のマスク・トイレットペーパー不足が理由
コロナ禍最初期、店頭からマスクとトイレットペーパーが消えました。
ストックを持たない暮らしを送っていた私は、トイレットペーパーは残り2、3ロールになってから買い足すようにしていました。
一気に店頭からトイレットペーパーがなくなったことに気づいたときには、残り3ロールくらいしかなく。
「え、足りるの!?え、本当足りるの!?」とパニックに。
ギリギリのところで買い足せたけど、あの経験は非常に焦りました。
ちなみにマスクも不足してましたが、花粉症で元々1箱ストックしてあり、「マスクはすぐ消費してなくなるから、そろそろ買い足すかー」って思ってたら、店頭から消えてて焦りました。
マスクもなんとかストックが無くなる前に買い足せましたが。
この経験から、ストックを持たないミニマリストは災害時に弱いと痛感。
そして「持たない暮らし」から急なモノ入りがあっても対応できる、でも大量のストックは持たない「持ちすぎない暮らし」へシフトしました。
ストックするようになったモノ
以下のモノを持ちすぎないけど、ストックするようになりました。
トイレットペーパー
ティッシュペーパー
マスク
ラップ類
スキンケア用品類
米
グラノーラ
「紙類」「ケア用品」「主食」をストックするようになりました。
本当にいざというときないと困るし、なかなか代用しにくいモノです。
「持ちすぎない暮らし」のメリット
「使いはじめてから買い足せばいい」から「1個はストックを持つ」ようになってよかったと思うコト。
災害時に慌てず済む
品切れになってても慌てず済む
あちこち探し回る必要がない
狭い部屋でも1個ずつくらいなら収納問題に悩まされない
「持ちすぎない暮らし」のメリットは、心に余裕が持てることですね。