業(カルマ)とは「宿命」や「運命」という意味ではありません。 「カルマ」は作用力を表す言葉です。この言葉は、未来の出来事は自分の手の中にあることを示しています。―ダライ・ラマ14世 『考えない練習』 著者 小池龍之介 に「業による条件づけ」と記されています。 例として挙げられているのは、興味深い好きな音楽を聞くことで、刺激の少ないつまらない音を受け入れないようになる。ということが心には生じるのです。 普段から自然の音など刺激の少ない音に耳を傾けてみてください。 ご覧い
皆さんは自分自身が物事にどのような反応をしているかじっくり考えたことがありますか。 想像して下さい。夫と妻が口論していています。しばらくして電話が鳴り、受話器を取った妻の声色は怒りがこもっています。相手は友人でした。瞬時によそ行きの声で会話をします。妻は会話を終え受話器を戻すと先ほどの口論の続きと声を荒げてしまいます。再び口論は続きます。 お分かりですか。感情とは出し入れ可能な道具なのです。私の説明では伝わりづらいかもしれないので、 『7つの習慣』や『嫌われる勇気』などを
私の考え方のクセの話をさせていただきます。 自分と他者を引き比べてしまいます。 例えば、体力的になのか薬のせいなのかはわかりませんが、21時までには寝ています。健康を意識しているわけではなく、睡魔で起きていられないのです。 他にも、お酒を飲んでいません。お酒は好きです。ですが、病識を待ってからはお酒を絶っています。 健常者なら22:00以降のドラマを観ても次の日にはちゃんと起きて仕事に行くでしょう。 自分には躁転するかもしれない不安と22:00まで起きていられない悔しさな
