2020-7-3日記

今日の天気は昨日と打って変わって快晴だった。そのおかげもあり朝は久しぶりに自転車で登校することができた。

朝は眠い。早寝早起きの習慣が廃れてから久しい。また元に戻すべきなのだろうと思っている。

登校の途中で後輩に会ったので幸せな気分になって学校へ着く。
半袖短パンで登校しているのは僕くらいなのでなんだか良い気分だった。

学校では古典のテストを乗り越え、楽しみの一つである体育をする。100m✖️3の走り込みをして基礎体力を向上させた。階段の天井に思い切り頭をぶつけたのがとても痛かった。

数学はいつものごとくわからない。受験で使用することはないがそれにしても悔しい。暇な時にでも再挑戦する。体育後だったため頭はよく働いていたはずだ。

その後の英語ではやはり英語は「使う」をしないと実践的な英語は身につかないと思った。ネイティブと話すのが良いのだろうか？

お昼休みはいつものように友達と弁当を食べる。昨日は数学をやっていたため1人で食べたが、やはり他人と食べる飯は美味しい。

そしてこれは最近気づき始めたことだが、なんだか自然体でいられるようになってきた。今まではどこか恐れというか、周りの目(？)を気にして窮屈な生活だった。しかし最近はあまりそういったことを気にすることもなく自然体で過ごすことが出来る様になった気がする。

これは自分にとっての大きな一歩である。
日記をつけた初日だったが、記憶の整理がされたのか話題が降って湧いてきた。
自然体でいられることで、思ったことをぽろっとこぼせる。それを話のタネに繋げることもできていた。素晴らしい進歩だ。

スモールトークを磨こうと思い立って2日目だが、早くも日記の効果、そして自分の意識が少しだけ変わった気分だ。

今日はいつもはそこまで話さないような人に「おつかれ」と言ったりすることもできた。スモールトーク練習として「誰彼構わず声をかける(話す)」というのがあったので少しは実践できたのだと前向きに捉えよう。

学校からの帰り道では可愛い子と少しだけ喋りながら帰れたのでハッピーだった。やはり顔の良さというのは簡単に人を幸せにできる。動物性の高い意識ではあると思うが、自分のこういった動物性をあえて否定はせず、前向きに受け入れていきたいとも思う。

今日も1日を頑張った気がする。死なずに今日を終えられてえらい。可愛いことも喋れて、さらに言えば部活で運動もした。後輩に指導もできた日だったし120点だろう。えらすぎる。